テーマ:ケタミン

快感を思い出しているときにケタミン注射で、飲酒量抑制。ギャンブリング、ゲーミングでも???

 世の中の人は、記憶は思い出すたびに強化されると思っている。それが復習。実際、復習によって忘れる速度が低下していき、長期記憶化しやすくなることは古くから知られてきた。しかし、記憶の固定(定着)過程はもう少し複雑で、実は、記憶は呼び起こされたとき不安定化する。それから新しい情報も取り込みつつ再統合、固定がすすむ。  そしてこのプロセスへ…
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ケタミンの抗うつ効果の機序

 馬などの麻酔薬として用いられることのあるケタミンがうつの改善に効果があることが指摘されています。↓はその機序として、ストレスによる、前頭前皮質での神経活性や機能的連結の低下、さらには樹状突起棘の減少を、ケタミンが回復させていることを示しています。  とくに神経突起棘の形成によって、ケタミンの長期抗うつ作用が支えられているようです。 …
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ケタミン

 近年、治療抵抗性うつへの効用が指摘されているNMDA遮断薬ケタミンですが、健常人にケタミンを投与すると統合失調症への寄与が示唆されているグルタミン酸過剰や海馬の連結低下をもたらすらしく、その連結低下の程度はグルタミン酸過剰の程度と関連するらしいそうです。 Ketamine modulates hippocampal neuroche…
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ケタミン様抗うつ薬の新たな探索法

 ケタミンはNMDA受容体(N-メチル-D-アスパラギン酸型グルタミン酸受容体)の働きを抑える作用があり、麻酔薬として馬などの麻酔に用いられる。近年では治療抵抗性のあるうつ病に対しての迅速で持続的な有効性が示され注目されているが、統合失調症様の知覚変化を含む、言語流暢・短期記憶・実行機能・警戒心の低下などの認知障害を引き起こしたり、催眠…
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時代はNMDA(N-メチル-D-アスパラギン酸)グルタミン酸型受容体?

 馬の麻酔薬で知られるケタミンは、臨死体験時に分泌をまし、さまざまな幻覚にかかわるとの指摘があったりしますが、近年では治療抵抗性うつ病に対して、投与から2時間程度での迅速な効果や、自殺念慮の軽減作用がみられ、注目されています。しかし、認知障害がネックでしたが、↓によれば、NMDA受容体のグリシン部位部分刺激薬rapastinelはNMD…
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