アクセスカウンタ

「はげひげ」の脳的メモ

プロフィール

ブログ名
「はげひげ」の脳的メモ
ブログ紹介
篠原菊紀(しのはらきくのり)。公立諏訪東京理科大学・工学部情報応用工学科教授、地域連携研究開発機構・医療介護・健康工学部門長、学生相談室長。茅野市縄文ふるさと大使。
★応用健康科学、脳科学。「遊んでいるとき」「運動しているとき」「学習しているとき」など日常的な場面での脳活動を調べています。ドーパミン神経系の特徴を利用して快感を量的に予測したり、ギャンブル障害の実態や予防について研究しています。
著書、監修:「高齢ドライバー脳活ドリル」(二見書房)、「もっと! イキイキ脳トレドリル」(NHK出版)、「クイズ! 脳ベルSHOW 50日間脳活ドリル」 (扶桑社ムック)、「「すぐにやる脳」に変わる37の習慣 」(KADOKAWA)、「ナンプレシリーズ」(永岡書店)、「子どもが勉強好きになる子育て」(フォレスト出版)、他。
★共同研究:新学社と幼児教材開発(幼児ポピー監修)。ユーキャンと楽ラク脳トレーニング DVD全12巻。社会安全研究財団、日遊協と遊技障害研究。豊丸と遊びを介護予防に生かす研究、元気はつらつトレパチ&トレパチテーブル(https://be-selfish.jp/)。プレイケアと高齢者の遊び、保険外サービス事業関連あれこれ。エポック社と「ジグソーパズル達人検定ジグソーパズル脳力診断」、アポロ社とピクチャーパズルステップ脳シリーズ開発。SCRAPと謎検。PSK総研などとドーパミン増幅比研究、健康ぱちんこの展開。ほかあれこれ。
テレビ、ラジオ:フジテレビ「とくダネ!脳活ジョニー」「今夜はナゾトレ」、BSフジ「脳ベルSHOW」、NHK「チコちゃんに叱られる」「子ども科学電話相談」「あさいち」、日テレ「頭脳王」、SBC「ラジオJ」などで解説や監修。
★取材・実験・研究依頼は、s96hige@gmail.com、FAX 0266-73-1304(篠原研)で。講演依頼は業者さん(メデイア21:06-6345-2800、等)経由またはfax0266-73-1304でお願いします。
スケジュール(1月1日〜)

zoom RSS ブログ 新着記事

タイトル 日 時
ぱちんこによるギャンブル等依存についての質問です。
 ぱちんこによるギャンブル等依存についての質問です。専門家や関係者ならちゃんと答えられるようにしておきましょう。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2019/01/13 19:51
統合失調症、双極性障害、知能
統合失調症と双極性障害では遺伝子上のオーバーラップがあることが知られている。一方で、統合失調症では認知機能の低下が併存する場合が多いことが知られているが、双極性障害と一般知能(IQg)との関連はあまり明らかではない。  ↓は統合失調症82,315人、双極性障害51,710人、および一般知能がわかっている269,867人についてゲノムワイド解析を行った研究。  結果、統合失調症とかかわり、かつ一般知能とかかわるゲノム遺伝子座が75見いだされ、また双極性障害にかかわり、一般知能にかかわる遺伝子... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2019/01/07 02:21
1月1日〜
フジテレビ、「とくダネ!脳活ジョニー」監修、月〜金ときどき、9:43ころから。 フジテレビ、「今夜はナゾトレ」監修、火曜日、19:00-20:00。 BSフジ、「脳ベルSHOW」、月〜金、22:00-22:55、朝など再放送、解説 SBC、「ラジオJ」、月一出演。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/30 17:45
アルコール血中濃度規制を厳しくしても事故は減らなかった
 交通事故の死傷事故の大半を飲酒運転が占めている。だから飲酒運転を減らそう、そのためにドライバーの血中アルコール濃度の規制を厳しくしていくことが各国で行われている。  では、実際、規制を厳しくすることで、事故は減っているのだろうか。  ↓はスコットランドで、2014年12月5日にアルコール血中濃度基準値が0.08g/dLから0.05g/dLへ引き下げられた結果を検証したもの。変更を行っていないウェールズのデータも加味して分析。2013年1月1日〜2016年12月31日の期間での1週間の交通事... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/30 00:32
女性の成熟に、母経由の、いわゆる環境ホルモンが影響?
 フタル酸エステル類やパラベン類、フェノール類などは、石けんやシャンプー、歯磨き粉、化粧品などの身近な日用品に防腐剤、抗菌剤として微量に含まれたりしている。そして、これらの物質は女性ホルモン様物質として以前からいわゆる環境ホルモン(内分泌攪乱性物質)の可能性が指摘され、女性の早熟とかかわるのではないかと議論されてきた。  ↓は、カリフォルニア州サリナス・バレーに居住する妊婦とその子どもを対象とした縦断コホート研究。1999〜2000年に登録した妊婦の妊娠中に2回、フタル酸エステル類やパラベン類... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/30 00:11
学校の開始時間を遅らせよう?
 10代若者は平日が寝不足であり、社会的ジェットラグ(平日と休日の睡眠中央時間がずれ、それが時差に当たる)をこうむっている場合が少なからずあります。  そこでシアトルの2つの高校で、2016年から2017年にかけ、授業開始時間を1時間ほど遅らせる試みをしました。その結果、生徒の毎日の睡眠時間がおよそ半時間超(34分間)増え、眠気が減り、成績が上がったそう。また社会的ジェットラグもおおむね解消していました。  興味深いことに、貧困な生徒が88%の高校で遅刻や欠席が減ったそう。早起きの推進よりは... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/27 22:39
正月太り対策
 この時期、欧米ではクリスマス休暇太り、日本では正月太りが話題になる。クリスマス一日の摂取エネルギー量は6000カロリー、これは推奨摂取カロリーの三倍にも及ぶ。かつ座位行動が増え、体重増が起きる。これは徐々に解消されるが、しかし次のクリスマス休暇までには解消しきれず、10年で5〜10kg増えるんだとか。飲んじゃうしね。  ↓はこのクリスマス太りへのチャレンジ。バーミンガム大の研究。  2016年と2017年のクリスマスの前に、18歳以上、BMI≧20(やせは除く)の272例を行動介入群136... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/26 20:43
ADHD新薬、過活動、注意散漫両方に効くらしい
 Supernus Pharmaceuticals社のADHD(注意欠如・多動症)薬SPN-812(選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害経口剤)の高用量(400 mg/日)投与で、一週間でプラセボとの有意差が認められ、6週間後の投与完了まで維持されたそう。  この一連の第3相試験は来年2019年四半期末までに判明し、2019年後半には米国FDAに承認申請の見通しだそう。SPN-812は過活動と注意散漫の両方を有意に緩和しているとのこと。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/12/25 00:04
知的活動は後年の認知機能の高さとかかわるが、低下抑制にはかかわらない
 知的活動への参加は認知機能低下予防や、認知症の予防にかかわる可能性が、疫学データから考えられてきた。しかし、それは幼児期の能力や教育が影響したものに過ぎず、縦断的研究では知的活動が認知機能低下予防に役立っていないのではないかという研究。  ↓は、スコットランドの1936年生まれ498例を対象に、縦断的前向き調査を行った結果の報告。知的活動は質問票で評価。認知機能は情報処理速度と言葉の記憶力で、ある15年間繰り返し測定、各認知テストについて3回程度は測定した。  結果、知的活動は、後年の認知... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/24 23:31
人を夢中にさせる、引きつける、楽しくさせる、興奮させる脳の物質は?
某雑誌(ぱち系ではない)の取材依頼への返信。取材でやや違った方向に膨らんだので、原稿のテイストはだいぶ変わるが下記は下記で面白いと思うので、ここにメモしておきます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/24 14:07
ぱちんこユーザーの年間負け額の分布
ぱちんこユーザーの年間負け額の分布  ぱちんこユーザーの年間負け額は過大に評価されたり、過少に評価されたりする。下表は、甘海、北斗無双のシミュレーションデータとダイコクSIS白書の諸データに基づき、ユーザーの負け額の年間負け額を算出し、その分布を示したもの。ギャンブル等依存症対策を論じる場合、あるいは、臨床的にぱちんこ依存への対応を行う際、実際の負けのありうる範囲を知っておくことは役立つものと思われる。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/21 17:53
身体がダイエットを破たんさせようとしても、自己管理が上回りうる
 低カロリーダイエットが失敗するのは、食べ物に対する自己制御を打ち壊すように、ダイエットに対するホルモンの適応が起こることによると考えられてきた。この仮説を検証するため、エネルギーバランスに関連するホルモンとfMRIで食べ物刺激に対する脳活動を調べた。対象は24人の過体重または肥満の人を対象に、低カロリーダイエット前と、1か月後、三か月後で調べた。  結果、前頭前野の活性化や機能的結合の増加が、1か月後、3か月後の体重減少と相関した。また体重減少は末梢血中のグレリンの増加やレプチンの現象と相関... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/20 01:11
野菜、果物の積極的な摂取は認知機能の低下を抑制しうる
 野菜や果物の摂取が認知機能に与える影響を調べた研究↓。1986年に51歳だった27842人の医療従事者について多項ロジスティック回帰分析によって、野菜や果物摂取が将来の認知機能にどのような影響を与えるかを調べたもの。  野菜や果物の摂取量は2002年まで4年ごとに行われた食物摂取頻度調査によった。認知機能は2008年と2012年に、APOε4遺伝子と強い相関を持つことで妥当性が確かめられている6項目の質問紙で調べた。認知機能は、良好か否か、中程度か否か、弱いか否か、で調べた。  結果、野菜... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/17 01:33
ギャンブル等依存を考えるとき、DSM‐WとDSM‐5では「障害疑い」が拡張している
 日本で使われている「ギャンブル等依存症」の範疇は、ギャンブル等依存症対策基本法(http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=430AC1000000074)が出来上がった今でも、ほわっとしており、定義がないかのように見えます。  一方、精神医学では、ギャンブル障害(gambling disorder)が操作的な基準として示されています(https://ja.wikipedia.or... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/15 20:44
ふーん、ヤギも笑い顔が好きらしい
 家畜化は人といる環境に、動物の生理や行動を適応させていくプロセスともいえる。そのため、人の表情表現は、犬や猫のような人と近しいところで活動する家畜化された生き物にとって重要な情報となる。しかし、ヤギのように最初から家畜化されてきた他の動物では、人の感情をキューとして受け取っているかは不明だった。  そこで、ヤギは見知らぬ人の異なる感情表現(肯定的/幸せ、否定的/怒り)の二枚の画像を同時に見せた時、人の感情の見分けが出来ているかを調べたそう↓。二つの画像はテストエリアの一歩の壁に1.3m離して... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/14 00:50
親の移住で置き去りにされた子どもは心身の健康問題を抱えやすい
106167人の移民で置き去りにされた子どもと思春期若者と、158800人の対照群の比較。国内の労働による移住については中国のデータを用いたそう。  結果、置き去りにされた子どもたちでは、抑うつのリスクが高く、抑うつスコアが1.52倍(1.27−1.82)、不安が1.85倍(1.36−2.53)、自殺念慮が1.70倍(1.28−2.26)、薬物使用障害は1.24倍(1.00−1.52)、やせが1.13倍(1.02−1.24)、低身長が1.12倍(1.00−1.26)、と健康リスクが高まってい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/11 01:09
アメリカの運動ガイドライン
 米国では早期死亡の原因の10%を運動不足が占めるそう。もし、4人に1人が運動不足を解消すれば7万5,000人の死亡を抑制できるとか。  成人は週あたり、「150〜300分の中強度の有酸素運動または75〜150分の高強度運動」+「週二回の筋力トレーニング」が推奨されているが、これをみたしているのは男性26%、女性19%。10歳代の若者では中強度〜高強度の運動を毎日60分以上行うことが勧められているが、その実行は20%に過ぎないとか。結果、運動不足による医療コストは年間で10兆円を超えるそう。 ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/10 00:46
認知症の社会的コストは14兆5千億円。うち、公式非公式の介護費用が12兆5千億。
 慶應義塾大学の佐渡先生らの研究。有病率に基づくアプローチを用いて社会的視点から認知症のコストを推定。確率論的モデリング。  結果、2014年の日本の認知症による社会的コストは、14兆5,000億円。医療費1兆9,100億円、介護費6兆4,400億円、非公式の介護の費用6兆1,600億円。認知症患者1人当たりの費用は、595万円。  2060年に24兆3,000億円に達するそう。こういうのをみるとギャンブル関連税収はこちらに、とか思う。 The estimated cost of deme... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/05 14:29
早生まれでADHDは誤診かもしれない?
 米国の2007〜2009年から2015年まで、407,846人を調べた結果、8月生まれの子は9月生まれの子に比べて7歳時点でのADHD診断率が1.34倍高かったそう。こうした傾向は喘息、糖尿病、肥満では見られず、日本では3月生まれに当たる子どもたちで、ほぼ一年遅く生まれ幼いこととADHDである可能性とが見分けられず、誤診された可能性があるのかもしれないとのこと。 Attention Deficit-Hyperactivity Disorder and Month of School Enro... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/02 18:49
12月1日〜
フジテレビ、「とくダネ!脳活ジョニー」監修、月〜金ときどき、9:43ころから。 フジテレビ、「今夜はナゾトレ」監修、火曜日、19:00-20:00。 BSフジ、「脳ベルSHOW」、月〜金、22:00-22:55、朝など再放送、解説 SBC、「ラジオJ」、月一出演。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/02 17:48
朝食抜きはリズムが狂う、太る、眠い? あなたの社会的時差は?夜型も大切に
 体内時計(時計遺伝子)がサーカディアンリズム(概日周期)の制御によくかかわることが知られています。とくに視交叉上核にある体内時計は24時間よりやや長い周期を持ち、これがメインの体内時計として、光の刺激によって睡眠の周期などにかかわることが知られています。一方、体内時計はそこかしこにもあり、たとえば肝臓にある体内時計は脂質の代謝や体温調整にかかわり、ネズミでは食「餌」性リズムによってリズムの制御にかかわることが知られています。  そうしたことからサーカディアンリズムを保ち、質のいい睡眠をとるに... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/12/02 08:47
リスク家庭の子どもに対する教育的介入は世の中にとってだいじらしい
アベセダリアン・プロジェクト(ABC)は、米国ノースカロライナ州で実施された教育経済学では著名な介入研究。リスクを抱える低所得家庭の新生児111人(1972〜1977年に誕生)を対象。98%はアフリカ系アメリカ人。  生後5年間、57人には、週に5日、1日6-8時間の保育を実施。言語活動に特化した知能ゲームを行った。他は、基本的なヘルスケアを行い、教育以外の影響がないようコントロール。  結果、21歳の時点で、読解力、数理力が上昇。IQが4.4増加。言語IQが4.2増加。大学入学率が対照群... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/11/28 09:37
妊娠中のあれこれで言語発達遅滞?ADHD?
 まずは環境ホルモン系の研究。フタル酸エステル。フタル酸ジブチル(DBP)およびフタル酸ブチルベンジル(BBP)。  スウェーデンか米国の長期観察研究に参加した妊婦とその子ども、スウェーデン963組、米国370組の分析。子どもが理解している単語の数を聞き、生後30〜37カ月で理解できる単語の数が50個以下なら言語発達遅延と判定。  結果、子どもの10%に言語発達遅延。女児よりも男児で多い。妊娠10週の時点で母親から採取した尿から評価したフタル酸エステルの曝露量と子どもの言語発達遅延に関連。 ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/11/24 22:36
多様性を志向するとは、遺伝性に配慮することであり、遺伝性が個性の源泉?
多様性を志向するとは、遺伝性に配慮することであり、遺伝性が個性の源泉なのかもしれません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/11/22 08:10
コーヒー好き、紅茶好き、は遺伝子から。
 苦みの成分として、甲状腺機能亢進症の治療に用いられ芽キャベツやブロッコリーの苦み成分プロピルチオウラシル(PROP)、トニックウォーターの苦み成分キニーネ、コーヒー、紅茶の苦み成分カフェインなどがある。そして、苦みの知覚は、特定の遺伝子群を有していることと関連していることが分かっている。  ↓はカフェインの苦みに関する感受性の高さにかかわる遺伝群を持つと、コーヒー消費量が多くなるという報告。茶葉とコーヒー豆を比較すると茶葉の方がカフェインが多いが、淹れるとコーヒーの方がカフェインが多くなる。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/11/19 22:53
ぱちんこ業界の依存問題追加対策についての私的メモ
以下は、ぱちんこ業界がこれまで行ってきた依存対策、具体的には、 ・依存問題の電話相談機関リカバリーサポートネットワーク(RSN)の支援 ・RSNの周知のため、営業所の広告に相談窓口を掲載、リーフレットをぱちんこ営業所に配置し、業界団体と営業所が連携し、情報発信を強化する ・相談員の増員、相談時間の延長 ・出玉規制の強化 ・営業所の管理者の業務として依存症対策を義務付け、「安心パチンコ・パチスロアドバイザー」を新設、全営業所への配置を目指して取組を推進 ・ぱちんこ台の液晶での注意喚起... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/11/19 10:44
週2.5〜5hの程々〜きつめの運動、または、75分〜2.5hのきつめ〜強烈な運動が必要
 米国の新しい運動ガイドライン。 ・3-5歳は1日中動き続けるべき。 ・6-17歳は1日に少なくとも1時間の程々〜きつめの運動をする必要。 ・成人は週に2時間半〜5時間の程々〜きつめの有酸素運動、または週に75分〜2時間半のきつめ〜強烈な運動が必要。&週に少なくとも2日は筋トレ。 ・高齢成人は平衡感覚を鍛える訓練(片足立ちなど)を日々の運動習慣の一部とする必要がある。 米国での早死にの10%は有酸素運動不足と関連。 The Physical Activity Guidelines f... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/11/16 23:48
一日30分以上歩けば、認知症のハザート比が0.81に、1時間以上で0.72に
 65歳以上の1万3,990人の調査。1日歩行時間は、0.5時間未満、0.5〜1時間、1時間以上の三段階自己申告。Coxモデルを用いて認知症の多変量調整ハザード比(HR)を推定。  結果、歩行時間は、認知症発症と逆相関。歩行時間0.5時間未満を1.00(基準)とすると、認知症ハザート比は0.5〜1時間で0.81(0.71〜0.92)、1時間以上で0.72(0.62〜0.84)。全員が1日1時間以上歩けば認知症発症の18.1%が減少するそう。 Impact of time spent walk... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/11/05 21:13
大学関連の成功の5割程度は遺伝要因で説明できる
イギリスを代表しうる3000名のゲノムデータと、3000組の双子研究を使って、大学入学資格試験成績、大学入学、大学の質、大学の卒業に及ぼす遺伝的影響を検討した研究。こうした研究では代表的な研究者であるキングスカレッジのプロミンらの研究。  双子研究からは大学入学資格試験の遺伝的要因の影響は57%、共有環境(ほほ家庭環境)の影響は12%、非共有環境の影響は31%、大学入学は51%、36%、13%、大学の質は57%、8%、35%、大学の卒業は46%、0%、53%だったそう。一方、ゲノムワイド研究... ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 9 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/11/02 01:24
ぱちんこ依存について議論するなら、これらの基礎論文には目を通してほしい
 いわゆる「ぱちんこ依存」(パチンコ・パチスロによるギャンブル障害)について、IR法がらみで議論になってきたが、その基礎資料となる論文は少なく、多くはカジノ系のギャンブル依存論文に依拠した議論であったり、体験者、家族会、医師などの主観的報告に依存した議論であった。  しかし、久里浜のギャンブル等依存症関連全国調査をはじめとして、基礎資料となる論文がここ数年で多数報告され始めており、「ぱちんこ依存」を証拠に基づき議論できる基盤が整いつつある。ギャンブル等依存症対策基本法に基づき、ギャンブル等依存... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/11/02 00:32
11月1日〜
フジテレビ、「とくダネ!脳活ジョニー」監修、月〜金でときどき、9:43ころから。 フジテレビ、「今夜はナゾトレ」監修、火曜日、19:00-20:00。 BSフジ、「脳ベルSHOW」、22:00-22:55、朝、解説 SBC、「ラジオJ」、月一出演。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/11/01 23:23
パチンコ、パチスロによるギャンブル障害(ぱちんこ依存)のリスクライン
 パチンコ、パチスロによるギャンブル障害(ぱちんこ依存)のリスクは、月2〜5万円の負け、月の負け額/年の世帯収入が0.003-0.005で高まる。ハイリスク制限による検討。オープンアクセス論文。 Kumiko Akiyama et al , Risk of gambling disorder based on participation level for the Japanese gambling games of pachinko and pachislot: a preliminary ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/11/01 11:15
非喫煙、体に良い食事、BMIを30未満に、日ごろの運動、だいじ
 脳卒中には、非喫煙、体に良い食事、BMIを30未満に、日ごろの運動、が予防的に働くことはよく知られているが、遺伝要因もかかわることが知られている。  英国の40〜73歳男女30万人超のデータによると、遺伝的リスクがどうあれ、非喫煙、体に良い食事、BMI 30未満、日頃の運動の、どれも当てはまらないか、一つしかあてはまらない人は、三つ以上当てはまる人に比べて、脳卒中をおよそ1.7倍生じやすいとのこと。遺伝要因を除去してもこの関連が残るとか。  これらは認知症や認知機能低下予防にも役立ちます。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/10/31 23:50
褐色細胞刺激とたばこルートの併用で減量
 寒さに暴露すると褐色脂肪細胞が活性化し、熱産生を促し、消費カロリーが増える。イシリンはこの経路を刺激し、熱産生を増しうるが、食欲が増大することが難点。  そこで、マウスの実験で、ニコチニックアセチルコリン受容体を刺激するジメチルフェニルピペラジニウムを併用したところ、肥満マウスの体重減と耐糖能の改善に成功。なお、たばこで食欲抑制ができるという話は、このニコチニックアセチルコリン受容体にニコチンが結合する故と考えられるが、この薬剤ではたばこの害はない。  人で当てはまるかはまだまだ研究が必要... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/10/31 23:41
鼻をほじると肺炎球菌に感染しやすくなるらしい
 肺炎球菌は世界の死亡の主な要因。年間で130万人の5歳未満の小児がこの細菌によって命を落としているという。また、日本では高齢者に肺炎の予防接種を呼びかけ、補助しているが、高齢者や免疫力が低下した慢性疾患を有する患者も、肺炎球菌の感染リスクが高いことが知られている。  さて、↓は、18〜45歳の健康な男女40人を、 (1)肺炎球菌を加えた水で濡らした手を鼻に近づけて吸い込む群、 (2)肺炎球菌を乾いた状態で手の甲に付着させて鼻で吸い込む群、 (3)肺炎球菌を加えた水で濡らした指で鼻をほじ... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/10/26 23:30
しつけと称した暴力は思春期暴力を誘発しうる
しつけと称して、親が子に暴力をふるうことを容認している国もあれば、禁止している国もある。全く禁止のない20か国と、学校では禁止されているが家では禁止されていない38か国と、禁止されている30か国の、思春期での暴力をふるう傾向を比較した研究↓。  完全に禁止されている国の思春期若者は、全く禁止されていない国の思春期若者に比べて、暴力ふるう率が男性で69%、女性で42%と低かった。また部分禁止は女性で56%と低かったそう。  因果関係を特定するような研究スタイルではないが、まあ、しつけと称した... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/10/22 23:38
痛風、高尿酸血症は食事ではいかんともしがたい
 痛風の原因は尿酸値、高尿酸血症なら痛風になりやすい、というのが常識です。またプリン体など食事の影響や飲酒の影響も指摘されてきました。一方、痛風や高尿酸血症に関係する遺伝子も多数見つかり、HPRT、PRPP、UMOD、SLC22A12、XDH、PNPなどは希だが強い影響を持つ遺伝子として、ABCG2, CDC42BPG, GCKR, INHBC, MAP4K2, MEN1, NRXN2, PDZK1, PYGM, RASGRP2, R3HDM2, RREB1, SF1, SLC17A1, SLC... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/10/12 12:56
男性は、女性の妊娠しやすい時期の匂いが好きらしい
 人は、免疫系(HLA血液型)がより異なる異性のにおいを好むらしいことが報告されています。これは生まれてくる子供が病原菌などに対して抵抗力を強めるための戦略なのではないかと考えられています。  ↓は、男性はおそらく子孫を作りやすくするために、女性の妊娠しやすい時期の匂いを好むらしいことを示した実験。女性28人、男性57人を対象。女性には、洗剤や石鹸、アルコール、スパイシーな食品などを避けてもらい、わきの下の汗を採集。これを男性に快でもらい0〜100点で好みの度合いを点数化してもらった。  る... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/10/05 22:20
10月1日〜
フジテレビ、「とくダネ!脳活ジョニー」監修、月〜金でときどき、9:43ころから。 フジテレビ、「今夜はナゾトレ」監修、火曜日、19:00-20:00。 BSフジ、「脳ベルSHOW」、22:00-22:55、朝、解説 SBC、「ラジオJ」、月一出演。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/10/01 12:31
自動車の運転も認知症の予防因子、37%減?
 国立長寿医療研究センター島田先生らの研究。  65歳以上の4564例を平均42.6か月追跡。4.8%、219例が認知症を発症。  認知症の発症リスクを下げたのは、 @日常的な会話(ハザード比[HR]:0.56) A自動車運転(HR:0.63) Bショッピング(HR:0.57) Cフィールドワークまたはガーデニング(HR:0.71)  だそう。自動車運転はだいじな予防因子らしい。 Lifestyle activities and the risk of dementia in o... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/10/01 00:26
7つの生活習慣をひとつ満たすごとに認知症の発症が1割弱減る?
 心血管の健康のためにライフ シンプル7が提案されている。ライフシンプル7は、非喫煙、BMI<25、運動習慣あり、魚を週2回以上および野菜や果物を1日3回以上摂取、未治療でコレステロール値<200mg/dL、未治療で空腹時血糖<100mg/dL、未治療で血圧<120/80mmHg。ひとつ満たすごとに1点ずつ加算されていく。  この点数と、心血管健康スコア、認知症発症、全認知機能のスコア(Z値:平均0、1SDで±1)を検討した研究↓。6,626例(平均年齢73.7歳)平均8.5年追跡。やはり、心... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/26 14:13
肥満と脳
肥満は頭の働きを低下させるが、そこには免疫細胞のバカ食いがかかわる https://higeoyaji.at.webry.info/201809/article_6.html 脂肪細胞から分泌され食欲を調整するレプチンは、海馬に作用して記憶を良くする 肥満ではレプチンが低下 Effects of leptin on memory processing. Peptides. 2006 Jun;27(6):1420-5. Epub 2005 Nov 15. 高炭水化物ダイエットは太っている... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/23 21:03
ゲーム症、ギャンブル症の操作的定義
インターネットゲーム障害(ゲーム症) DSM-5の定義(参考、日本語版p788−790)  *太字は篠原、ここが等閑視され下記チェック項目だけが取り上げられるのは正しくない。「臨床的に意味のある機能障害や苦痛」があるとの精神科医の臨床的判断がだいじ。精神障害か否かの定義そのものでもある。これはギャンブル障害でも同様。ゲーム依存、ギャンブル依存の疑い数として公表されるものは、以下のチェック項目のようなものによるのみなので過剰、軽度例を多数含む。 *項目はやや改変 *DSM-5ではインターネ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/21 22:19
体動からの音を抑制する仕組み
 歌ったり、歩いたり、楽器を演奏したりすると、この動きに伴う音が生じる。しかし、わたしたちはその音に煩わされることなく、環境の音を聞くことができる。  ↓はその仕組みの研究。マウスをVR環境に置き、その環境下で、ある体動に合わせて新しい音が聞こえる体験をさせる。すると、体動に関する音の処理にかかわる聴覚皮質の活動が選択的に抑制されたそう。聴覚皮質は、運動によって生じる予測可能な音を選択的に抑制するよう学習し、そのように皮質の構成を変えていくらしい。 A cortical filter tha... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/21 14:32
コカイン乱用に遺伝的改変が役立つ???
 コカインの分解にはブチリルコリンエステラーゼが有効だが、その筋肉注射では半減期が短く、効果が限定的であった。そこでマウスの皮膚幹細胞を遺伝的に改変し、ブチリルコリンエステラーゼの産生を強化したところ、コカイン探索行動が抑制され、過剰摂取が抑えられたそう。 Genome-edited skin epidermal stem cells protect mice from cocaine-seeking behaviour and cocaine overdose Yuanyuan Li, Q... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/21 01:16
老化細胞を除去すれば記憶力の低下が抑制されうる
マウスの実験。 細胞は老化すると分裂能を失い機能不全を起こす。これが蓄積すると組織の変性を促進してしまう。実際、タウが強くかかわるアルツハイマー病様神経変性を呈するマウスの脳には、細胞周期阻害蛋白質・p16INK4A発現老化アストロサイト/マイクログリアが蓄積する。 そこで遺伝的改変を行い海馬領域などで老化細胞の除去を続けたところ、ニューロンにおけるタウタンパク質のリン酸化とその後の神経原繊維がもつれ合った塊の蓄積が少なくなり、皮質と海馬のニューロン変性が防止されたそう。そして、記憶力減退が... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/21 00:56
ギャンブル障害関連因子メモ
以下は、ギャンブリング障害ハンドブック「2章 疫学 国際的視点」より、 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/19 22:25
体罰関係
スポーツ界における暴力やパワハラや体罰が世間を騒がせることが多くなりました。 体罰が指導・教育に有効であるという実証データはありません。それどころか、体罰は子どもの脳の発達に深刻な悪影響を及ぼすことが、国内外の研究で明らかになってきました。 厚生労働省が昨年公表した資料(「愛の鞭ゼロ作戦」)には、体罰や暴言が、子どもの脳に「萎縮」や「変形」などの大きな影響を及ぼすという研究結果が引用されています。 この研究によると、子ども時代に厳格な体罰(虐待レベル)を受けた18〜25歳の男女の脳を、MR... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/18 23:55
肥満は頭の働きを低下させるが、そこには免疫細胞のバカ食いがかかわる
 肥満が認知機能の低下とかかわることが知られていますが、そのメカニズムに免疫細胞・マイクログリアがかかわることを示した研究↓。まず食事で太らせたマウスで海馬関連の認知機能テストを実施し、認知機能の障害を確認。この障害が、海馬歯状回のスパイン(新しい接続につながる膨らみ)の減少と、マイクログリアの活性化とかかわることを示したそう。一方、マイクログリアの活性や貪食作用を封じると肥満に伴う認知機能低下を防げたそう。  つまり、肥満は、マイクログリアの海馬での貪食を促し、認知機能低下をうむらしい。 ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/16 00:28
幼児期の睡眠
 2歳くらいまでは6〜9回の昼寝をし、一日の必要な睡眠を満たしています。5歳くらいになると、おおくの子どもは夜だけ寝るようになっていきます。この間の数年の移行期には昼寝が必要です。実際、30か月〜36か月(2歳半〜3歳)の幼児では、昼寝を1回しなかっただけで幼児の不安感が増し、喜びが減り、ものごとへの関心が低下、問題解決のための理解力も低下することが観察されています。また、5歳未満では、記憶テストの成績が低下することも報告されています。  大人の場合でも睡眠が記憶の定着に役立つことが知られてい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/09/15 21:17

続きを見る

トップへ

月別リンク

篠原教授の 楽ラク脳トレーニング DVD全12巻
「はげひげ」の脳的メモ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる