テーマ:前頭前野

身体がダイエットを破たんさせようとしても、自己管理が上回りうる

 低カロリーダイエットが失敗するのは、食べ物に対する自己制御を打ち壊すように、ダイエットに対するホルモンの適応が起こることによると考えられてきた。この仮説を検証するため、エネルギーバランスに関連するホルモンとfMRIで食べ物刺激に対する脳活動を調べた。対象は24人の過体重または肥満の人を対象に、低カロリーダイエット前と、1か月後、三か月…
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体罰関係

スポーツ界における暴力やパワハラや体罰が世間を騒がせることが多くなりました。 体罰が指導・教育に有効であるという実証データはありません。それどころか、体罰は子どもの脳の発達に深刻な悪影響を及ぼすことが、国内外の研究で明らかになってきました。 厚生労働省が昨年公表した資料(「愛の鞭ゼロ作戦」)には、体罰や暴言が、子どもの脳に「萎縮」や…
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ビデオゲーム時間と脳トレのターゲット部位の厚みが相関する

 オランダ、ヘント大のSimone Kühn らによる、152人の14歳を対象としたMRIによる脳の厚みの計測で、被験者が毎週ビデオゲームに費やす時間(自己申告)と、左側の脳の前頭前皮質背外側部と前頭眼野の厚さとの間に、相関が認められたそうです。たくさんゲームをする人ほどこれらの部位の灰白質が厚い。  前頭前皮質背外側部は、…
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忘れようとすると、その前後の出来事の記憶も薄れるらしい

 バード大のJustin Hulbertとケンブリッジ大の研究者たちは、381人の参加者に記憶想起の実験を行った。参加者は、関連した一対の単語(例えば、「跳躍」と「バレエ」)を記憶してもらい、その一方の単語が表示された後、それと対になる単語について思い出してもらったり、あえて思い出さないようにしてもらったりした。また、ときおり、ありそう…
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扁桃体基底内側部が内側前頭前野のターゲット

 恐怖や不安、忌避行動には扁桃体がかかわり、快ややる気、接近行動には側坐核を含む線条体がかかわることが知られています。また扁桃体の恐怖や不安の調節には、前頭前野、特に内側前頭前野(mPFC)からのトップダウンの制御が行われていると考えられてきました。  しかし、内側前頭前野が扁桃体のどこを標的にして制御を行っているかは不明でした。しか…
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脳内汚染

脳内汚染という本を読んだ。内容はさておき、引用者って気楽でいいなあ、とつくづく思った。本の中に、信大寺沢らと行った調査が引用され、ロジックのひとつのキモになっていたからだ。70年以降、子どもの注意力、抑制力に問題が生じているかもしれないというヤツ。前頭葉機能テストの一つGO/NO-GO課題によるものだ。 あの統計処理をしたのは私で、正…
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音読、単純計算、運動、会話などなど、それぞれの前頭前野活動

 今日、ある雑誌社から電話取材を受けた。驚いた。いまだに、前頭前野を賦活させるのは、音読、単純計算だけであるかのように思っているらしい。少なくとも、他に前頭前野が賦活する課題があるにしても、音読、単純計算が最も効率的と思っているらしい。  そんなのは、川島先生のその後を見ても、料理、折り紙、囲碁と、音読、単純計算以外が出てきているわけ…
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