どっちにするの?紙とデジタル

 明日はというか、今日(10月5日)は、CEATECのJEITAブースで、「どっちにするの?紙とデジタル」というテーマで二回ほどしゃべります。13:00-13:30、14:00-14:30。「気質と向き不向き」「計算間違いチェックでの紙の優位、脳活動の差」「プレゼンの手元資料がプリントアウトものとタブレットの場合の内容記憶の差、脳活動との関係」「紙とデジタル、向き不向きの簡単予測アンケート」といった内容です。ここ二三年やってきた実験のざっくりまとめです。
 結論的に言うと、計算ミスチェックでは紙の方が成績が良く計算に関連する頭頂連合野の活動が強かった、プレゼンテーションの資料がハンドアウトの場合と紙の場合では、紙の方が内容をよく記憶しており、ワーキングメモリに深くかかわる背外側前頭前野の活動が高かった。少なくとも現段階では紙の方が有効。ただし画像記憶型(アンケートでも脳活動でも)の人ではタブレットで紙と同等の成績を収めているので、タブレットでもOK.
 おそらくポイントは体性感覚。体性感覚はリアリティの根源。触った感じがなければそのものの実在が感じられない。紙の時の体性感覚をタブレットでいかに実現するかが、タブレット側の課題。
 ↓はJEITA刊行物、どっちにするの紙とデジタル
http://www.jeita.or.jp/cgi-bin/public/detail.cgi?id=504&cateid=6

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