ソーシャルメディアに費やす時間が増すと、うつ、問題行動、大量飲酒がわずかに増えるかもしれない

 ノルウェーの青年763人(平均年齢15.22±1.44)のパネル調査。6か月間隔二度、ソーシャルメディアに費やされた時間、うつ症状、問題行動、一過性の大量飲酒、スポーツの頻度、レジャーの頻度、友人関係を調査。
 ソーシャルメディアに費やされた時間が、うつ症状、問題行動、一過性の大量飲酒を増やすのかを、一階差分モデルで検討。経時的推定交絡因子は、スポーツの頻度、レジャーの頻度、友人関係。
 3つの推定交絡因子で調整後、ソーシャルメディアに費やされた時間の増加は、うつ症状(b=0.13、95%CI:0.01~0.24、p=0.038)、問題行動(b=0.07、95%CI:0.02~0.10、p=0.007)、一過性の大量飲酒(b=0.10、95%CI:0.06~0.15、p<0.001)の増加と関連が認められたが、エフェクトサイズはあまり大きくはなかった。
 思春期にソーシャルメディアに費やす時間が増すことと、うつ症状、問題行動、一過性の大量飲酒の増加がわずかに関連した。
Increase in time spent on social media is associated with modest increase in depression, conduct problems, and episodic heavy drinking.
Journal of adolescence. 2019 Jul;74;201-209. pii: S0140-1971(19)30104-6.
Geir Scott Brunborg, Jasmina Burdzovic Andreas
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