こころの目は、本物の目の制御から生まれた

 前頭眼野は眼球の動きの制御にかかわり、どこかに注意を向けると活動を高める。つまり注意とは、どこを見るか、どこに視点を固定するかといった物理的、運動的なことがらから生まれてきていると考えられるわけです。
 補足眼野は中心傍溝の近傍にあり急速眼球運動(サッケード)の制御にかかわることが知られていますが、↓の研究によれば、自分の意思決定やその結果について認識する、メタ認知と、この補足運動野の活動がかかわることが明らかになりました。特に短時間の認知どうしの結び付けを補足眼野が行っているようです。
 心の目は本当の目のコントロールから派生して生まれたもの。比喩でも何でもないのかもしれません。この延長で、NLP的観察がまたぞろ意味を持ってくるかもしれません。
Neuron. 2012 Aug 9;75(3):517-30. doi: 10.1016/j.neuron.2012.05.028.
Neuronal correlates of metacognition in primate frontal cortex.
Middlebrooks PG, Sommer MA.

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