高脂血症の治療薬が長寿にもつながる??

高脂血症の治療薬、スタチンは高脂血症の治療のみならず、アルツハイマー病の予防に役立つことが知られていますが、↓の研究で、寿命の延長にも役立つ可能性が示唆されました。スタチン治療患者は白血球のテロメラーゼ活性が高く、加齢に伴うテロメア短縮がより遅いというのです。テロメアは細胞の寿命を決める部分、ここが細胞分裂の回数を決めていて、分裂のたびに短くなっていきます。その短縮がスタチンで遅れるということは細胞寿命が延びる可能性があるということ。著者はスタチンはテロメラーゼを活性化して健康寿命の延長をもたらしうるかもしれないと述べています。
FASEB J. 2013 Sep;27(9):3879-85. doi: 10.1096/fj.13-232066. Epub 2013 Jun 7.
A new pleiotropic effect of statins in elderly: modulation of telomerase activity.
Boccardi V, Barbieri M, Rizzo MR, Marfella R, Esposito A, Marano L, Paolisso G.
Source
1Department of Internal Medicine, Surgical, Neurological, Metabolic Disease and Geriatric Medicine. VI Division of Internal Medicine, Second University of Naples, P.zza Miraglia 2, 80138 Naples, Italy. giuseppe.paolisso@unina2.it.

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