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zoom RSS テーマ「進化」のブログ記事

みんなの「進化」ブログ

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カクテルパーティー効果は脳の予測的活動による
 Nature Communicationのカクテルパーティー効果関連論文二題。カクテルパーティー効果はパーティーなどの喧騒の中でも、人の話がちゃんと聞き取れる現象。脳が情報の補いを行っていると考えられているが、それを実証的に示したもの。  Perceptual restoration of masked speech in human cortexは、fasterとfactorのように一音だけが違っている単語の組み合わせで、違っている音を雑音に入れ替え、脳活動を示したもの。5人の被験者はいず... ...続きを見る

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2017/01/09 23:11
一人の不幸が気になる脳
 人類は狩猟時代も農耕時代も手に入れたものを分配することで、集団として生き残っていく有利さを獲得し、このように地球全体に広がったらしい。一方で、その分配は常に平等というわけにはいかず、格差問題は常に付きまとってきた。  東京大学の亀田教授らは、大学生67人を対象に、見知らぬ3人にお金を分配するなどの条件を想定した選択実験を実施したそう。具体的には、@三人に平等に500円配る、A一人は1300円、残りの二人は600円、B二人は1600円、一人は80円、などのパターンを示し、@〜Bならどの分配法を... ...続きを見る

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2016/10/02 20:42
脳の進化は大きさに先んじて血流の増大によって起こった
 オーストラリア・アデレード大学のRoger Seymourらは、化石の頭蓋底にある動脈を通す2つの穴を分析した。その結果、脳は進化の過程で350%大きくなったが、脳への血流は600%増加したことが推測され、この変化によって神経細胞間の接続を活性化することができ、より複雑な思考・学習ができるようになったのではないかと推測しています。 Fossil skulls reveal that blood flow rate to the brain increased faster than brai... ...続きを見る

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2016/09/25 22:37
正直、よくわからんのですが、統合失調症はネアンデルタール的要素の一掃にともなって現れた?
正直、よくわからんのですが、ネアンデルタールを一掃し、クロマニヨン化していく過程にかかわった遺伝群が、統合失調症の発症とかぶっているようで、統合失調症は人類の進化に伴って現れてきた障害らしいということのようです。 Genetic Markers of Human Evolution Are Enriched in Schizophrenia. Srinivasan S, Bettella F, Mattingsdal M, Wang Y, Witoelar A, Schork AJ, Tho... ...続きを見る

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2016/09/18 20:31
ドラゴンボール、悟空的進化は本当に起こる? ま、世代を通してですが。
 ノースカロライナ州立大学(米国ノースカロライナ州ローリー)のNadia Singhらは、細菌や寄生虫に感染した後、生き延びた雌のショウジョウバエは、健康な雌よりも遺伝的に多様な子を生み出すことを見出しましたそうです(1)。ドラゴンボールの孫悟空のように危機に瀕すると新たな進化を遂げる、その可能性が高まる仕組みが生物にはあるようです。もちろん、悟空のように同じ個体での進化ではありませんが。  もともと、生物は高温や飢餓状態、あるいは細菌や寄生虫による感染後、つまり過酷な環境を経験すると、遺伝的... ...続きを見る

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2015/11/08 21:57
われわれは石器を作る前から親指が長い
 ヒトの手は、人差し指に対する親指の長さの比率が高い。これは、ヒトと類人猿が最も大きく異なっている形質の1つで、ヒトが繁栄した理由の1つとされることが多い。  Sergio Almecijaらは、ヒト、生きている類人猿、類人猿の化石、ヒトの祖先種(Ardipithecus ramidus、Australopithecus sedibaなど)の化石について、手のプロポーションを測定した。その結果、チンパンジーとオランウータンの場合は、現在の指のプロポーションへの進化が最近になって起こり、ヒトとヒ... ...続きを見る

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2015/07/22 12:19
人は二足歩行を獲得して手の器用さが増したと考えがちだが・・・
人は二足歩行を獲得して手の器用さが増したと考えがちだが、2足歩行より先に道具を使える手先の器用さを獲得したらしい↓。脳の体性感覚野の分化からの推測。また、手先の器用さは2足歩行とは独立して進化したらしい。 http://www.riken.jp/en/pr/press/2013/20131007_1/ ...続きを見る

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2013/10/09 21:13
自信過剰の行く末
競争目的の資源から得られる利益が競争のコストに比べて十分に大きい場合、自信過剰は個人の適応度を最大化し、集団も自信過剰になってくる↓とすれば、現代社会、とりわけ日本社会が、競争で得られる利益よりコストのほうが大きくなりつつある社会だと仮定すれば、自信過剰が害になる傾向にあり、みんな損害回避傾向を強めるとか、そんなロジックも成り立ちうるんだろうか。 Nature. 2011 Sep 14;477(7364):317-20. doi: 10.1038/nature10384. The evolu... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/09/25 23:55
?本当?セックスは遺伝的多様性を保証するためではなく、むしろゲノム内容を一定に保つ??
セックス(有性生殖)によってわれわれは遺伝的に多様な子孫を生み出し、適応力を高めてきた。一方、無性生殖ではクローン様の子孫を生み出すのみで遺伝的多様性は保証されない、というのが通り相場だが、↓によれば、セックスのおかげでゲノムレベルでの大進化を抑制している。つまりクローン様なら一気に生じてしまう大変化がセックスによって起きにくくなるというわけだ。そしてセックスはむしろ種を一定に保ちつつ、遺伝子レベルでの小進化を許容して、種を変えるのではなく、種の環境への適応を可能にしている。。。。なるほど。 ... ...続きを見る

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2011/07/11 12:47

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