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「はげひげ」の脳的メモ

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「はげひげ」の脳的メモ
ブログ紹介
篠原菊紀(しのはらきくのり)。諏訪東京理科大教授。健康教育、脳科学。「学習」「運動」「遊び」など日常的な脳活動を調べ、サービス・製品・教材開発に生かしている。「快」の発見・展開・制限史を書きたい。茅野市縄文ふるさと大使。
著書、監修:「まいにち脳活 俳句塾」 (TJMOOK) 、「「すぐにやる脳」に変わる37の習慣 」(KADOKAWA)、「中高年のための脳トレーニング」 (NHK出版)、「ナンプレシリーズ」(永岡書店)、 「子どもが勉強好きになる子育て」(フォレスト出版)、他多数。
★共同研究:新学社と幼児教材開発(幼児ポピー監修)。エポック社と「ジグソーパズル達人検定ジグソーパズル脳力診断」、アポロ社とピクチャーパズルステップ脳シリーズ開発。ユーキャンと楽ラク脳トレーニング DVD全12巻。PSK総研などと快感研究、遊技障害予防研究、健康ぱちんこの展開。プローバAC事業部と脳のリハビリ。ビクトリノックス社とナイフと脳。豊丸と遊びを介護予防に生かす研究。ほか、あれこれ。
テレビ、ラジオ:フジテレビ「とくダネ!脳活ジョニー」、「今夜はナゾトレ」、BSフジ「脳ベルSHOW」、NHK「あさいち」「夏休み子ども科学電話相談」「国民アンケートクイズリアル日本人」、日テレ「頭脳王」、TBS「ゲンキの時間」、SBC「ラジオJ」などで解説や監修。
★取材・実験・研究依頼は、s96hige@gmail.com、FAX 0266-73-1304(篠原研)で。講演依頼は業者さん(メデイア21:06-6345-2800、等)経由またはfax0266-73-1304でお願いします。
スケジュール(6月1日〜)

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タイトル 日 時
運動をすると認知症になりにくいのではなく、認知症になる人はその10年ほど前から運動しなくなっていく?
 酒は脳にとっても百薬の長ならず、を明らかにした、ロンドンの公務員1万人超の30年追跡調査Whitehall IIから、これまた衝撃の報告が。  認知症のない高齢者120名に、週三回一日40分、一年の速歩。1−2%縮小した海馬が2%増えた(Erickson KIら、PNAS、2011)。認知症ではないが物忘れを自覚している50歳以上170人、週三回一日50分のウォーキングで、通常ケアに比べ認知機能改善(Lautenschlagerら、JAMA、2008)。耐糖能障害のある高齢者33名、有酸素運... ...続きを見る

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2017/06/28 00:26
脳深部刺激を脳の表層からの高周波電気刺激で行いうる
電気による脳深部刺激(DBS)は気分や認知の障害の治療法として活用可能な方法です。しかし、ターゲットとなる脳の深部に電極等を設置する手術的方法が必要でした。  ↓は脳表面の二電極でDBSが可能となことを示した研究。脳表面の2つの電極からの1000 Hz超の2種類の高周波電気刺激を行うことで、脳内に電場を誘導し、たとえば海馬などの特定の神経細胞を刺激することに成功したそうです。しかも、この場合なら海馬より表層の神経を活性化することなく刺激しうるのだそうです。また脳組織の過熱や細胞損傷もなかった... ...続きを見る

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2017/06/28 00:05
救急外来を長期トリートメントのきっかけにしたい
 約108万人の調査で、自傷、薬物乱用、アルコール乱用、暴力による怪我で救急科(ED)で治療された英国イングランドの思春期若者(10-19歳)は、こうした理由でなくEDに来た若者に比べて、退院後10年間の死亡率が女児では7.3人 vs 3.8人/1000人、男児では15.6人 vs 6.0人/1000人と、相当に高いことが示されたそうです。  ED外来は長期トリートメントのだいじなきっかけになりうるわけです。 Causes of death up to 10 years after admi... ...続きを見る

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2017/06/23 11:41
百薬の長、脳でも惨敗??
英国の公務員を対象としたWhitehall II研究(1985年スタート、2015年まで)に参加したもののうち550人についての研究。Whitehall II研究開始時の平均年齢は43.0±5.4歳、30年後(2012〜15年)にMRI検査。  結果、30年間のアルコール摂取量が多いほど海馬萎縮のリスクが上昇。摂取なし群(週1未満単位、1単位はアルコール8g≒一杯)との比較で、週30単位以上のアルコール摂取群で5.8倍。適度なアルコール摂取群(週14〜21単位:一日2〜3杯、毎日)でも右側海... ...続きを見る

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2017/06/21 00:33
幼児期のドーパミン神経の正常化が重要?
 快感に強くかかわる報酬系は主にドーパミン作動性で、腹側被蓋(VTA)を起始点として側坐核、前頭葉へと投射しています。↓は幼少期に「VTA転写因子Otx2」の抑制によってストレスの影響を受けやすくなり、うつ的状態が生じやすくなるというもの。しかもこれが幼少期に永続的に生じやすくなるらしいというもの。  逆に幼少期にVTAのOtx2発現を増やすと遺伝子発現が正常化し、更なるストレスによってうつ病様症状を発現しやすくなる状態が解消しうるそう。成人期のOtx2発現亢進でも部分的な解消はもたらしえたそ... ...続きを見る

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2017/06/21 00:09
脳卒中から10か月〜5年後でもリズムに乗った運動系脳トレで改善がみられた
 脳卒中後のリハビリは早い方が回復が早いことが知られていますが、↓は脳卒中発症から10か月〜5年のリハビリが難しいとされる患者の場合でも、脳と身体機能の連携が必要なマルチモーダルリハビリテーションを行うことで改善がみられることを示した研究。  123人の無作為化試験。音楽を聴きながら視聴覚合図に応じて手足を動かす運動系脳トレ、あるいは乗馬によって、患者の自覚的な回復感が増し、歩行、バランス、握力、作業記憶なども改善したそうです。身体系脳トレはリズムにもってがよろしいですかね。マルチモーダルリハ... ...続きを見る

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2017/06/20 23:52
日本食を食べウォーキング1時間が認知症のリスク低下とかかわる
 東北大の遠又先生らの研究。遠又先生らは、65歳以上の高齢者1万4,402人を5.7年間フォローアップした研究で、日本食度の高い食事をしている上4分の一は、下四分の一に比べて、認知症のリスクが二割程度低下することを報告しています。  ↓は65歳以上の6,909人を対象とした歩行時間と認知症の関連を検討した研究。1994年と2006年に自己報告アンケートによって、1日当たりの歩行時間を、0.5時間未満、0.5〜1時間、1時間以上に区分。この2時点の組み合わせで9群(3×3)を設定。5.7年間の追... ...続きを見る

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2017/06/07 00:42
嗜癖行動(いわゆる依存)の後天遺伝
 以前、このブログで、「トラウマは世代をまたぐ、幼児虐待は三代たたる?」(http://higeoyaji.at.webry.info/201404/article_10.html)、あるいは、「トラウマも、メタボも三代たたりうる」(http://higeoyaji.at.webry.info/201607/article_6.html)といった研究を紹介した。精子のマイクロRNA、ミトコンドリア、DNAメチル化などを介した、エピジェネティックな後天遺伝の例だ。  ↓は嗜癖行動(いわゆる薬物依... ...続きを見る

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2017/06/06 00:30
ボルダリングで「うつ」改善
 ボルダリングが「うつ」の改善に役立つ可能性を示した研究。グループを二つに分け、一方はボルダリングを8週間行い、一方はボルダリングの開始を8週遅らせコントロール群として扱うタイプのRCT。  8週の間、週一回3時間のボルダリングにチャレンジ。ベッグ抑うつ尺度(BDI−U)、SCL−90、セルフマネジメントスキルについての調査(FERUS)、注意力テスト(d2−R)を実施。47名が実験を完遂。  結果、中程度のうつが軽度に軽減(Cohen's d=0.77)、また重回帰分析でボルダリングを行う... ...続きを見る

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2017/06/05 21:56
バソプレッシンは寝る前に脳でも作られる
バソプレッシンは抗利尿ホルモンとして知られ、体液レベルに反応し、体液の濃度を調整する働きをする。↓はそれだけでなく、睡眠中の脱水状態に備え、寝る前にバソプレッシンを脳で作り、抗利尿によって体液濃度を保つことが明らかになったそう。それでか。 Clock-driven vasopressin neurotransmission mediates anticipatory thirst prior to sleep. Gizowski C, Zaelzer C, Bourque CW. Na... ...続きを見る

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2017/06/04 23:00
ギャンブリング障害の心理療法の効果の現状
 ギャンブリング障害の治療法についての研究は↓のように乏しいが(2013)、  14の研究(1245人)が選定水準にあった。11の研究が認知行動療法と対照群の比較で、治療後0〜3か月の期間で、ギャンブリングによる経済的損失が中程度、ギャンブリング障害の兆候については大きく改善した。うち一つの研究(147人)が9−12か月後まで調べられており、有意ではないが弱い効果が認められた。4つの研究(244人)が動機付け面接についてで、病的賭博よりは重度でないギャンブリング状況の被験者に実施され、経済的な... ...続きを見る

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2017/06/04 22:36
新しい知能遺伝子
 知能は収入にも健康にも関連する。子どものうちの知能の遺伝率は双子研究から45%と見積もられ、大人では80%に上ることが知られている。平均すると54%ほどと考えられるが、これまでの遺伝子研究の多くは被験者数が足りず解析パワーが及ばなかった。そこで↓では、78306人の解析を行い、人の知能に関連する52の遺伝子を発見、うち40についてはこれまで指摘されてこなかった遺伝子であった。この新しい遺伝子は神経細胞の分化やシナプスの形成など、脳内における細胞発生の制御に関与するものだったそう。  また興味... ...続きを見る

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2017/05/30 00:18
6月1日〜
フジテレビ、「とくダネ!脳活ジョニー」監修、毎週月〜金、9:43ころから。 フジテレビ、「今夜はナゾトレ」監修、ときどき火曜日、19:00-20:00。 BSフジ、「脳ベルSHOW」、毎週月〜金、22:00-22:55、解説 SBC、「ラジオJ」、月一出演。 ...続きを見る

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2017/05/29 21:39
なるほど。運動習慣は認知症の発症リスクを低下させるが、長生きに寄与するので認知症の率は変わらない。
 なるほど。運動習慣は認知症の発症リスクを低下させるが、長生きに寄与するので認知症の率は変わらない、か。  フランス・共同研究ユニット(UMR)の研究。65歳以上の非認知症者3,670例を22年間追跡。スポーツ習慣は、ベースライン時。  結果、スポーツ習慣のある高齢者は認知症のリスクが16%低下(HR:0.84、0.72〜1.00)。認知症なしで生存する確率が高かった。しかし死亡率も低く、結果、認知症の症例数に変化はなっかったそう。  同様の結果は、健康寿命の延長による医療費削減効果でも指... ...続きを見る

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2017/05/29 00:29
大量飲酒、あれこれ
 慢性的な飲酒は循環器や肝臓のトラブル、認知機能の低下、脳の損傷をにつながり、特に、大量飲酒は認知症や脳損傷のリスクを高めることが知られています。たとえばビメンチンは海馬の損傷指標となり得ますが、大量飲酒は24時間に満たない程度の時間でビメンチンを増加させ、海馬に速やかな損傷が生じることが推測されています。また、大量飲酒をやめるとタバコがやめやすくなるといった報告もあります(http://higeoyaji.at.webry.info/201605/article_22.html)。  ↓は大... ...続きを見る

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2017/05/24 00:01
回復支援団体等についてのチェックポイント私見
 ギャンブル等依存症対策基本法案骨子では、関係事業者の責務として、「国及び地方公共団体が実施するギャンブル等依存症対策に協力するとともに、その事業活動を行うに当たって、ギャンブル等依存症の予防等(発症、進行及び再発の防止をいう)に配慮するよう努めなければならないこと」と記載されています。三年ごとに政府および都道府県が計画を策定していくわけですが、その施策のひとつとして、「ギャンブル等依存症である者等が互いに支え合ってその予防等および回復を図るための活動その他の民間団体が行うギャンブル等依存症対策... ...続きを見る

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2017/05/22 22:01
寝不足で元気を出すにはカフェインより階段上り
 睡眠時間が6.5時間未満の慢性的睡眠不足の女子大学生18人を被験者とした、繰り返し測定による研究。カフェイン摂取量と身体活動量は適度であるとの自己報告者。 1)カフェイン50mgカプセルを摂取 2)プラセボを摂取 3)階段の上り下りをゆっくりと10分間(約30階分) を別日に実施。その後、POMSで気分について調査。作業記憶、集中力などに関する検査も実施。  結果、3)で力強く元気になるとの主観的な回答が他のパターンに比べて有意に多かった。ただし、この気分は長続きせず、また作業記憶、... ...続きを見る

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2017/05/22 21:11
性格特性にかかわる遺伝子領域は特定の精神疾患とかかわる
 精神疾患の診断・統計マニュアル第五版(DSM-5)ではよく使われるカテゴリー診断とは異なる第V部がおもしろい。個人的には臨床用の文化的定式化面接(CFI)の汎用性にひかれるが、パーソナリティ障害を「性格の主要な5因子(ビッグファイブ)」の病的拡張または機能低下としてみる新モデルも興味深い。  ↓は「性格の主要な5因子」に対応するヒトゲノム領域を特定し、かつ「外向性とADHD」「神経症傾向とうつ病」というように性格と精神疾患の発症のしやすさとの間に相関があることを示したカリフォルニア大の研究。... ...続きを見る

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2017/05/16 01:24
統合失調症の遺伝子治療の可能性
 理研、筑波大、東大などの研究チームによる研究。統合失調症はメジャーな疾患で有病率は1%と考えられています。近年話題のギャンブリング障害(ギャンブル依存)でも併存する場合があることが調べ、Dowlingによれば4.7%程度の併存が報告されています(うつは29.9%、日本のリカバリーサポートネットの報告でもうつ、統合失調症との併存の自己申告が16%)。  統合失調症は幻聴・妄想などの「陽性症状」、意欲の低下・感情の平板化などの「陰性症状」、記憶力・注意力・情報処理能力の低下の「認知機能障害」が主... ...続きを見る

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2017/05/15 23:21
海馬の地図は音楽表現でも使われる?
 空間的な位置関係は海馬で地図のように表現されていることが明らかになっています。一方で、同じような連続変数である音などがどうように海馬で表現されているのか、それは空間地図を使っているのか、一部共用しているのか、明らかではありませんでした。  ↓は連続的な周波数の音の出力をジョイスティックで操作する課題をラットに行わせ、その間の海馬ニューロンの活動を記録。やはり海馬のニューロン群は、この課題中の全局面を符号化しており、特定の周波数の音に反応して別個の発火領域を形成していたそう。音の高低軸を表現す... ...続きを見る

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2017/05/15 22:55
視床と運動野の持続的活動の連動で目的的な活動が達成される
 持続性の神経興奮が起こり、それが維持される仕組みがあるから、歩き続けたり、走り続けたり、噛み続けたり、目的的な運動の継続が可能なのだと考えられてきました。  ↓はそれを実証的に示したもの。マウスの前外側運動皮質(anterior lateral motor cortex;ALM)は運動のプランニングにかかわり、そのニューロンは、次に起こす行動と相関した持続的活動を示すことが示されています。↓はALMと結合を持つ視床の一部のニューロンが、次に起こす運動の方向を予測する持続的な遅延活動を示すこと... ...続きを見る

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2017/05/15 22:41
まあそうなんでしょうが、若くして発症する高血圧は子孫にもあらわれやすいとか
 フラミンガムハートスタディから。3641人の第一世代のデータと、1635人の最初は高血圧でなかった第二世代のデータの解析。  第二世代のうち、両親の一方または両方が遅くに高血圧になった場合は、両親とも高血圧でない場合と比較して高血圧のリスクは増加していなかった。一方で、両親の一方が早期に高血圧を発症した場合のハザード比は2.0(二倍)、両方の場合は3.5倍となった。  また第一世代では、1151人が心血管疾患で死亡し、うち630人は心臓疾患死であったが、心臓血管死率は高血圧の発症年齢と相関... ...続きを見る

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2017/05/15 22:30
若年では認知機能の低下を招くカンナビノイドが老齢では効果を示す???
 カンナビノイドはマリファナの主要な精神活性成分。カンナビノイドの使用は急性の認知機能障害を引き起こし、乱用の危険が高いことが示されている一方で、もともと脳内にあるカンナビノイド系は加齢に伴ってその働きを弱めるので、高齢では認知機能低下予防に役立つ可能性も指摘されていた。  そこで、↓の研究では、カンナビノイドのTHC(テトラカンナビノール)を、若齢(2か月齢)、成熟(12か月齢)、老齢(18か月齢)のマウスに低用量で長期投与してその効果を調べた。  結果、若齢マウスでは学習・記憶課題の処理... ...続きを見る

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2017/05/15 22:03
メディアリテラシーのために、ギャンブル依存を例として
ギャンブル依存症対策 カジノの免罪符ではなく(毎日新聞2017年5月14日 東京朝刊)    ギャンブル依存症の予防や治療を盛り込んだ法案の提出に向けて、政府・与党は準備を進めている。  カジノ解禁への批判の中から出てきた動きではあるが、ギャンブル依存症の実態は深刻だ。カジノの免罪符にするのではなく、実効性のある法律にしなければならない。  ギャンブル好きと依存症は違う。いつも頭の中でギャンブルのことを考え、集中力がなくなり、不眠や幻視などが表れる人もいる。それがギャンブル依存症だ。世界... ...続きを見る

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2017/05/15 00:01
人工甘味料入り清涼飲料の摂取が虚血性脳卒中、アルツハイマー病、認知症全体のリスクが関連
 最近このブログで、「甘い飲み物や果実ジュースの摂取が多いことと、記憶不良や脳容積減少が関連する」(http://higeoyaji.at.webry.info/201704/article_18.html)とした報告を紹介した。その報告はフラミンガムスタディからのものだが、同じフラミンガムスタディからでも、指標を脳卒中、認知症とすると(以前紹介した報告は認知機能テスト成績とMRIによる脳容量が指標)結果が異なり、砂糖入り飲料(加糖清涼飲料、フルーツジュース、コーラなど)は脳卒中、認知症と関連し... ...続きを見る

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2017/05/08 23:46
50歳以上が運動することと認知機能の改善が関係する
 系統的レビューを含む39の研究の12820の記録を解析したところ、運動は認知機能の改善に中程度の効果が期待できることが示された(0.29; 95%&#8201;CI 0.17 to 0.41; p<0.01). 有酸素運動、筋トレ、様々な要素を持つトレーニングや太極拳でも変わらず期待でき、一回45−60分の中程度以上の運動が認知機能改善に有益であったそう。  どうでもいい話だが、こういう介入もInterventionsなので、ギャンブル障害の回復支援でインタベンションを特殊な意味で使うのはや... ...続きを見る

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2017/05/08 00:40
うんこかんじドリル、おすすめです
 うんこかんじドリル(https://unkokanji.com/)が流行っているらしい。文響社のHPから引用すると、  漢字練習といえば、同じ文字を延々と書き続ける「繰り返し学習」。しかし、子どもにとっては集中力の続かない「作業」になってしまいます。本書はそんな、漢字学習の構造的弱点を克服するために作られました。1年生から6年生までの、3018例文すべてに「うんこ」という言葉を使用! たとえば3年で習う「号」という漢字なら...「うんこを表す記(  )を考えた」など こんな例文で、子ども... ...続きを見る

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2017/05/07 20:13
イメトレで筋力低下を抑制?
 最近、興味深い研究が、米オハイオ大学の研究グループから報告されました。29人の被験者を2つのグループに分け、利き手ではない方の手首と手をギプスで固定します。  そして14人には、研究者らが「手を使って強く押す」「腕に強く力を込める」などと指示をしてその動作をイメージしてもらいます。5秒間、この想像をし、5秒間、休憩します。これを交互に13回繰り返すのを1セットとし、これを4セット、1分間の休憩をはさんで行います。このイメージトレーニングを週5日、4週にわたって行ってもらいます。この時、実際に... ...続きを見る

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2017/05/06 20:36
甘い飲み物や果実ジュースの摂取が多いことと、記憶不良や脳容積減少が関連する
 以前、ワシントン州King Countyの日系アメリカ人1836人を10年間追跡調査した研究で、果物・野菜ジュースを1週間に3回以上飲んでいた人は1週間に1回未満であった人に比べてアルツハイマー病に76%なりにくいといった報告がありましたが(ハザード比0.24 Fruit and Vegetable Juices and Alzheimer’s Disease: The Kame Project. The American Journal of Medicine. Volume 119, Is... ...続きを見る

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2017/04/30 01:01
5月1日〜
フジテレビ、「とくダネ!脳活ジョニー」監修、毎週月〜金、9:43ころから。 フジテレビ、「今夜はナゾトレ」監修、ときどき火曜日、19:00-20:00。 BSフジ、「脳ベルSHOW」、毎週月〜金、22:00-22:55、解説 SBC、「ラジオJ」、月一出演。 ...続きを見る

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2017/04/30 00:34
子育て行動はバソプレシン放出活性の低下を伴った??
 生き物の多くは子育てをする。げっ歯類では巣を作り子育てに熱心な種もいれば、営巣をあまり行わず子育てに熱心ではない種もいる。たとえばハタネズミでは単独行動型と集団行動型があり、集団行動型の子どもは乳首に対する執着が強かったりする。そしてここに愛着ホルモン、オキシトシンのレセプター数の差があることなどが示されている。  ↓は、量的遺伝学的手法で、近縁種内の子育て方式に影響を与える遺伝子候補を明らかにした研究。視床下部ホルモンのバソプレッシンのレベルを上昇させる遺伝的変化は、営巣行動の減少と関連し... ...続きを見る

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2017/04/28 00:52
臍帯血で認知機能を高めうる
 臍帯血(さいたいけつ、英名:Umbilical cord blood)は、胎児と母体を繋ぐへその緒(臍帯:さいたい)の中に含まれる胎児血。造血幹細胞を含み、白血病などの血液疾患患者への移植医療に広く用いられている(HLAは合わせる) 。  ↓はこの投与が認知機能の改善に役立つ可能性を示した研究。ヒトの臍帯血漿が年取ったマウスの海馬を活性化し、認知機能が改善しうるとしたもの。まず、この研究では、血中因子のTIMP2(tissue inhibitor of metalloproteinases... ...続きを見る

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2017/04/28 00:32
0−14歳での不遇な家庭環境は、15−24歳での自殺リスクを1.6倍にする
 1987-91年生まれのスウェーデン人548,721人のコホート調査。0−14歳での家族の死亡(自殺は除く:自殺リスクがターゲットなので、自殺家族に自殺が多いことは知られているので除外)、両親の薬物使用、精神障害、重犯罪、親の離別・片親、生活保護受給、住所不定と、15−24歳での自殺リスクの関連を調べた。  結果、こうした不遇は自殺リスクを1.6倍(1.1〜2.4倍)にし、かつそこに量反応関係があったとか。つまり、不遇が一つなら1.1倍(0.9〜1.4倍)、ふたつなら1.9倍(1.4〜2.5... ...続きを見る

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2017/04/24 22:47
自転車通勤がおすすめのようです
 イギリスの263450人を約五年間追跡調査した結果、自転車通勤でハザード比が0.59(0.44−0.69)となり(死亡リスクが4割程度低下し)、がん死亡は0.60(0.40−0.90)、心疾患は0.48(0.25−0.92)で、歩行通勤では全死亡、ガン死亡との関連は見いだせなかったとか。自転車通勤がおすすめだそうで、その環境整備が必要とのこと。 Association between active commuting and incident cardiovascular disease, ... ...続きを見る

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2017/04/23 21:02
セロトニン関連5‐HTTLPRの多型はストレス下のうつ発症と無関係&環境は人を自由にする
 性格や行動傾向と遺伝のかかわりは一つには、双子研究を中心とする行動遺伝学によって調べられ、たとえばビッグファイブ(誠実さ、開放性、外向―内向性、調和性、神経質さ)の遺伝率は5割程度と推定されています。  一方、世紀末、遺伝子多型(いわゆる変異)一本釣りであれこれが調べられ始めたころ、性格と遺伝子の関連が報告された。エプシュタインによって新規探索傾向とドーパミン関連のDRD4のリピート数の相関が報告されました(のちに数との相関は否定、リピート数の多い組み合わせとの関連は肯定が多い)。そしてセロ... ...続きを見る

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2017/04/23 20:31
ギャンブリング障害(いわゆるギャンブル等依存症)回復支援について
 以下、ギャンブリング障害(いわゆるギャンブル等依存症)回復支援施設のさきがけ、ワンデーポートの施設長、中村氏のフェイスブックより。2017年4月21日。本人の許可を得て転載。 ...続きを見る

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2017/04/22 12:13
高齢者が高強度インターバルトレーニングを行うとミトコンドリア元気!
 老齢なマウスに投与することで、肝機能を回復させスタミナを増強し、体毛までフサフサにするなど劇的な若返り効果を実現する薬の開発にオランダの科学者が成功し、研究成果が科学誌Cellで発表したとか(http://gigazine.net/news/20170324-reverse-aging-drug/)、若者の血で若返り(GDF11関与)、NAD+で若返り等、劇的な結果がよく出てきます。iPSだって若返りですから、全く夢物語というわけでもありません。  ↓は地道な若返りの可能性。高齢者が高強度イ... ...続きを見る

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2017/04/18 10:21
ノンレム睡眠時にも夢は見る
 一昔前なら、夢はピクピクと眼球が動くREM睡眠時に見るもの、とさらりと言っていたものだ。これは睡眠中の脳波をとるとレム睡眠時に高周波脳活動の増加がみられることから推測されてきたものだ。  一方で、ノンレム睡眠から目を覚まして夢を見ていたと申告する者がいたり、逆にレム睡眠から目を覚ましても夢を見ていなかったと申告する者もいることを示した報告も複数あり、ノンレム睡眠時にも夢を見るのではないかという説が有力になりつつあった。  ↓は32人の参加者の睡眠中の脳波を調べつつ、睡眠中に被験者を起こして... ...続きを見る

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2017/04/17 16:05
ああ、マーガリン
 わたし、マーガリン、結構好きなんですけど、トランス脂肪酸の使用制限はまもなく全米全体に広がります。ニューヨーク州の11郡では先行的に飲食店でのトランス脂肪酸使用を禁止。住民の心血管疾患(心筋梗塞と脳卒中)による入院率が同州の他の郡に比べて低下。FDAは、食事中の人工トランス脂肪酸の主な出どころである半硬化油(Partially hydrogenated oil)を来年中旬までに食品に含まれないようにすることをメーカーに義務付けているんだそうです。 Hospital Admissions fo... ...続きを見る

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2017/04/14 18:07
そうなんだ、海馬と前頭前野に記憶痕跡が出来、アクティブさと関連ネットワークが変わるんだ。
 これまで、恐怖記憶に限らずエピソード記憶は、海馬で形成され(短期記憶)、時間経過とともに大脳新皮質に移行し長期記憶化すると考えられてきましたが、利根川先生らの研究↓によって、海馬、前頭前皮質両方に記憶痕跡(エングラム)ができ、記憶想起時の主体が海馬優位から前頭前皮質優位に移行していくプロセスが明らかになったそうです。  以下、理研HP(http://www.riken.jp/pr/press/2017/20170407_1/#note1)の図3の説明からの引用です。  まず、学習時に海馬に... ...続きを見る

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2017/04/09 00:23
小脳は報酬、報酬期待、報酬予測誤差(がっかり)ともかかわるらしい
 一般に、小脳、大脳基底核などより大脳の方が進化的で、「高次」処理をしている、と「価値的」にとらえられている。一方で、進化とは後からの付け足し、それによる増幅や調整力の向上に過ぎないといった考え方もある。たとえば運動だけにかかわるように考えられてきた小脳も、計算処理や感情処理などにかかわっており、そもそも小脳でたいがいのことはできる。後から乗っかってきた大脳がそのシステムを牛耳っているように見えるだけだ、というわけだ。  ↓はそういう理解につながる研究。小脳の顆粒細胞は感覚と運動の信号を運び、... ...続きを見る

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2017/04/07 01:18
「きのこ」来ました。認知症予防。大崎コホート13000人調査から。
 「きのこ」の神経保護作用や認知症予防の可能性は以前から示されていましたが、大規模疫学調査で「きのこ」摂取と認知症の関連を調べたものはありませんでした。↓は宮城県大崎市の調査開始時65歳以上の住民13,230人の5.7年間の前向きコホート調査。  ベースライン時のアンケート調査で、「きのこ」の摂取頻度を「1回未満/週」「1〜2回/週」「3回以上/週」に分類。「1回未満/週」を基準として、性別、年齢、BMI、既往歴(脳卒中、高血圧、心筋梗塞、糖尿病、高脂血症)、教育、喫煙、飲酒、歩行時間、心理的... ...続きを見る

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2017/04/07 00:00
ギャンブリング障害の回復支援にDecNef法を使う方向に進むのか?
 これまで、線条体のドーパミンD1受容体の密度が低い人ほど、低確率を高めに見積もり、高確率を低く見積もる度合いが強いことを示したり、視床でのノルアドレナリントランスポーター密度が濃い方が、慎重になるなど、ギャンブリング障害にかかわる基礎的データを出してきた高橋先生らが、ギャンブリング障害の未治療の人、回復途上の人など21名と健常者29名の研究。  ギャンブリング障害ではアイオワギャンブリング課題がリスクテイク課題では著名だが、これを進化させ、アイオワ式と同様ハイリスクハイリターンのゲームとロー... ...続きを見る

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2017/04/06 01:53
フルゲノム解析から治療しうる病気と薬をむずびつける手法が出来たそうだ
 うーむ。薬で調節しうる病気/バイオマーカー関連蛋白質コード遺伝子一揃え(薬剤感受性ゲノム;druggable genome)を全ゲノム関連解析(GWAS)データから同定する手法が開発されたそうだ。利用可能な薬や治療しうる病気と遺伝子をむすびつける手法だそうだ。勉強しよう。 The druggable genome and support for target identification and validation in drug development. Finan C, Gaulto... ...続きを見る

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2017/04/06 01:12
高齢者の「うつ」スクリーニングは二つの質問でOK
「過去1ヵ月間で、気持ちが落ち込んだり、憂鬱な気分、絶望的な気分になりましたか」 「過去1ヵ月間で、しばしば小さなことに悩まされたり、何をしても楽しくないと感じますか」 この二つの質問の診断精度は、ほかのうつ病スクリーニング調査と同等であったそう。中国・香港中文大学のKelvin K F Tsoiらの研究。133研究、4万6,651例のうつ評価を対象にして評価。この2項目スクリーンの総合感受性と特異性は、91.8%(95%CI:85.2〜95.6)と67.7%(95%CI:58.1〜76.0... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/04/04 01:39
4月1日〜
フジテレビ、「とくダネ!脳活ジョニー」監修、毎週月〜金、9:43ころから。 フジテレビ、「今夜はナゾトレ」監修、ときどき火曜日、19:00-20:00。 BSフジ、「脳ベルSHOW」、毎週月〜金、22:00-22:55、解説 SBC、「ラジオJ」、月一出演。 ...続きを見る

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2017/04/01 01:22
トラウマを思い出しながら、ソシャゲはトラウマ軽減?
 記憶は呼び起こした時に不安定化して、記憶に変容が生じたり、強化されたりすると考えられています。  ↓の実験では、被験者に事故シーンなどトラウマにつながるようなフィルムを見せます。その後、テトリスを行うと、行わなかった人に比べて、翌日、一週間ごととも、トラウマ的にシーンをフラッシュバックする回数が減っていたそうです。追加の実験で、トラウマにつながる記憶を呼び起こしながらテトリスを行うのがもっともフラッシュ的に思い出す回数が少なくなることも示しています。  トラウマ記憶は多く画像的な記憶で、そ... ...続きを見る

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2017/03/31 02:22
自閉症スペクトラム障害の社会性回復には腹側被蓋野がかかわる
 自閉スペクトラム症における社会性の低下を回復させるにはCbln1の発現を増加させればいいのかもしれないという研究。  自閉スペクトラム症では一部の患者にてんかん発作がよく見られる。この経路として、15番染色体の15q11&#8211;13の重複がUBE3A遺伝子のコピーを余分に持たせる。Ube3aが過剰だとてんかんが起きる。UBE3Aは脳の様々な場所で発現するが、快感にかかわる腹側被蓋ではCbln1の発現を低下させており、これを回復させるとUbe3aが過剰でてんかん発作を起こすマウスの社会性... ...続きを見る

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2017/03/24 00:52
うつ病のスクリーニングとその後のケアサポートが自殺率を低下させる
 うつ病のスクリーニングとその後のケアサポートはやはり自殺率低下に効果を示すようです。↓は青森県立保健大学の大山先生らの研究。うつ病のスクリーニングとその後のケアサポートを行っている自治体と、そうでない自治体の住民について、年齢、性別を一致させた準実験的な調査を行ったところ、実施前後の4年間で、うつ病のスクリーニングとその後のケアサポートを行っている群は43%自殺率が低下しており、レスポンスをした人もしなかった人も自殺率は低下していたとか。著者らは「自殺予防のためのうつ病のスクリーニング介入は、... ...続きを見る

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2017/03/20 19:35
双極性障害の自殺企図は混合期とうつ病エピソード期
 双極性障害(BD)はそう状態とうつ状態が繰り返されたり、その混合状態が続いたりする障害で、「うつ」の仲間のように思われがちですが、遺伝子解析では異なる疾患と考えられ、治療薬も異なっており、双極性障害なのか、うつ病なのかの見極めは極めて大事です。  ↓は双極性障害と自殺企図の関連を長期前向きコホート研究で明らかにしたもの。BD-I、BD-II患者191例を対象に、ライフチャート法を用いて追跡した結果、718患者年当たり90件の自殺企図が発生、混合状態で正常状態より120倍以上の自殺企図があり、... ...続きを見る

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2017/03/20 13:52

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