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「はげひげ」の脳的メモ

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「はげひげ」の脳的メモ
ブログ紹介
篠原菊紀(しのはらきくのり)。諏訪東京理科大教授。健康教育、脳研究。日常的な脳活動を調べ、サービス・製品・教材開発に生かしている。「快」の発見・展開・制限史を書きたい。茅野市縄文ふるさと大使。
著書、監修:「合格賢脳レシピ80」(法研)、「「すぐにやる脳」に変わる37の習慣 」(KADOKAWA)、「中高年のための脳トレーニング」 (NHK出版)、「ナンプレシリーズ」(永岡書店)、 「子どもが勉強好きになる子育て」(フォレスト出版)、他多数。
★共同研究:新学社と幼児教材開発(幼児ポピー監修)。エポック社と「ジグソーパズル達人検定ジグソーパズル脳力診断」、アポロ社とピクチャーパズルステップ脳シリーズ開発。ユーキャンと楽ラク脳トレーニング DVD全12巻。PSK総研などと快感研究、遊技障害予防研究、健康ぱちんこの展開。プローバAC事業部と脳のリハビリ。ビクトリノックス社とナイフと脳。豊丸と遊びを介護予防に生かす研究。ほか、あれこれ。
テレビ、ラジオ:フジテレビ「とくダネ!脳活ジョニー」、「今夜はナゾトレ」、BSフジ「脳ベルSHOW」、NHK「あさいち」「歌の日曜散歩」「夏休み子ども科学電話相談」「国民アンケートクイズリアル日本人」、日テレ「頭脳王」、TBS「ゲンキの時間」、SBC「ラジオJ」などで解説や監修。
★取材・実験・研究依頼は、s96hige@gmail.com、FAX 0266-73-1304(篠原研)で。講演依頼は業者さん(メデイア21:06-6345-2800、等)経由またはfax0266-73-1304でお願いします。
スケジュール(1月1日〜)

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トウレット症候群にドーパミンD1受容体拮抗薬が効果?
 トウレット症候群(いわゆるチックなど)の小児40人を対象とした、プラセボ対照第二相試験で、ドパミンD1拮抗薬ecopipamによるチック重症度スコア(YGTSS-TTS)の有意な低減が確認されたそうです。  第三相でもOKならくするとして認可されます。治療期間は4週で、二週目、四週目で有意な低下が認められ、副作用はプラセボと同様だったとか。 Ecopipam Treatment of Tourette's Syndrome in Subjects 7-17 Years. Clinical... ...続きを見る

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2017/01/21 00:22
カロリー制限の健康効果は確かにあるらしい
 栄養不足にはならない程度のカロリー制限は、寿命を延ばしたり、加齢関連障害の発症を遅らせたりすることが、線虫やネズミなど多くの種で認められています。しかし、霊長類では相反する結果が出ていました。  一つはワシントン大の研究で、カロリー制限で寿命を伸ばす効果が認められています。一方、National Institute on Aging studyでは寿命の延長効果が認められていません。そこで↓では、この二つの研究をまとめて検討しなおしました。その結果、サルではカロリー制限が健康上の便益を生むこ... ...続きを見る

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2017/01/21 00:15
歳をとると脳は委縮する。しかし、年齢による影響の半分程度は地中海食で抑制できるかも?
 地中海食は、オリーブオイル、木の実、魚、トマト、鶏肉、ブロッコリー類の野菜、果物、濃い緑の葉野菜を多くとり、脂肪の多い製品、赤肉、臓器肉、バターを少なくとる食事ですが、地中海食の遵守度が高い人の方が、アルツハイマー病になりにくいとか、認知機能が低下しにくいとか、健康長寿だとか繰り返し報告されてきました。  ↓はスコットランド・エジンバラ大などの研究。70歳超で認知症のないスコットランド人約1,000人の食事情報を収集し、半数超に73歳時にMRIで脳スキャン(脳の全容積、灰白質、大脳皮質の厚さ... ...続きを見る

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2017/01/20 00:56
スキマに3分 5教科シャッフル まめおぼえ 中1、中2、中3
スキマに3分 5教科シャッフル まめおぼえ 中1、中2、中3 スキマに3分 5教科シャッフル まめおぼえ 中3高校入試 中1、中2もあります。脳っぽいアドバイス付き。 ...続きを見る

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2017/01/14 23:44
心を動かす写真を見てから勉強するとよく覚えられるかも
 ポジティブな感情にせよ、ネガティブな感情にせよ、心が動くような出来事はよく覚えているもので、これは記憶に関係する海馬への情報流入が、感情にかかわる偏桃体の活動によって促進するからと考えられている。だから、何か覚えたいなら無理にでも「楽しい」「これだいじ」「わすれたらやばい」などと感情の刻印を押した方が記憶しやすくなるといわれたりする。  ↓は記憶前に感情を動かしておくと、その余韻で記憶力が高まるという研究。最初に感情を刺激する写真、次にあたりさわりのない写真を見せたグループは、あたりさわりの... ...続きを見る

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2017/01/13 22:59
思春期早期のメンタル受診は意味がある
2005年から2010年までの期間、1238人の14歳について、18か月後と36か月後にうつ症状リスクを調べた英国の調査。結果、14歳時点で精神障害症状を持っており、過去一年間にメンタルヘルスサービスを受けた人は、そうでない人に比べてうつの兆候が大幅に低下しており、17歳の時点でうつの診断を受けた人は7分の一になっていたそうです。 Reduction in adolescent depression after contact with mental health services: a ... ...続きを見る

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2017/01/13 22:26
教育歴の長さが認知症の有病率を低下させているのかもしれない
 以前、フラミンガムスタディで認知症の出現率が低下しているとする研究を紹介しました(http://higeoyaji.at.webry.info/201602/article_13.html)。↓は、ミシガン大などによる2000年と2012年の米国における認知症有病率の比較。  Health and Retirement Study(HRS)から2000年(1万546人)と2012年(1万511人)の65歳以上の米国人口縦断調査によると、65歳以上の認知症有病率は2000年で11.6%、201... ...続きを見る

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2017/01/10 22:14
母の脳の変化、今までの知見と違うのかな
 以前、VBM(三次元形態解析)によって脳の灰白質を比較すると、前頭葉や側頭葉など賢そうな場所はそもそも女性の方が厚いのだが、赤ちゃんを産むと数か月で灰白質の容積が増える。さらに子どもへの思いが深いほど、中脳灰白質(視床下部、黒質、扁桃体など)がより増大するといった報告があり、オキシトシンの影響が指摘されていたが、↓は、心の理論関連部位の変化の報告(以前の変化は示されていない)。  まずは、妊娠、出産を初めて経験した25人の女性、初めて父親になった男性19人、子どものいない男性17人、出産経験... ...続きを見る

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2017/01/09 23:32
カクテルパーティー効果は脳の予測的活動による
 Nature Communicationのカクテルパーティー効果関連論文二題。カクテルパーティー効果はパーティーなどの喧騒の中でも、人の話がちゃんと聞き取れる現象。脳が情報の補いを行っていると考えられているが、それを実証的に示したもの。  Perceptual restoration of masked speech in human cortexは、fasterとfactorのように一音だけが違っている単語の組み合わせで、違っている音を雑音に入れ替え、脳活動を示したもの。5人の被験者はいず... ...続きを見る

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2017/01/09 23:11
高脂血症の治療薬スタチンはアルツハイマー病のリスクを低下させる
 アルツハイマー病の発症リスクの低下に高脂血症の治療薬スタチンが役立つとの指摘は以前からあった。たとえば2010年にNIHが250の原著論文を精査して、何が認知機能の低下やアルツハイマー病の予防に役立つか、逆に、リスク上昇に役立ってしまうかといった評価が行われたが、そこではスタチンがアルツハイマー病のリスクを下げることが低い証拠(疫学的証拠)でいえることが示されている。これはアルツハイマー病にかかわるアミロイドβのプラークの蓄積が高コレステロールによって促進されるが、その抑制がアルツハイマー病予... ...続きを見る

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2017/01/05 21:58
ギャンブリング障害と脳、遺伝の関連
 ギャンブリング障害(gambling disorderがDSM−5での正式な名称:ギャンブル依存は俗称)では、ギャンブリング関連刺激で、「やる気」や「行動の開始・維持」にかかわる報酬回路(腹側被蓋〜側坐核含む線条体)の活動が高まりやすくなり、他の事柄では活動が高まりにくくなります。また遺伝子の読出しの仕方も変わると推測されています。こうした仕組みは精神刺激薬、アルコール、高スクロール食でも同様です。  こういうと「脳がギャンブリングの快を覚え、その快を求めてやめられなくなる」などと単純化した... ...続きを見る

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2017/01/05 20:18
脳由来神経成長因子が精神疾患の指標となりうる
 脳由来神経成長因子(BDNF)は、脳の神経細胞の成長や損傷の修復などとかかわり、たとえばうつ病では記憶に関係する海馬でBDNFが働きずらくなると、過去のいやな記憶などの亢進が困難になるといったBDNF仮説が提案されています。また運動すると海馬でBDNFが増え、これが運動による海馬容積増とかかわり、認知機能の低下予防に結びつくと考えられています。  さて、↓は、重度の精神疾患(単極性うつ病、双極性うつ病、躁病、統合失調症)とBDNFの関連を調べたもの。236人の入院患者と100人の健常者の比較... ...続きを見る

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2017/01/02 14:13
運動不足が肥満を呼ぶのではなく、肥満が運動不足を呼ぶ
 肥満は運動不足と関係し、体重増加と悪化させることが知られていますが、その機序はよくわかっていません。そこで↓の研究では、肥満⇔運動不足の関連に、やる気や意欲、運動開始などにかかわる線条体のドーパミンシグナルがかかわると考え研究したそうです。  それによるとドーパミンのD2タイプ(抑制型)が肥満マウスでは減少しており、D1タイプ(興奮型)はかかわらず、D2関連シグナリングを阻害すると運動不足が生じ、回復させると運動増が認められたとか。肥満がD2受容体を介して運動不足を呼ぶメカニズムが示されたわ... ...続きを見る

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2017/01/02 14:01
妊婦から幼児期のω3補給は悪くない、けっこうおすすめ
 サプリメント摂取の効果は疑問視されることが多いが、妊娠期から幼児期にかけての白い目で見られることもあるが、長鎖多価不飽和脂肪酸のサプリメント摂取は、プラセボ対照無作為化試験での有意な効果の報告が比較的多い。たとえば、知能をターゲットにしたライジングインテリジェンスでは、長鎖多価不飽和脂肪酸の摂取が子どものIQを高めることがメタ解析で示されていたりする。  ↓は、n−3長鎖多価不飽和脂肪酸(n−3 LCPUFA)・エイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)を含むサプリメントを... ...続きを見る

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2016/12/30 21:46
パチンコ・パチスロ業界の今後の遊技障害(いわゆるギャンブル依存)対策について(私案)
パチンコ・パチスロ業界の今後の遊技障害(いわゆるギャンブル依存*1)対策について(私案:篠原案) (メモ書きなので更新します。ご覧になるときはリロードして最新版をご覧ください) ...続きを見る

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2016/12/30 00:20
オピオイド使用障害の人を逮捕せず、治療につなぐエンジェルプログラムがマサチューセッツで行われている
 2009年から2013年、オピオイド使用障害の人の21%なみが治療(回復支援)を受けていたにすぎなかった。マサチューセッツ、グロスターの警察は地域の過剰使用死の増加に対応するため、逮捕せず、直接、薬物を抜く治療やリハビリ施設につなぐエンジェルプログラムを始めたそうで、これが28州、153の警察に広がり、417件中394件を適切な治療につなげることに成功しているとか。薬物使用障害は摘発より治療。 A Police-Led Addiction Treatment Referral Program... ...続きを見る

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2016/12/29 00:20
成人ADHD有病率は2.8%、不安、気分、行動、物質障害と高頻度に併存
 WHO世界精神保健調査のADHD国際間疫学調査(10か国分)の報告。成人ADHD有病率は平均2.8%。低、中低所得国の1.4%に対して高所得国3.6%、中高所得国3.0%で、所得の高い国の方が成人ADHD有病率が高かった。成人ADHDは男性、既婚者、低学歴に多かった。また、不安、気分、行動、物質障害と高頻度に併存していたそう。  ギャンブリング障害でもADHDの併存がしばしば指摘されており、注意の持続が困難である場合、認知行動療法や12ステップなど高度な認知処理が必要になる療法が適さない場合... ...続きを見る

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2016/12/28 01:40
納豆さすが
 岐阜大、永田先生らの高山スタディ。35歳以上の男性1万3,355人と女性1万5,724人の16年追跡調査。  他の要因を除去したのちの、納豆摂取量の最高四分位は、最低四分位と比較して、心疾患による死亡リスクが25%低かった。総大豆たんぱく質の最高四分位は最低四分位に比べ、脳卒中による死亡リスクが25%低かった。納豆は32%低かった。納豆の最高四分位は虚血性脳卒中の死亡リスクも34%低かった。  納豆だいじ。 Dietary soy and natto intake and cardiov... ...続きを見る

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2016/12/28 01:08
1月1日〜
フジテレビ、「とくダネ!脳活ジョニー」監修、毎週月〜金、9:43ころから。「今夜はナゾトレ」監修、毎週火曜日19:00-20:00。 SBC、「ラジオJ」、月一出演。 NHKラジオ、「歌の日曜散歩、歌って笑ってうたわらどん」、月一出演 BSフジ、「脳ベルSHOW」、月〜木、22:00-22:55、解説 ...続きを見る

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2016/12/26 23:14
アルコール使用障害、精神刺激薬使用障害、ギャンブリング障害と遺伝、気質要因
 以下、アルコール使用障害、精神刺激薬使用障害、ギャンブリング障害(いわゆるギャンブル等依存)と遺伝、気質要因についてDSM−5(精神疾患の診断・統計マニュアル)の記載抜粋。「」は断定できるほどのデータが足りていないという意味。 1)アルコール使用障害  ・リスク要因の分散の40〜60%は遺伝的影響によって説明される。  ・アルコール使用障害の近親者で3〜4倍のリスク。  ・アルコール使用障害の実子で生後すぐ養子に出された場合でも3〜4倍のリスクとなる。  ・リスクの低いのはアルコール... ...続きを見る

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2016/12/26 09:00
運動はだいじですが、死亡率を減らすには、テニスなどラケットスポーツ>水泳=エアロビクス>自転車だとか
 オーストラリア・シドニー大の研究。イングランドとスコットランドの30歳以上8万人(平均年齢52歳)を、1994〜2008年の15年間調査。結果、バドミントン、スカッシュ、テニスなどのラケットを使うスポーツをする人の全死亡リスクは約50%低下、水泳、エアロビは30%、自転車は15%低かったとか。心疾患による死亡リスクは、テニスなどが56%、水泳41%、エアロビ36%低かったとか。ただし、因果研究ではなく、相関研究。  日本の研究で週一回以上の運動で認知症のリスクが下がることが示されているので、... ...続きを見る

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2016/12/26 00:44
性格を決める遺伝子
 「性格」にはいろんな分類があるが、もっともポピュラーで、どの民族でも安定してその因子が取り出せることで知られるものにビッグ5がある。神経症傾向、外向性、開放性、誠実さ、協調性がその五つで、人の性格は、この五次元空間に表現されると考えられている。そして双子研究から、それぞれの性格の遺伝率は30-50%と見積もられ、興味深いことに共有環境(ほぼ家庭環境)の影響は0であることも繰り返し報告されている。  さて、↓は12万〜26万人の遺伝子サンプルの解析から、外向性はPCDH15近傍のWSCD2、1... ...続きを見る

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2016/12/25 01:45
貧困、虐待、低IQ、自制心が弱い20%が、刑法犯の81%、福祉給付の66%をしめる
 1037人のニュージーランド人を3〜38歳まで定期的に評価した研究に、行政データベースのデータを関連付け洗い出した研究。  その結果、20%の人口が、成人後の社会による負担(成人後に福祉利用、過剰肥満、犯罪行為、薬剤処方)の約80%を占めた。またこの集団はすでに3歳時点で判別が可能で、社会経済的に恵まれない環境、児童虐待、小児期のIQテストが低い、幼児期の自制心が弱いといった傾向があった。そして、この「高コスト」グループは刑法犯罪の81%、福祉給付の66%、薬剤処方の78%、過剰肥満の40%... ...続きを見る

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2016/12/22 01:15
歳をとるとリスクに耐えられなくなる、のではなく、右の後部頭頂皮質が薄くなることでそうなるらしい
 若者の研究では、右の後部頭頂皮質のボリュームが大きいほど、リスクを好むことが知られている。一方で、歳をとるほどリスク選好度が低下し、慣れたことから離れたがらない傾向が出ることも知られている。しかし、リスク選好度(この研究ではリスク耐久力)と年齢、後部頭頂皮質のパス図は明らかになっていない。  そこで、イェール大のIfat Levyらは、52人の被験者(18〜88歳)に、「5ドルが確実に得られる」と「得られる確率が15%または50%または75%で、得られる額が7ドル、15ドル、30ドルなど60... ...続きを見る

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2016/12/22 00:55
女医さんに診てもらいたい、その方が死亡率、再入院率とも低いらしい
 男性医師にくらべて、女性医師の方が、より患者に寄り添った医療を行う傾向があるそうですが、そのゆえなのか、米国の65歳以上の入院患者の調査で(ハーバード大、津川先生ら)、女性内科医の患者の30日間死亡率は11.01%で、男性医師では11.49%、30日間の再入院率は15.0%と15.57%で、わずかな差ですが有意な差だったそうです。 Comparison of Hospital Mortality and Readmission Rates for Medicare Patients Trea... ...続きを見る

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2016/12/21 23:55
「ギャンブル」を使わず、「賭博」と「ギャンブリング」を区別して使おう。
 IR法に伴って「ギャンブル依存症」という言葉が飛び交っている。しかし、「ギャンブル依存症」は俗称で、ギャンブリング障害、問題ギャンブリング、障害ギャンブリング、あるいは「ギャンブリングの問題」という表記の方が国際的には一般的だ。  また、国内事情では、わが国には刑法賭博罪があり、「賭博」という言葉も使われ、「ギャンブル」「賭博」「ギャンブリング」がほぼ区別ない。  しかし、わたしは以下のような区別をし、「ギャンブル」という用語は使わないほうが混乱が少ないと思っている。 ...続きを見る

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2016/12/18 11:49
神的体験は報酬系を刺激する
 ユタ大の研究。敬虔なモルモン教徒若者19人を対象として、スピリチュアルな感覚を高める活動をしているときにfMRIで脳スキャン。結果、被験者が救世主について、永遠に家族とともにいることについて、天国での恩恵について考えるよう指示されたとき、ほぼ全ての被験者が、実験中に穏やかな気持ちになり、暖かな身体感覚を得たと回答し、実験終了時に涙ぐんでいたとか。  またfMRIでは、報酬系(ドーパミン系)や、サリエンスネットワーク(島皮質・帯状回のネットワークで特別なものを検出するネットワーク)、アテンショ... ...続きを見る

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2016/12/17 23:09
ささいなことで不機嫌になりやすい、不安を感じやすい、などはうつリスクである可能性
 うつ病の有病率は6.5〜7.5%程度ですが、親の一方がうつである場合、有病率が10〜15%に上がります。遺伝の影響がある程度あるわけで、相加的遺伝率は30%程度、家庭環境(共有環境)の影響は2%程度で、家庭外環境(非共有環境)の影響が70%弱といった報告もあります。うつ傾向なら40%程度が相加的遺伝率になります。  この遺伝率は性格の遺伝率(30-50%)の下限くらいで、一般知能77%、音楽92%、スポーツ85%などと比べると低い方ではあります。  さて、↓は、うつ病経験を持つ親の9〜17... ...続きを見る

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2016/12/17 22:09
生活習慣病→アルツハイマー病、だけではなく、逆コースも。
 心臓病など、生活習慣病の予防や治療がアルツハイマー病の予防に役立つことは、大規模疫学研究などで明らかになっているが、↓はアルツハイマー病が心不全リスクを高める可能性があるという指摘。  ハーバード大のFederica del Monte氏らはアルツハイマー病の患者22人、健康な対照群35人を比較。アルツハイマー病患者は左心室壁に肥厚がみられ、左心室が血液を送り出す前に膨張して血液を取り込む能力が低い傾向がみられたとか。これは、一部の心不全とかかわる症状とのこと。  また、アルツハイマー病で... ...続きを見る

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2016/12/17 09:23
いわゆるギャンブル依存(ギャンブリング障害)の回復支援施設への支援について
 いわゆるギャンブル依存(ギャンブリング障害)の回復支援施設への支援はぜひとも拡充が必要だが、回復支援施設への助成を申し出る場合、月15〜20万、患者さん(この言い方は正しくないと思っているが)に生じている費用(施設の収入)が適切に使われている施設なのか、見合った結果が出ているのか、データに即して客観的に見極める必要がある。中には被支援者が拉致的、暴力的と振り返る施設もあるやに聞くので。  少なくとも、二次被害を生み出している可能性の高いところに助成するというのは、いかに、他の担い手が少なく、... ...続きを見る

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2016/12/17 09:09
米政府が電子タバコの危険性について大人が子どもに伝えることを要求
 米国、公衆衛生局長が、電子タバコの危険性について医療従事者、親、大人が子供に語ることを求めたそうです。  電子タバコのニコチンが、注意、学習、依存を制御する脳回路の発達を妨げる恐れがあり、気分障害との関連も示されているとか。また、ジアセチル、ベンゼン、ニッケル、スズ、鉛などの有害成分も電子タバコには含まれているそう。  米国では高校生の16%、中学生の5%が電子タバコを使用しているとか。 http://www.jwatch.org/fw112333/2016/12/09/surgeon-... ...続きを見る

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2016/12/13 17:49
セロトニンは努力コストを低減し、待つ心を育てる
 セロトニンは縫線核から脳全体に投射する神経系で、抗うつ薬のSSRIはシナプス間のセロトニン濃度を高める薬。幸福感や、長期的な快を待つ力にかかわる。  ↓はSSRIのひとつエスシタロブラムを8週間投与し、プラセボ(偽薬)群と比較した研究。58人の健常者が対象のフランス・ピエール・エ・マリー・キュリー大学の研究。  結果、エスシタロブラム群は努力を要するか課題で、より努力し、高い報酬を得たとか。この変化は、被験者が金銭的報酬をより欲するようになった変化によるのではなく、努力へのコスト感が提言し... ...続きを見る

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2016/12/13 17:41
統合失調症の妄想内容
 2008〜11年にドイツの精神科病院に入院した統合失調症と診断された妄想型入院患者182例の分析。女性90例、男性92例。 ・妄想の頻度に男女差なし。 ・女性は「監視されている」という妄想が多い。 ・男性は「自分のことを○○が話している」という妄想が多い。 ・女性は、他人との重要な関係に基づく関係妄想が多い。 だそうです。 [Delusion and Gender in Paranoid Schizophrenia: Results of a Clinical Study]. F... ...続きを見る

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2016/12/13 08:40
パチンコ・パチスロ業界の今後の遊技障害(いわゆるギャンブル依存)対策について(私案)
パチンコ・パチスロ業界の今後の遊技障害(いわゆるギャンブル依存*)対策について(私案:篠原案) (メモ書きなので更新します。β版です。最新版は→http://higeoyaji.at.webry.info/201612/article_30.html) ...続きを見る

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2016/12/12 17:59
医学生の4人に一人はうつ、またはうつ症状があるそうです
 ↓は、12万人以上の医学生のデータ(世界43か国の約180の研究)をメタ解析した研究。結果、うつ、または、うつ症状を有する医学生は27%で、この有病率は1982〜2015年のあいだほぼ一貫していたそうです。さらに実際、治療を行ったのは16%に過ぎず、11%は自殺念慮があったそうです。  ゆゆしきこと、と同時に、こういうアンケート型調査では有病率や自殺念慮が強く出る、洞察力のある人なら、自分の心に潜む、うつ的部分、自殺念慮に気づかないほうがおかしいという側面もあることは忘れないほうがいいと思い... ...続きを見る

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2016/12/11 20:03
光でガンマリズムを脳に発生させると、アルツハイマー病が抑制しうる???
 体性感覚などから神経細胞に入力があると、神経細胞は集団的な電気的活動を生み出します。遅い(周波数の低い)ものから順に「デルタリズム」(δ,<4Hz)、「シータリズム」(θ,4〜8Hz)、「アルファリズム」(α,8〜13Hz)、「ベータリズム」(β,13〜25Hz)、「ガンマリズム」(γ,25〜100Hz)と呼びます。  特に、約20〜50 Hzのガンマリズムは、さまざまな神経疾患で乱れが報告され、アルツハイマー病患者やアルツハイマー病マウスモデルで乱れが確認されています。↓は、ガンマリズムの... ...続きを見る

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2016/12/11 19:20
怒ったり、嫌な気分のままのふて寝は、嫌な気分を抑えにくくなるらしい
 以前、嫌な絵を見た後、しばらく起きていると嫌な感情反応が小さくなり、すぐに寝てしまうとこの感情反応の縮減が消え去ることが報告されました。寝ている間に記憶の固定が起こるので、ふて寝は危険といった示唆です。 J Neurosci. 2012 Jan 18;32(3):1035-42. Processing of Emotional Reactivity and Emotional Memory over Sleep. Baran B, Pace-Schott EF, Ericson C, S... ...続きを見る

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2016/12/08 01:53
いわゆるギャンブル依存(ギャンブリング障害)について、正しい報道かどうかの見分け方
 そもそも、「ギャンブル依存症」という古い言葉を使う時点で、その報道はダメといえばダメですが(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87)、まあ、その言葉で国会の議論が進んでいるので致し方なしとして、そのうえでの見分け方。  コメントする専門家が、久里浜医療センターの河本先生か、成瀬クリニックの佐藤先生か、リカバリーサポートネットの西... ...続きを見る

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2016/12/07 23:46
天才を育てるには
 ネイチャーで「天才を育てるには」的なまとめがあった。天才を育てるには、天才を育てようとしてはいけないそう。また空間認知力が潜在能力の重要な指標だそうで、その上で、 1)いろいろな経験をさせる。 2)子どもが強い興味や関心、そして才能を示したときには、それを伸ばすチャンスを与える。 3)知的ニーズだけでなく、感情的なニーズも満足させる(感動体験など) 4)キャロルドゥエックが指摘するように、素質ではなく努力や行動をほめる(「成長型マインドセット」を育てる)。 5)知的チャレンジをほめ、... ...続きを見る

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2016/12/03 23:31
いわゆるギャンブル依存(ギャンブリング障害)には抗うつ療法と集団認知行動療法が有効か?
ギャンブリング障害の治療に関する韓国の2002〜2011年の758人の後ろ向き研究。ギャンブリング障害の治療は長い方が成功に近いという前提に立った研究(ま、ここは疑問ではある)。  結果、薬物療法はギャンブリング障害が深刻な場合に選択されやすいにもかかわらず、治療期間が長くなった。集団認知行動療法への参加と抗うつ治療は、年齢、抑うつ度合い、ギャンブリング障害の深刻さの影響を除去しても、治療期間を長くした。抗うつ治療と集団認知行動療法がもっとも治療期間を長くした(ドロップアウトを減らした)との... ...続きを見る

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2016/12/03 21:06
ギャンブリングは若者のほうが5倍普及しているそうで、その教育プログラムの評価の報告、日本では・・
 ↓はギャンブリング障害では泰斗のひとりブラジンスキーらの2016年のレビュー。ギャンブリングは大人に比べて思春期若者では5倍普及しているそうで、問題ギャンブルを減らすための教育プログラムが学校を基盤に行われているそうです。  しかし、そのプログラムの評価はあまり行われていないようで、PubMedなどのデータベースを使って関連研究を集め、19の研究がヒットしたそうです。  そして、 1)すべての研究が、介入による、知識、認識、信念など認知的な変化について報告していた。 2)九つの研究が介... ...続きを見る

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2016/12/03 11:47
コーヒーは思いのほか、効果がない?
 香港大学のメンデル無作為群間比較を用いた研究。コーヒーは2型糖尿病、うつ、アルツハイマー病を減らすという相関関係が観察研究では示されていましたが、遺伝的に予測されるコーヒー消費は、2型糖尿病、うつ病、アルツハイマー病とは関連が認められなかったとか。  コーヒー問題は混とんとしてきました。 Habitual coffee consumption and risk of type 2 diabetes, ischemic heart disease, depression and Alzhei... ...続きを見る

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2016/12/03 00:57
カジノの賭け額の実態(シンガポール2014)
 シンガポールでは住民のギャンブリング状況やギャンブリング障害(いわゆるギャンブル依存)の調査が、2005、2008,2011、2014と、national council on problem gambling によっておこなわれているそうです。  それによれば、ギャンブリングをする人の月の賭け額の中央値は、2011の$40から、2014では$20に、平均値は$212から$70に減っているそうです。このうちギャンブリング障害の疑いのある人も、中央値が$581から$313、平均値が$1713か... ...続きを見る

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2016/12/02 23:51
12月1日〜
フジテレビ、「とくダネ!脳活ジョニー」監修、毎週月〜金、9:43ころから。「今夜はナゾトレ」監修、毎週火曜日19:00-20:00。 SBC、「ラジオJ」、月一出演。 NHKラジオ、「歌の日曜散歩、歌って笑ってうたわらどん」、月一出演 BSフジ、「脳ベルSHOW」、月〜木、22:00-22:55、解説 ...続きを見る

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2016/12/01 10:09
ギャンブリング障害の規模について
 IR法案の審議入りで、いわゆるギャンブル依存(ギャンブリング障害)問題が取り上げられると思われるので、ギャンブリング障害の規模についての基礎データを確認しておきましょう。  SOGSを使った調査で、国内のギャンブリング障害の疑いのある人が536万人と推測されています(Toyamaら2014)。この件についての諸問題はすでにこのブログで指摘しましたが(http://higeoyaji.at.webry.info/201510/article_17.html)、ここではこの数値をそのままユーザー... ...続きを見る

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2016/11/30 12:18
そうですか。厳しいですか。。。。
 アルツハイマー病の患者さんに作業療法を行っても、行わない人たちに比べての効果は認められなかったそうです。  アルツハイマー病患者180人が参加した無作為化試験。結果、いつもの治療に家庭での作業療法を加えても歩行、飲食、入浴、排泄等の日常動作遂行機能の衰えを遅らせる証拠は得られなかったそうです。認知症に伴う機能低下は作業療法をしても食い止めれないようだというのが研究者の見解だそうです。  とはいえ、その時間が患者さんや周りの方にとって、有意味な時間であることはあり得、作業療法を否定する必要は... ...続きを見る

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2016/11/28 11:41
不安タンパクか〜
 長崎大創薬研究教育センターの出口雄一准教授らの研究。やる気や快感にかかわる側坐核の神経細胞にある「mDia(エムディア)」というタンパク質を欠損させると、不安行動が消失したという研究。恐怖や不安条件付けをした人で、その条件を思い出した時報酬を与えると恐怖反応が消失したとの報告も最近あったので、なるほどなあというもの。  約6週間隔離して単独で飼育したマウスと、複数の個体と一緒に飼育した通常マウスが、周囲に壁のある道と、ない道が交差した十字路の装置でどんな行動を取るのかを調査。通常マウスは壁の... ...続きを見る

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2016/11/24 20:19
寿命の限界は125歳?
 あるイベントで人の寿命は200歳まで伸びるとおっしゃっていた先生がいたが、可能性としてはあり得るし、否定するつもりもないが、↓は、アルベルト・アインシュタイン医学校遺伝学部長のJan Vijg氏らの研究で、125歳当たりが上限だろうという推測。  四十数か国の死亡およびその他の人口データの統計をとったヒト死亡データベースの追跡。高齢者の割合は1900年以降増加し続けていたが、100歳以上になった人でみると、生まれた年にかかわらず100歳以降の生存率はさほど変わっておらず、死亡時の年齢は197... ...続きを見る

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2016/11/24 17:28
抗アミロイド(Aβ)抗体solanezumab、残念ながら有意な効果が示さなかったそうです
 以前、抗アミロイド(Aβ)抗体solanezumabがプラセボ対照第3相試験(EXPEDITION3)に入り、いい結果が出ていたら休み返上で認可に向けた作業を行うらしいことを報告しました↓。 http://higeoyaji.at.webry.info/201610/article_14.html  しかし、残念ながら主要目標は達成できなかったそうです。理屈上は十分あり得る効果も、実証できなければあきらめるしかないわけで、厳しいわけです。このプロセスを通っている薬剤は世の中で最も信頼できる... ...続きを見る

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2016/11/24 17:18
別にどこかを特定して批判しているわけではないですが・・・
 別にどこかを特定して批判しているわけではないですが、基本の基本なので。  最低限、相関研究と因果関係はきちんと区別しましょう。そりゃ、いろんな活動のスタートは、何もないより、せめて相関研究でもいいのでよりどころがある方がいいでしょう。  しかし、活動がある程度定着してきてたくさんの人を巻き込み始めているなら、因果を明らかにしていく研究、せめて前向きコホートくらいはちゃんとやらないと、活動が宗教化してしまいます。権威に頼るだけの不毛な転倒が起きてしまいます。  医学におけるエビデンスチェッ... ...続きを見る

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2016/11/24 02:26

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