「はげひげ」の脳的メモ

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zoom RSS 人工甘味料入り清涼飲料の摂取が虚血性脳卒中、アルツハイマー病、認知症全体のリスクが関連

<<   作成日時 : 2017/05/08 23:46   >>

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 最近このブログで、「甘い飲み物や果実ジュースの摂取が多いことと、記憶不良や脳容積減少が関連する」(http://higeoyaji.at.webry.info/201704/article_18.html)とした報告を紹介した。その報告はフラミンガムスタディからのものだが、同じフラミンガムスタディからでも、指標を脳卒中、認知症とすると(以前紹介した報告は認知機能テスト成績とMRIによる脳容量が指標)結果が異なり、砂糖入り飲料(加糖清涼飲料、フルーツジュース、コーラなど)は脳卒中、認知症と関連していなかったそう。認知症予防に役立つことと認知機能低下予防に役立つことは、多く、似た要因が指摘されるが、指標が異なるので、こうした違いが出てくることも少なくない。
 ↓はボストン大などの研究。Stroke。1998〜2001年での食事摂取頻度調査票を用いて飲料摂取量を数値化、ここから10年の継続調査。脳卒中97例(82例は虚血性脳卒中)、認知症81例(63例はアルツハイマー病)を認められた。年齢、性別、教育、摂取カロリー、食事の質、身体活動、喫煙について調整後、人工甘味料入り清涼飲料の最近の摂取量や累積摂取量がより多いことと、虚血性脳卒中、アルツハイマー病、認知症全体のリスクが高いことが相関した。飲まない人と比べて一本以上飲む人は、虚血性脳卒中で2.96倍(95%信頼区間:1.26〜6.97)、アルツハイマー病で2.89倍(同:1.18〜7.07)となった。一方、砂糖入り飲料(加糖清涼飲料、フルーツジュース、コーラなど)は脳卒中、認知症と関連していなかったそう。
Sugar- and Artificially Sweetened Beverages and the Risks of Incident Stroke and Dementia: A Prospective Cohort Study.
Stroke. 2017 May;48(5);1139-1146. doi: 10.1161/STROKEAHA.116.016027.
Matthew P Pase, Jayandra J Himali, Alexa S Beiser, Hugo J Aparicio, Claudia L Satizabal, Ramachandran S Vasan, Sudha Seshadri, Paul F Jacques

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