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zoom RSS 「きのこ」来ました。認知症予防。大崎コホート13000人調査から。

<<   作成日時 : 2017/04/07 00:00   >>

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 「きのこ」の神経保護作用や認知症予防の可能性は以前から示されていましたが、大規模疫学調査で「きのこ」摂取と認知症の関連を調べたものはありませんでした。↓は宮城県大崎市の調査開始時65歳以上の住民13,230人の5.7年間の前向きコホート調査。
 ベースライン時のアンケート調査で、「きのこ」の摂取頻度を「1回未満/週」「1〜2回/週」「3回以上/週」に分類。「1回未満/週」を基準として、性別、年齢、BMI、既往歴(脳卒中、高血圧、心筋梗塞、糖尿病、高脂血症)、教育、喫煙、飲酒、歩行時間、心理的ストレス、食物摂取量などの因子を調整し、認知症のハザート比を算出した。
 結果、認知症発症率は8.7%で、ハザート比は、1〜2回/週では0.95(0.81〜1.10)、3回以上/週は 0.81(0.69〜0.95)で「きのこ」摂取が増すと認知症の発症が有意に低下した。最初の2年間で認知症を発症した人と、スタート時にすでに認知機能が低下していた人をのぞいても同様だったそう。
 ただし、研究の限界として、認知症の臨床診断に誤りがある可能性と、ベースライン時の「きのこ」摂取習慣がそのまま維持されていたのか不明な点、きのこの種類もわからない点があげられるとか。
 余談ですが、こういう大規模コホート調査をギャンブリング障害でもやらないと、けりがつかんことが多々あります。遊技量完全把握、多種調査可能なシステム構築をし、ユーザーの丸ごと調査をしてみたい。
Mushroom Consumption and Incident Dementia in Elderly Japanese: The Ohsaki Cohort 2006 Study.
Journal of the American Geriatrics Society. 2017 Mar 13; doi: 10.1111/jgs.14812.
Shu Zhang, Yasutake Tomata, Kemmyo Sugiyama, Yumi Sugawara, Ichiro Tsuji

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