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よく「最近の若者はキレやすい」という。そしてその背景に前頭葉の機能が問題視されたりもする。 しかし、われわれの前頭葉機能テストのデータベースを見ると、若者よりも明らかに高齢者の方が前頭葉機能問題を抱えている。例えば、「キレる」でしばしば問題にされるGO/NO-GO課題の成績は、60歳以降、がくんと落ちる。他の前頭葉機能テストも同様で、ワーキングメモリ(脳のメモ帳)の力が加齢とともに低下する。 つまり、抑制、我慢をつかさどる前頭葉の機能だけから見れば、高齢者の方がよほどリスクが高い。あくまで印象だが、若者のキレる犯罪より、キレた高齢者の犯罪の方が多いようにも見える。6月9日、フジTVスーパーニュースではこれがテーマで、うちでの実験含め放映するようだ。 もっとも、高齢者の場合、知識や智恵、人のネットワークが前頭葉機能低下を補っていて、本来もっと強烈に犯罪が起きてもいいのかもしれない。がんこでわがままになって、怒りっぽくキレやすくなっても、智恵や知識や、その人を支えるシステムが出来上がっていて、前頭葉機能低下問題がマスクされるというわけだ。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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高齢者のほうがキレやすい
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Don't be memo 2006/06/04 22:30 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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つうかこの世代って少年時代もアホみたいにキレまくってた世代だよ・・・ |
杵 2006/06/09 01:05 |
子どもたちのメンタリティが、昔に較べて衝動的で短絡的になった(キレやすくなった)との通念は、実際に比較調査したうえでのものではないでしょう。印象に過ぎません。犯罪記録をたどるかぎりでは、とうてい言えないと思います。(中略)同じく印象だけな私らの子ども時代のほうが全体として粗暴だったと思うのですよ。よるとさわると喧嘩してなかったですか。それこそ「ふつう」の子が、殴りあい、取っ組み合いをしました。子どもばかりでなく、大人からしてそうだったと思います。ただ、全体がそうならかえって目立たないでしょう。図と地で言えば、子どもたちは現代のほうが全体としては穏やかでおとなしくなっていると思うのです。そうした全体傾向を「地」として、ときに起こる激しい出来事がコントラストのくっきりした「図」として浮かび上がり、それが「近頃の子のキレやすさ」として印象づけられるのだと思うのです。差異があるとすれば、昔は子ども同士ではキレても、教師の前ではキレにくかったという違いでしょう。学校の聖性や絶対性が、したがって教師の権威性が、まだ社会に生きていましたからね。 |
滝川一廣「こころはどこで壊れるか」(洋泉... 2006/06/09 01:11 |
議論じゃなくね、データを出さないと、どんなロジックを使っても同じ穴のむじな。http://www.gogobrain.net/webmagic/test.htm |
データ主義 2006/06/09 01:26 |
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