テーマ:ぱちんこ

「EGM(カジノ等に設置されているスロットマシンなど)はギャンブリング障害のリスクが高い」という通説は見かけに過ぎ…

 ギャンブリング障害のリスクは、EGM(electrical gaming machine:カジノ等に設置されているスロットマシーンなど)で特に高いことが指摘され、日本のぱちんこが形態的にはEGMであることから、この知見を用いて、ぱちんこのギャンブリング障害のリスクは高いのではないかと指摘されてきました。  しかし、↓によれば、EGM…
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ぱちんこにおけるギャンブル等依存症とは?

「ギャンブル等依存症対策基本法」では、『「ギャンブル等依存症」とは、ギャンブル等(法律の定めるところにより行われる公営競技、ぱちんこ屋に係る遊技その他の射幸行為をいう。第七条において同じ。)にのめり込むことにより日常生活又は社会生活に支障が生じている状態をいう。』と定義し、『ギャンブル等依存症がギャンブル等依存症である者等及びその家族の…
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ぱちんこ業界のギャンブル等依存症対策、チェックのための具体的指標

 平成31年4月19日に、ギャンブル等依存症対策推進基本計画が決まり、ギャンブル等にかかわる地方公共団体や関係機関・団体、事業者等が行うべき対策が提示された。この計画ではギャンブル等依存症(ギャンブリング障害の方が適切とは思うが)対策についてPDCA(Plan, Do, Check, Action)を回す不断の実行が求められており、ギャ…
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ギャンブル等依存症対策推進基本計画(案)の注目点

「ギャンブル等依存症対策推進基本計画(案)」で注目すべきは「PDCAサイクルによる計画的な不断の取組の推進」をうたっている点だと思います。これが基本的な考え方となることで、(案)で提案されている「ギャンブル等依存症対策」は仮設されたPlanに位置付けられます。金科玉条ではなく、Checkによって検証され修正され、より有効なActionへ…
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ぱちんこ関連のギャンブル等依存(ギャンブル障害)疑いリスクメモ

ぱちんこ関連のギャンブル等依存(ギャンブル障害)疑いリスクメモ 2017年社会安全研究財団報告(https://www.syaanken.or.jp/?p=10120)に基づくと、ぱちんこ関連のギャンブル等依存(ギャンブル障害)疑い、遊技障害疑い、と有意な関連の合った項目(過去一年でパチンコをしたことのある現役プレーヤーのうちで遊技障…
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人を夢中にさせる、引きつける、楽しくさせる、興奮させる脳の物質は?

某雑誌(ぱち系ではない)の取材依頼への返信。取材でやや違った方向に膨らんだので、原稿のテイストはだいぶ変わるが下記は下記で面白いと思うので、ここにメモしておきます。 ●人を夢中にさせる、引きつける、楽しくさせる、興奮させる脳の物質としては、ドーパミン以外にどういった物質がありますか? ノルアドレナリン:脳の覚醒水準を決める:…
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ギャンブル障害関連因子メモ

以下は、ギャンブリング障害ハンドブック「2章 疫学 国際的視点」より、 ・ギャンブリング問題は時間の経過とともに消散する傾向がある ・新しいギャンブリングが導入されると、一過性で有疑い率が上がるが、適応的に有疑い率は低下していく ・重度のギャンブリングのパターンは時間が経過しても維持される ・ギャンブリングの問題には50%程…
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スポーツくじのギャンブル障害リスクファクター、ぱちんこのギャンブル障害リスクファクター

 IR法案にからんで、カジノの入場回数制限、入場料徴取などがギャンブル障害(ギャンブル等依存症)対策として提案されている。一方で、ギャンブル障害のリスクファクターについての具体的な解析は、若者がリスク要因であるといった一般論や、Gotoらの遊技場へのアクセスが容易だとリスクが上昇するといった研究が紹介される程度で、あまり紹介されていない…
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人のツキはバカにできない。ツキだけでそこそこ長期でも勝てたりする。

 図は北斗無双と甘海のシミュレーションデータから算出したもの。たとえば黒線は北斗無双遊技で、右に行くほど月の遊技時間が長くなる。たとえば月60時間遊技で、年の負け額を12で割ると、ツキのない人(ツキのなさ上位10%)では月12万負けている。甘海なら75000円くらい。一方、ツキのある上位10%は、月60時間遊技で月2万ずつ勝っている。甘…
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ぱちんこと遊技時間、負け額の不思議なメカニズム

 ぱちんこ依存対策に遊技時間制限を、という人がいるが、たとえば、北斗無双の時間粗利を800円(DKSIS2015白書のパチンコの時間粗利。4円パチンコは1100円くらい、1円パチンコは350円くらいになるが、ここでは平均粗利で計算した。傾向は変わらない)としたとき、超長期的には負け額は時間粗利に遊技時間を乗じたものに収束するのは当然だが…
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ぱちんこ関連のギャンブル等依存を議論するときに知っておくべき基礎データ

ぱちんこ関連のギャンブル等依存を議論するときに知っておくべき基礎データ 1) 総粗利 3.11兆円(2016年) ぱちんこユーザーの年間損失額=ぱちんこ店がユーザーから得た金額。DK-SIS白書2016より。 総売り上げ20.1兆円は賞品提供分を考慮していない。総売り上げを遊技人口で割り一人当たりの消費額を議論するケースがマス…
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ぱちんこユーザーの年平均費用は10万弱?

 警察の立派なところは暗に指摘されれば即座に修正すること。全日遊連での課長講話(http://www.goraku-sangyo.com/archive.php…)。  その中でぱちんこ産業の現状についての指摘、今回の表現はこれ↓ 「ぱちんこ産業の現状について申し上げますと、公益財団法人日本生産性本部の「レジャー白書2016」によれ…
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「けんぱち」の留意点

 ぱちんこ店を地域の健康プロモーション拠点にしようというのが「けんぱち」運動です。現在、8チェーンほどが興味を持ち学習会に参加し、「けんぱち」を実践したり、研究したりしています。認知機能低下予防には認知的なトレーニング、野菜・魚が豊富な食事、運動、レジャーが役立つと考えられていますが、レジャー施設であるぱちんこ店が認知的なトレーニングを…
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介護予防、介護事業にはアミューズメント業界の参入が必要だ

 広島で介護予防事業を運営している「キャリアセンター」と「おかえり」、それからぱちんこ店、ゲームセンターなどを運営しているプローバグループとがコラボして、アミューズメントを介護に生かす試みを始めた。デイケアにぱちんこ、スロット、アーケードゲーム、ダーツ、ルーレット、ブラックジャックなどを生かす試みだ。  その内覧会で1月23日24日と…
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遊技者人口が減り消費額が増える一つの理由

問1 一万円もらえることは保証されていて、 A:さらに5000円もらえる。 B:サイコロを振って偶数の目が出たらさらに一万円もらえるが、奇数が出たらそのまま。 問2 2万円もらえることが保証されていて A:5000円を確実に取りあげられる B:サイコロをふって偶数なら1万円とられるが、奇数ならそのまま 問1では多くの人が…
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