テーマ:免疫

ネアンデルタール人にとってかわったのは伝染病の拡大にともなう免疫問題ゆえ?

 現代人につながるクロマニョン人が先行するネアンデルタール人にとってかわられたことはよく知られています。その要因として投擲具がかかわったとする考えも流布しています。またこの淘汰を通して両者の交雑も行われ、現代人にネアンデルタール人の遺伝子が数パーセント残っていることも報告されています。  ↓はこのとってかわりに免疫遺伝子の獲得の有利さ…
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コカイン使用障害を免疫系でコントロール?

 コカイン使用障害者にコカインを連想させる映像などを見せると、ドーパミン系が活性化するほか、免疫応答が生じることが知られている。  ↓は、コカインの使用によって顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)が発現上昇することを明らかにしたもの。さらに、側坐核にG-CSFを注入すると、コカイン摂取量は増加したが、砂糖水については摂取意欲が変わらな…
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オプジーボ、PD-1、CRISPR-Cas9

 薬価で話題のオプジーボ(ニボルマブ)は、がん細胞の表面にあり、免疫細胞であるT細胞のPD-1と結合して、T細胞からの攻撃から免れるがん細胞上のPD-L1を抑制し、T細胞によるがん細胞への攻撃を促す薬です。以前から、悪性黒色腫と肺癌には、稀に自然治癒例が認められていましたが、それは免疫により癌が攻撃され、治癒した例。  一方、近年、遺…
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うれしいことや前向きな気持ちで元気になる仕組み

 昇進、結婚などの普通に考えれば幸せなことも、心身にはストレスになりえ、日常ストレス度チェックのリストに入っており、心疾患やうつのリスク要因になりえます。  一方で、楽しいことがあれば元気になり、いいことが起こりそうという期待は、健康状態の改善などに役立つことが健康心理学的調査によって知られていたりもします。  ↓は報酬系の腹側被蓋…
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免疫、がん(癌)、二足歩行

免疫・・・IgE→マスト細胞→(ヒスタミンなど)→ダニ殺す      →自己へ→清潔環境で余計に自己へ ダイエット・・・遺伝子 BRCA1→乳がん 血糖・・・毛細血管炎症 二足歩行→みつぐ→好かれる→子が増える がん(癌) ・精子のコピーと同じ方法・・・メスの発情期なし⇔いつでもできるだけたくさんの精子…
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ほお、ネガティブな感情で前部帯状回の活動上昇に応じて、サイトカインが放出され、動脈硬化が促進される

 健常な成人157人を対象とした研究。ネガティブな感情の処理や、矛盾の調整に脳の前部帯状回がかかわりますが、この部位の活動上昇が大きいと、炎症性のサイトカインIL-6の量が多くなり、頸動脈の壁の厚さが増加するというパスが観察されました。  脳での感情(とくにネガティブな)処理は、前部帯状回と炎症の相互作用を介して、心血管疾患のリスクと…
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土いじりで免疫アップ、うつ気分改善??

 ニューロサイエンスに、土の中の腐生細菌由来の抗原によって末梢免疫が活性化すると、背側縫線核に密集するセロトニンニューロンが活性化すると報告された(Lowry CA et al.2007 Mar 14 Epub ahead of print)。ねずみの話だが、うんと深読みすれば、土いじりで免疫力アップ、落ち着いた気分が作れます、みたいな…
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