中学生のインターネット使用障害疑いは2014年から2018年で増えているらしい(愛媛大の研究)

 中学生(12~15歳)について、2014年と2018年に調べた合計1382人の研究。ただし同じ人を縦断的に追跡調査したのではなく、それぞれワンショットの横断調査の比較。
 ヤングのインターネット依存症テスト(IAT)、日本版一般健康調査票(GHQ)、および睡眠習慣とIT機器の使用に関する質問票で調査。
 平均IATスコアは、2018年(36.0±15.2)の方が2014年(32.4±13.6)より有意に高かった(p <0.001)。GHQの各サブスケール、社会機能障害スコアは、2014年より2018年で有意に低かった(p = 0.022)。総睡眠時間と起床時間は、2018年で大幅に長く、遅くなった(それぞれp <0.001、p = 0.004)。遅寝、遅起き、長睡眠??スマートフォンの使用率は、2018年で有意に高かった(p <0.001)。
 この4年間で中学生のインターネット使用障害リスクは増し、不健康化しているかもしれない、ということ。
Prevalence of Internet addiction in Japan: Comparison of two cross-sectional surveys.
Kawabe K, Horiuchi F, Nakachi K, Hosokawa R, Ueno SI.
Pediatr Int. 2020 Apr 16. doi: 10.1111/ped.14250. [Epub ahead of print]

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