「ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち: 子どもが社会から孤立しないために」(吉川徹)ぜひ読んで

「ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち: 子どもが社会から孤立しないために」(吉川徹)ぜひ読んでほしい本です。
この本の一部(「 」内)やわたしのツイートを紹介します。
・「ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち」は
https://amazon.co.jp/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8B%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA10-%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E9%9B%A2%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%8C%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%A4%E7%AB%8B%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8B%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-10/dp/4772611533/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2DDFGXAZZZTD4&dchild=1&keywords=%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E9%9B%A2%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1&qid=1614754207&sprefix=%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%8B%E3%82%89%2Caps%2C268&sr=8-1

「ギャンブル依存との向きあい方―一人ひとりにあわせた支援で平穏な暮らしを取り戻す」とよく似ているように思えました。
・「ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち: 子どもが社会から孤立しないために」(吉川徹著)ぜひ読んでください。「子どもが社会から孤立しないために」こそがメッセージです。こういう本が3,4年前に出ていれば、ゲーム障害研究会は不要だったかもしれません。
・「ネットやゲームの世界では、ADHDの不注意傾向よりむしろ過集中が問題になることが多いのです。・・・声をかけられてもまったく気づかなかったり、何時間も集中してやり続けてしまったりすることがあるのです」
・「ゲーム嗜癖については、ゲーム時間の長さはその原因ではなく、嗜癖の結果として、生活の中でゲームが長時間を占めるようになると考えたほうがいいかもしれません」
・「時間が1時間未満であれば、ゲームをしている方が進学実績がよいという調査もあります。この研究ではゲームの時間について「自分の決めたルールがあった」ことが、よい進学実績と関係しているという結果も出ています」
・「「ゲームを始める時期が早いとゲーム嗜癖が起こりやすい」と言われることもありますが、これもまだ十分な科学的根拠があるとは言えない段階にとどまっています。」
・「診察室でよく「宿題をやってからゲームをする」という約束を耳にしますが、これはなかなか筋の悪いものです」
・「約束を守らない時の罰として、機械やコントローラーなどを取り上げるという方法がよく使われます。こうした強硬手段を使うこと自体が、衝突を引き起こしたり、噓をつくことを増やしたりするので、長い目で見ると不利益な事態を招くことが多い・・」
・出来れば子どもに教えたくないこと。大人はネットやゲームに興味がない、嫌っている。ネットやゲームのことは話題にしない方がよい、隠した方がよい。ネットやゲームのことを大人に尋ねても助けにならない。
・「よくメディアで取り上げられているネット、ゲームへの嗜癖の極めて重症な事例であっても、本人や周囲が最も困っていることが、ネットやゲームの使い過ぎそのものであることは、実は稀です。本当の困りごとは、その周辺の問題や背景にある他の精神疾患であることも多いのです。」
・「多くの場合は併存する精神疾患の治療や、いじめや大人との関係のこじれについての現実的な解決、また、不登校や引きこもりに対する支援や介入が優先されることになります。」
・「この時にネットやゲームの問題を意識しすぎることは、問題の核心から目をそらすことになり、むしろ解決の妨げになることがあります。」
・「本人や周囲の大人たちが就労を目標にしていると、事態はよりこじれる傾向があります。支援する大人たちは就労はあくまでも手段であり、目標ではないことを理解しておく必要があります。」
・「ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち」についての連続ツイート、ギャンブリング障害についての私のツイートやブログを見てきた人なら、その相似性に気づくでしょう。そしてワンポにかかわってきた人なら、中村さんたちの主張とよく重なることにも。これがまともな嗜癖理解の水準です。

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