不注意傾向がインターネットゲーム使用での没入傾向を高め、障害リスクを高めるのかもしれない

「問題のあるオンラインゲーム使用」「問題のあるインターネット使用」と「没入傾向」「ADHD(注意欠如多動症傾向)」の関連についてのソウルでの研究。
 51人の男性大学生についての横断的インタビュー調査。51人は23人がアクティブなゲーマーで、28人はそうではない対照群。
 現在のADHD傾向は、「問題のあるオンラインゲーム使用」「問題のあるインターネット使用」での「没入傾向」を強め、とくにADHDの不注意傾向が「問題のあるオンラインゲーム使用」「問題のあるインターネット使用」での「没入傾向」をよりよく説明したそう。「問題のあるオンラインゲーム使用」では69.2%、「問題のあるインターネット使用」では69.3%。
 一方、小児期のADHD傾向も、「問題のあるオンラインゲーム使用」「問題のあるインターネット使用」での「没入傾向」を説明したが、それぞれ53.7%、52.1%で、現在のADHD傾向、とりわけ不注意傾向が、「問題のあるオンラインゲーム使用」「問題のあるインターネット使用」での「没入傾向」をよりよく説明することが明らかになったそう。
 没入傾向はインターネットゲーム障害へのより大きな感受性を伴う可能性があり、ADHDとの併存症はインターネットゲーム障害に対する没入傾向の影響を媒介する可能性があるそう。
The Association between Excessive Internet Gaming Behavior and Immersive Tendency, Mediated by Attention Deficit/Hyperactivity Disorder Symptoms, in Korean Male University Students.
Jung D, Shim EJ, Park H, Lee K, Lee S, Kim EY, Chang JS, Jeong SH, Kim Y, Ahn YM, Hahm BJ.
Psychiatry Investig. 2020 Apr 17. doi: 10.30773/pi.2019.0173. [Epub ahead of print]

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