遊技障害⇔認知のゆがみ、ぱちんこにおけるギャンブル障害に及ぼす認知のゆがみ

 新たに開発した「パチンコ・パチスロ版認知の歪み尺度」を用いて、パチンコ・パチスロに関する8つの「認知の歪み」を取り上げ、それらがパチンコ・パチスロ遊技障害に及ぼす影響について3回にわたる縦断調査を計画し、現在2回目の調査を終了した。これまでの調査結果からは、8つの「認知の歪み」のうち、次のような4つの「認知の歪み」が遊技障害に影響を及ぼす、と同時に遊技障害が逆に認知に歪みをもたらすという双方向の影響関係が明らかになった。
①パチンコ・パチスロを自分では止めることができないという自己コントロール力の喪失感
②パチンコ・パチスロが自分自身の生活に及ぼす良い影響についての過信
③ジンクスや神頼みなどパチンコ・パチスロでの勝敗を自分の行動によって左右できるとする信念
④勝ちさえすればパチンコ・パチスロで生じた問題はすべて解消できるという勝ちの効果の過大視

・「ギャンブル等依存症は病気である」という考えは①を強化してしまうかもしれない。
・現状のパチンコでは期待値を上回る遊技台で遊技したり、期待値を上げる無駄玉の排除や出玉を増やす打ち方で勝てる可能性を上げることができるが、その認知が③を駆逐しうる一方で、②③を強化しうるリスクもありうる。
 理屈と現状の乖離感が調査での実感。

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