後天遺伝あれこれメモ 恐怖反応、メタボリック、探索学習、性依存

ダーウィニズム的遺伝だけではなくラマルク型遺伝がありうる話。あれこれ。 チューリッヒ大の研究 トラウマは世代をまたぐ、幼児虐待は三代たたる? https://higeoyaji.at.webry.info/201404/article_10.html マックスプランク研究所 後天的に獲得された形質は次の世代に遺伝する …
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いわゆる性依存のマイクロRNAを介した遺伝

 いわゆる性依存(hypersexual disorder:HD)はDSM-5の診断として提案されましたが採用されず、しかしICD-11では衝動制御障害として提示されています。 一方、ここ十数年の研究で遺伝はDNAによるものばかりではなく、メチル化などを通してエピジェネティックに伝わるものもあることが知られるようになってきました。たとえ…
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タトゥーは運動に影響しない?

 皮膚の入れ墨は、局所的な発汗率を低下させ、発汗ナトリウム濃度([Na +])を増加させることが示されてきました。では運動条件下で発汗率やナトリウム濃度はどうなるのかを調べた研究↓。ラグビーの観戦ではちょっと気になる話かもしれません。  タトゥーサイズが11.4cm2以上、入れてから2か月以上、片側入れ墨の健康な22人(25.1±4.…
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マスコミの方、ゲーム症の調査報告があったらこんな質問をしてください

ゲーム障害(ゲーム症)の実態調査報告が行われるそうですが、記者会見などの際、マスコミの方々は以下のような質問をして、正しい報道をしていただければと思います。 ・ 今回の調査は、直近一年間についてのものですか? ICD-11では「ある一年間」となっていますが、どうなのでしょう。 ギャンブル等依存症調査でみなさまはSOGS(Sou…
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ADHD治療薬で脳が変わる

 まあ、カウンセリングでも脳活動はよく変わるし、瞑想でも結合が変わったりするので、「脳が変わる!!」で驚いたふりはくだらんと思いますが、↓はADHDの治療薬メチルフェニデート(リタリン、コンサータ)で男児の脳白質の結合が強まったというもの。  アムステルダム大の研究。メチルフェニデート使用歴がないADHD男児(10~12歳)および成人…
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健康的な生活スタイルが認知症予防に役立つのは、遺伝的リスクの低い人たちのみ?

 アルツハイマー病ではAPOEε4が遺伝的リスク要因であることが知られ、ひとつ持てばリスクは3倍程度、二つ持てば11倍程度となることが知られている。その一方で、生活習慣もリスク要因であることが知られ、たとえばWHOの2019年、認知症および認知機能低下予防に関するガイドライン(https://higeoyaji.at.webry.inf…
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