ASDやADHDがインターネット症の増悪要因かどうかあやしいかもしれない

 インターネット症(IA)は、自閉症スペクトラム障害(ASD)と注意欠陥多動性障害(ADHD)の青少年に流行していると報告されています。 しかし、ASDやADHDの人たちの追跡調査からインターネット症の経過を示した研究はありません。 そこで、ASDおよび/またはADHDを有する青年89人の2年間追跡調査を実施。 IAのうち60%が自然寛解し、5%があらたにIAとなったそう。この流動性は一般の思春期若者と差がなく、ASDやADHDが特別にIA化しやすいとは言えなかったそう。
 ASDやADHDだから予後が悪いとはいいきれないのかもしれない。
The 2-Year Course of Internet Addiction Among a Japanese Adolescent Psychiatric Clinic Sample with Autism Spectrum Disorder and/or Attention-Deficit Hyperactivity Disorder.
So R, Makino K, Hirota T, Fujiwara M, Ocho K, Ikeda S, Tsubouchi S, Inagakip M.
J Autism Dev Disord. 2019 Aug 13. doi: 10.1007/s10803-019-04169-9

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