ケタミンの抗うつ効果の機序

 馬などの麻酔薬として用いられることのあるケタミンがうつの改善に効果があることが指摘されています。↓はその機序として、ストレスによる、前頭前皮質での神経活性や機能的連結の低下、さらには樹状突起棘の減少を、ケタミンが回復させていることを示しています。
 とくに神経突起棘の形成によって、ケタミンの長期抗うつ作用が支えられているようです。
Science. 2019 Apr 12;364(6436). pii: eaat8078. doi: 10.1126/science.aat8078.
Sustained rescue of prefrontal circuit dysfunction by antidepressant-induced spine formation.
Moda-Sava RN#1, Murdock MH#1, Parekh PK#1, Fetcho RN1, Huang BS1, Huynh TN1, Witztum J1, Shaver DC1, Rosenthal DL1, Alway EJ1, Lopez K1, Meng Y1, Nellissen L1, Grosenick L1,2, Milner TA1, Deisseroth K2, Bito H3, Kasai H4,5, Liston C6.

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