年齢とAPOEε4の保有、四つの血中タンパクがあれば、アルツハイマー病がわかる

 アルツハイマー病の予測因子として、アミロイドβやタウタンパクが知られています。前者の測定には脳脊髄液中のAβ1-42低値が強くかかわりますが、この測定には侵襲的で高額です。そこでランダムフォレストという機械学習の一手法を使って、血中のたんぱく質などから、Aβ1-42低値を予測してみたところ、四つの血中たんぱく質 (CGA, Aβ1-42, Eotaxin 3, APOE)と年齢、APOEε4保有で、脳脊髄液中のAβ1-42低値が正確に予測できたとか。
 また、CSF Aβ1-42低値が予想された人は正常CSF Aβ1-42と予想された人に比べて、120か月、ADに移行しやすいことが確認されたそう。
A blood-based signature of cerebrospinal fluid Aβ1-42 status.
Goudey B, Fung BJ, Schieber C, Faux NG; Alzheimer’s Disease Metabolomics Consortium; Alzheimer’s Disease Neuroimaging Initiative.
Sci Rep. 2019 Mar 11;9(1):4163. doi: 10.1038/s41598-018-37149-7.

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