「はげひげ」の脳的メモ

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zoom RSS 人を夢中にさせる、引きつける、楽しくさせる、興奮させる脳の物質は?

<<   作成日時 : 2018/12/24 14:07   >>

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某雑誌(ぱち系ではない)の取材依頼への返信。取材でやや違った方向に膨らんだので、原稿のテイストはだいぶ変わるが下記は下記で面白いと思うので、ここにメモしておきます。

●人を夢中にさせる、引きつける、楽しくさせる、興奮させる脳の物質としては、ドーパミン以外にどういった物質がありますか?

ノルアドレナリン:脳の覚醒水準を決める:注意喚起(ドキッ)
ドーパミン:報酬、報酬予測、報酬予測誤差:線条体、側坐核、腹内側前頭前野でやる気(行動と快の結びつき)をうむ。ある活動の出現確率を上げる強化学習の源泉。(ワクワク)
セロトニン:報酬の時間割引率を低くする:待てる心を作る。余裕。(ホッとする、落ち着く)
ギャバ:報酬を待つ間の不安の抑制:(ハラハラを抑制)
アセチルコリン:学習速度
⇒基本はドーパミン

●どういった演出が、遊技者をそういった気持ちにさせるのでしょうか?

報酬予測時の期待確率によってドーパミン分泌(増幅率)が異なる。
機種の出来はおおむね、演出の信頼度と出現確率の総和になる。ここで同じスペック間の比較が可能。これに期待出玉を掛けるとスペックをまたぐ比較が可能。これが遊技動機とみなせる。
ただしシェアがほぼセロトニン効果となるので、稼働予測式では、「予測DA量」「その週の台数」が項目として入る。
さらに「飽き」は必然なので、週数が負の係数で入り、店の使い方(出率)も入る。
これらで現状の分析対象では97%の確率で稼働予測が出来ている。

●遊技者から支持される遊技機と、そうでない遊技機に、演出、設計面での違いはあるのか。

上式で区別できる。現状最強は北斗無双。


●さまざまな著書を上梓されていますが、例えば部下を仕事に熱中させるには、どの脳内物質を出させるようにするといいと思いますか?

上記したもので、とくにドーパミン。行動と快感をむすびつけること。
具体的で実行可能な肯定形で表現できる行動に、快をむすびつける


●仕事やプライベートの場で、人を動かしたり引きつけることにおいて、パチンコから学べることはありますでしょうか?

線条体の仕組みは移動する動物では共通する。
ある移動の仕方が益(快)であるようにして、その行動の出現確率を高めることが生き残り確率を高めた。


●豊丸産業の「トレパチ」のような試みについて、ご意見があればお聞かせください。

側坐核の活動は初期学習、リハビリでは必須(サル)。頭も体も使わなくてもレジャーは認知機能の低下抑制(人)。ワクワクドキドキする日々変わる遊びの提供は、海馬でのアミロイドβによる記憶障害を抑制する(ネズミ)。スロットで対照群に比し中高年の認知機能向上、前頭前野活性化、ストレス関連部位鎮静化、楽しい介護予防(人)。台湾での実験で介護施設でのぱちんこ導入で認知機能向上、ただし第一期では他のトレーニングを行っている対照群に比し向上が認められたが、第二期では差がなかった。継続調査に。(人)
麻雀ユーザーは認知機能が高い、女性で語の流暢性改善、脳年齢若い可能性。前頭前野、角回活性化。
介護予防にいかに快感を組み込むかは大きな課題。それがQOL向上にもつながる。
介護予防は修行ではない。修業的でないと税金を入れないとかいう話をおかしい。
⇒同様の動きは、保険外サービス事業の展開で。例:グランツーリズモ、ゲーム、折り紙、クラフトワーク。

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