7つの生活習慣をひとつ満たすごとに認知症の発症が1割弱減る?

 心血管の健康のためにライフ シンプル7が提案されている。ライフシンプル7は、非喫煙、BMI<25、運動習慣あり、魚を週2回以上および野菜や果物を1日3回以上摂取、未治療でコレステロール値<200mg/dL、未治療で空腹時血糖<100mg/dL、未治療で血圧<120/80mmHg。ひとつ満たすごとに1点ずつ加算されていく。
 この点数と、心血管健康スコア、認知症発症、全認知機能のスコア(Z値:平均0、1SDで±1)を検討した研究↓。6,626例(平均年齢73.7歳)平均8.5年追跡。やはり、心血管健康レベルが高いと、認知症発症リスクが低く、認知機能低下が少なかったそう。認知症発症のハザード比は、ライフ シンプル7の1項目追加当たり0.90(95%CI:0.84~0.97)、全認知機能スコアは、ベースラインで0.031(95%CI:0.009~0.053)、6年時で0.068(95%CI:0.045~0.092)、12年時で0.072(95%CI:0.042~0.102)高かったそう。7つの生活習慣をひとつ満たすごとに認知症の発症リスクが増し、認知機能の低下リスクも増すわけだ。
Association of Cardiovascular Health Level in Older Age With Cognitive Decline and Incident Dementia.
Samieri C, Perier MC, Gaye B, Proust-Lima C, Helmer C, Dartigues JF, Berr C, Tzourio C, Empana JP.
JAMA. 2018 Aug 21;320(7):657-664.

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