睡眠を奪うと人は人を避けるようになるらしい、サマータイムは孤独を?

 18人の被験者を一晩断眠させた実験。
 社交性に関するテスト(人との心地よい距離感を実際やコンピューター上で調べる)では、他の人を避ける傾向が増した。またこの時の脳活動では、背側頭頂間溝、腹側前運動皮質など他者の接近を警告することにかかわる部位(Near Space network)の活動が増加し、楔前部、側頭頭頂接合部など、相手の心を推測することにかかわる脳部位(theory of mind )の活動が低下したとか。
 また、被験者と無関係の1033人が、被験者のビデオ映像を見て、断眠した者の方が睡眠をとった者よりも孤独だと評価し、断眠した被験者のビデオ映像を見た後に自らの孤独感も増したと感じたそう。
 睡眠が不足すると、他者との社会的距離を長くとるようになり、断眠した者も接触した者も孤独感が増す可能性が高いとか。うーん、サマータイム。
Sleep loss causes social withdrawal and loneliness
Eti Ben Simon & Matthew P. Walker
Nature Communicationsvolume 9, Article number: 3146 (2018)

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