いわゆるアルコール依存症(アルコール使用障害)についての誤解

いわゆるアルコール依存症(アルコール使用障害)についての誤解。
以下、DSM-5(精神疾患の診断・統計マニュアル第5版)、「アルコール使用障害」より。「 」内は日本語版p486-487より。

「治療を受けに来る人達が典型的には長年にわたる重度のアルコール関連問題を抱えているという事実から、しばしばアルコール使用障害が手に負えない障害であると誤って認識されている。しかし、これらの最も重度の症例はこの障害を持つ人のほんの一部にすぎず、典型的なアルコール使用障害の人の予後ははるかによい。」

・・・ギャンブル障害ももっとも重度の症例と軽度を含むギャンブル障害のうたがい数を併記して紹介することで、誤った認識をうんでいる。
 いわゆるアルコール依存症(アルコール使用障害)は不治の病、生涯治らない、という人がいたら、そこでいうアルコール依存症の範疇を確かめた方がいい。アルコール使用障害一般ではないことはすぐにわかる。わかるのになぜか数字は大きくしたがる。ギャンブル障害も同じ。

「アルコール使用障害の危険要因の分散の40~60%は遺伝要因で説明される。高い脆弱性は衝動性だけでなく、先行する統合失調症、双極性障害が関係している。高い衝動性は早期発症より重度化と関係している。」

・・・ギャンブル障害でも同様の指摘がある。

アルコール使用障害の基準は以下。
http://higeoyaji.at.webry.info/201804/article_15.html

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