「はげひげ」の脳的メモ

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zoom RSS 直近の感覚履歴は後部頭頂皮質からワーキングメモリに影響するらしい

<<   作成日時 : 2018/02/16 00:24   >>

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 後部頭頂皮質は、前頭前野と連動して、記憶や情報を一時的に保持し、処理をする、ワーキングメモリ機能を支えている。ラットの実験で、とくに後部頭頂皮質は現在進行中のタスクにかかわる情報より、過去のその思考にかかわる感覚刺激についての情報をより豊富に持ち、ここの活動を抑制することで、むしろワーキングメモリ課題(二つの聴覚刺激の一方を選ぶと報酬が得られる課題)の成績を向上させた。
 直近の過去は現在のタスクをこなすうえで一般には役立つが、単純課題の繰り返しなどでは、むしろ過去の課題が干渉作用を及ぼしてします。これを抑制するのが選択的注意というものだが、選択的注意が強すぎると課題の変更等に対応できない。
 痛しかゆしだ。オリンピックなど、すでに高いパフォーマンスを得ている者にとっては、後部頭頂皮質の抑制が大切、もしくはそれ自体が技ということだろうか。
Posterior parietal cortex represents sensory history and mediates its effects on behaviour.
Akrami A, Kopec CD, Diamond ME, Brody CD.
Nature. 2018 Feb 7. doi: 10.1038/nature25510. [Epub ahead of print]

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