ウィスキーには水を数滴たらすとよいらしい

 うーん。ウィスキーの味わいですか。
 飲む前に数滴の水をたらすと味わいがさらに深まるんですか。
 知らなかった。
 ウィスキーの味わいは、水にもアルコール(エタノール)にも溶ける両親媒性分子(親水基と疎水基の両方を持つ分子)が関係しているんだそうです。ウイスキーは、瓶詰めされる前にアルコール含有量が約40%になるまで水で希釈。この希釈でウイスキーの味わいが大きく変わるんだそうです。そして、ウイスキーの通は、ウイスキーを飲む前に数滴の水を加えて味わいをさらに際立たせるんだとか。
 ↓はその仕組みをコンピューターシミュレーションで明らかにしたもの。両親媒性分子のグアイアコールを含む水-エタノール混合物の挙動を調べたところ、グアイアコールが、エタノールと選択的に結合し、エタノール含有量が45%に達するまでは界面に存在している可能性の高いんだとか。
 グラスに注がれたウイスキーに含まれるグアイアコールはウイスキーの表面近くに集まり、ウイスキーの香りと味わいを生み出し、数滴たらすとさらに香りがふくよかに。
 アルコール含有量が59%を超えるとエタノールとグアイアコールの相互作用が増強され、混合物のほぼ全体に分布するようになってしまうんだとか。濃い酒が好きな人は、まあ、味や香りには。。。。。今度、ちょっとだけ水をたらしてうんちくをたれようと思います。
Sci Rep. 2017 Aug 17;7(1):6489. doi: 10.1038/s41598-017-06423-5.
Dilution of whisky - the molecular perspective.
Karlsson BCG, Friedman R.

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