がん細胞が化学療法で死ににくいのは、脂肪分解経路ががん幹細胞を保護しているかららしい

 ほう。↓によれば、化学療法はがん幹細胞をたたくべく設計されているにもかかわらず、なかなか壊死してくれないのは、脂肪分解経路が関与しているらしい。この経路を弱めると細胞死を起こしている幹細胞は、分化した細胞によって貪食されたとか。脂肪分解を阻害する薬(COPI–Arf1シグナル伝達複合体を調節する薬)が治療に用いられるのではないかとのこと。キイロショウジョウバエを用いた研究。
The lipolysis pathway sustains normal and transformed stem cells in adult Drosophila
Shree Ram Singh, Xiankun Zeng, Jiangsha Zhao, Ying Liu, Gerald Hou, Hanhan Liu & Steven X. Hou
Nature 538, 109–113 (06 October 2016) doi:10.1038/nature19788

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