カフェインは認知機能低下予防に役立つ

 カフェインはうつを抑制するかもしれない(http://higeoyaji.at.webry.info/201506/article_13.html)とか、頭を使ったり、覚えたりした後にカフェインをとると、その内容をよく覚えているらしい(http://higeoyaji.at.webry.info/201401/article_6.html)とか、EDになりにくい(http://higeoyaji.at.webry.info/201505/article_11.html)とか、大腸がんのリスクが減る(http://higeoyaji.at.webry.info/201305/article_4.html)とか、死亡率が下がる(http://higeoyaji.at.webry.info/201511/article_14.html)とか、カフェイン摂取の効果が種々示唆されています。
 ↓はカフェインと認知機能の関連の検討。ウィスコンシン大の研究。65歳以上の女性を対象としたThe Women's Health Initiative Memory Studyより、カフェイン摂取量の自己申告データのある女性6,467人を対象。危険因子(ホルモン療法、年齢、人種、教育、BMI、睡眠の質、うつ病、高血圧、心血管疾患の既往、糖尿病、喫煙、アルコール摂取量)で調整した。
 結果、中央値以上のカフェインを摂取した女性(平均:261mg)は、中央値以下(平均:64mg)と比較し、認知症のリスクが26%、認知障害の発生リスクも26%低かった。カフェインは高齢女性の認知機能低下予防に役立つものと思われた。
Relationships Between Caffeine Intake and Risk for Probable Dementia or Global Cognitive Impairment: The Women's Health Initiative Memory Study.
The journals of gerontology. Series A, Biological sciences and medical sciences. 2016 Sep 27; pii: glw078.
Ira Driscoll, Sally A Shumaker, Beverly M Snively, Karen L Margolis, JoAnn E Manson, Mara Z Vitolins, Rebecca C Rossom, Mark A Espeland

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