「はげひげ」の脳的メモ

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zoom RSS 正直、よくわからんのですが、統合失調症はネアンデルタール的要素の一掃にともなって現れた?

<<   作成日時 : 2016/09/18 20:31   >>

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正直、よくわからんのですが、ネアンデルタールを一掃し、クロマニヨン化していく過程にかかわった遺伝群が、統合失調症の発症とかぶっているようで、統合失調症は人類の進化に伴って現れてきた障害らしいということのようです。
Genetic Markers of Human Evolution Are Enriched in Schizophrenia.
Srinivasan S, Bettella F, Mattingsdal M, Wang Y, Witoelar A, Schork AJ, Thompson WK, Zuber V; Schizophrenia Working Group of the Psychiatric Genomics Consortium, The International Headache Genetics Consortium, Winsvold BS, Zwart JA, Collier DA, Desikan RS, Melle I, Werge T, Dale AM, Djurovic S, Andreassen OA.
Biol Psychiatry. 2016 Aug 15;80(4):284-92. doi: 10.1016/j.biopsych.2015.10.009. Epub 2015 Oct 21.
 さて、近年の研究では、統合失調症、双極性障害は自閉症スペクトラム障害と遺伝群を共有するとの報告もあります。
 一方、九州大の中山先生らは、自閉症スペクトラム障害で最も多く変異が報告されているCHD8というクロマチンリモデリング因子に着目し、マウスモデルで、CHD8の量が減少するとRESTという神経発達に重要な蛋白質が異常に活性化し、結果、神経の発達遅延が起こることを示しました。ならばCHD8を人工的に上昇させるか、RESTを抑えるかすることが治療につながる可能性があるわけですが、上記の進化プロセスを考えると、その治療はだいじな何かを引き起こしてしまうかもしれません。杞憂であればいいですが。

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