焼き魚、煮魚を常食にしている人は、海馬などの脳の灰白質が大きいとか。

 オリーブオイル、木の実、魚、鶏肉、野菜、果物を多くとり、豚肉、牛肉などを少なく取る人にアルツハイマー病が少なく、認知機能も低下しにくいとか、青魚の油に含まれているω脂肪酸をとっている人のほうが認知機能が低下しにくいとか、よく報告されています。また、幼児期にはDHA、EPA、アラキドン酸など長鎖多価不飽和脂肪酸の摂取とIQが創刊することも報告されています。
 今回、カリフォルニア大のラジらは、認知機能が正常な260人の脳を調べ、揚げた魚ではなく焼き魚や煮魚を定期的に摂取している人は、海馬などの脳領域で灰白質の体積がより大きいことを示しました。焼き魚や煮魚を定期的に食べている人は教育歴が高いという結果も得られたそうです。
 魚を多くとっておいて損はないようです。
Am J Prev Med. 2014 Jul 29. pii: S0749-3797(14)00257-8. doi: 10.1016/j.amepre.2014.05.037. [Epub ahead of print]
Regular Fish Consumption and Age-Related Brain Gray Matter Loss.
Raji CA, Erickson KI, Lopez OL, Kuller LH, Gach HM, Thompson PM, Riverol M, Becker JT.

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