退屈仕事が創造力をますらしいが、障害も創造性をたかめる

退屈仕事で創造性が高まる研究を紹介したが(http://higeoyaji.at.webry.info/201301/article_4.html)、アムステルダム大学のジェニナ・マルグクらは逆に障害がある方が創造力が高まることを報告している。
たとえば学生25人に、アナグラム(言葉のつづり変え)のパズルを解かせるとき、半分の学生には、無関係の言葉を淡々と繰り返す声を聞かせたところ、この被験者たちのほうが大局的にものをとらえる傾向が高かった。
またアナグラムを解く間、数字をランダムに読み上げる声を聞かされた被験者たちは、例えば、電話を家具の一種としてとらえるなど概念枠の広がりを見せた。
コンピューターの迷路ゲームでは、途中のルートが障害物でふさがれている問題にチャレンジした学生の方が、その後、遠隔性連想テストの成績が40%高かった。
J Pers Soc Psychol. 2011 Nov;101(5):883-901. doi: 10.1037/a0025013.
Stepping back to see the big picture: when obstacles elicit global processing.
Marguc J, Förster J, Van Kleef GA.

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