Wii

 7,8年前から講演や「僕らはみんなハマってる」という本で、TVゲームの問題点はコミュニケーション性と運動性の欠如、それにともなう前頭葉活動の相対的な低さだろうが、そんな批判をしていてもメーカーの方がよほどその手の研究に目を通していて、その改良を商売ネタにしてくる、例えばダンスダンスレボリューション、ネットゲーム・・・と言っていた。
 そしてWii。DSの脳トレでペン入力を導入し、前頭葉刺激的な課題を組むことでTVゲームの問題性を軽々とクリアした任天堂は、とうとう生の運動性を手に入れた。もう残りは面と向かったコミュニケーション、微細な表情読みや空気読み(この部分は12月5日のクローズアップ現代で放映予定、うちの実験も紹介)。
 これも近い内にきっと手に入れるだろう。

 相手を殲滅するような批判は、たいがい相手の「まじめな」努力の前で無力化する。

 Kくん、このコントローラーの話だったわけ?
 それなら十分検証できるよ。ま、もっともK先生がやってくれるだろうけど。
 それから、これは確かにゲームコントローラーの話にはとどまらないね。地上デジタルで双方向化すれば、こういう微妙な身体使いで入力する方法は有効だね。ボタンではやりきれないし、話は戻るが脳活性的だし。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

音声入力
2006年12月13日 01:07
世の中では音読が前頭葉を強く賦活すると思われているが、われわれの実験では書き取りの方がよほど強い。たぶん、あの話が「声に出して読みたい日本語」を受け継ぐ形で出たがために、この事実が等閑視されたのではないか。

この記事へのトラックバック