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zoom RSS テーマ「ギャンブリング障害」のブログ記事

みんなの「ギャンブリング障害」ブログ

タイトル 日 時
みなさん、いわゆる「ギャンブル依存症」にどんなイメージを持っているのでしょうか?
みなさん、いわゆる「ギャンブル依存症」にどんなイメージを持っているのでしょうか? ・ギャンブリングのために対人関係や職業上の機会を危険にさらす(A基準8) ・ギャンブリングで失った金を出してくれるように他人に頼む(A基準9) こういうことを繰り返している状態の人でしょうか? あるいは、こういう状態にもかかわらず、 ・ギャンブリングをするのを中断したり、または中止したりすると落ち着かなくなる、またはいらだつ(A基準2) ・ギャンブリングをするのを制限する、減らす、または中止するなどの努... ...続きを見る

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2017/07/20 01:28
ギャンブリング障害の心理療法の効果の現状
 ギャンブリング障害の治療法についての研究は↓のように乏しいが(2013)、  14の研究(1245人)が選定水準にあった。11の研究が認知行動療法と対照群の比較で、治療後0〜3か月の期間で、ギャンブリングによる経済的損失が中程度、ギャンブリング障害の兆候については大きく改善した。うち一つの研究(147人)が9−12か月後まで調べられており、有意ではないが弱い効果が認められた。4つの研究(244人)が動機付け面接についてで、病的賭博よりは重度でないギャンブリング状況の被験者に実施され、経済的な... ...続きを見る

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2017/06/04 22:36
回復支援団体等についてのチェックポイント私見
 ギャンブル等依存症対策基本法案骨子では、関係事業者の責務として、「国及び地方公共団体が実施するギャンブル等依存症対策に協力するとともに、その事業活動を行うに当たって、ギャンブル等依存症の予防等(発症、進行及び再発の防止をいう)に配慮するよう努めなければならないこと」と記載されています。三年ごとに政府および都道府県が計画を策定していくわけですが、その施策のひとつとして、「ギャンブル等依存症である者等が互いに支え合ってその予防等および回復を図るための活動その他の民間団体が行うギャンブル等依存症対策... ...続きを見る

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2017/05/22 22:01
メディアリテラシーのために、ギャンブル依存を例として
ギャンブル依存症対策 カジノの免罪符ではなく(毎日新聞2017年5月14日 東京朝刊)    ギャンブル依存症の予防や治療を盛り込んだ法案の提出に向けて、政府・与党は準備を進めている。  カジノ解禁への批判の中から出てきた動きではあるが、ギャンブル依存症の実態は深刻だ。カジノの免罪符にするのではなく、実効性のある法律にしなければならない。  ギャンブル好きと依存症は違う。いつも頭の中でギャンブルのことを考え、集中力がなくなり、不眠や幻視などが表れる人もいる。それがギャンブル依存症だ。世界... ...続きを見る

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2017/05/15 00:01
小脳は報酬、報酬期待、報酬予測誤差(がっかり)ともかかわるらしい
 一般に、小脳、大脳基底核などより大脳の方が進化的で、「高次」処理をしている、と「価値的」にとらえられている。一方で、進化とは後からの付け足し、それによる増幅や調整力の向上に過ぎないといった考え方もある。たとえば運動だけにかかわるように考えられてきた小脳も、計算処理や感情処理などにかかわっており、そもそも小脳でたいがいのことはできる。後から乗っかってきた大脳がそのシステムを牛耳っているように見えるだけだ、というわけだ。  ↓はそういう理解につながる研究。小脳の顆粒細胞は感覚と運動の信号を運び、... ...続きを見る

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2017/04/07 01:18
ギャンブリング障害の回復支援にDecNef法を使う方向に進むのか?
 これまで、線条体のドーパミンD1受容体の密度が低い人ほど、低確率を高めに見積もり、高確率を低く見積もる度合いが強いことを示したり、視床でのノルアドレナリントランスポーター密度が濃い方が、慎重になるなど、ギャンブリング障害にかかわる基礎的データを出してきた高橋先生らが、ギャンブリング障害の未治療の人、回復途上の人など21名と健常者29名の研究。  ギャンブリング障害ではアイオワギャンブリング課題がリスクテイク課題では著名だが、これを進化させ、アイオワ式と同様ハイリスクハイリターンのゲームとロー... ...続きを見る

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2017/04/06 01:53
双極性障害の自殺企図は混合期とうつ病エピソード期
 双極性障害(BD)はそう状態とうつ状態が繰り返されたり、その混合状態が続いたりする障害で、「うつ」の仲間のように思われがちですが、遺伝子解析では異なる疾患と考えられ、治療薬も異なっており、双極性障害なのか、うつ病なのかの見極めは極めて大事です。  ↓は双極性障害と自殺企図の関連を長期前向きコホート研究で明らかにしたもの。BD-I、BD-II患者191例を対象に、ライフチャート法を用いて追跡した結果、718患者年当たり90件の自殺企図が発生、混合状態で正常状態より120倍以上の自殺企図があり、... ...続きを見る

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2017/03/20 13:52
ギャンブリング障害と脳、遺伝の関連
 ギャンブリング障害(gambling disorderがDSM−5での正式な名称:ギャンブル依存は俗称)では、ギャンブリング関連刺激で、「やる気」や「行動の開始・維持」にかかわる報酬回路(腹側被蓋〜側坐核含む線条体)の活動が高まりやすくなり、他の事柄では活動が高まりにくくなります。また遺伝子の読出しの仕方も変わると推測されています。こうした仕組みは精神刺激薬、アルコール、高スクロール食でも同様です。  こういうと「脳がギャンブリングの快を覚え、その快を求めてやめられなくなる」などと単純化した... ...続きを見る

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2017/01/05 20:18
成人ADHD有病率は2.8%、不安、気分、行動、物質障害と高頻度に併存
 WHO世界精神保健調査のADHD国際間疫学調査(10か国分)の報告。成人ADHD有病率は平均2.8%。低、中低所得国の1.4%に対して高所得国3.6%、中高所得国3.0%で、所得の高い国の方が成人ADHD有病率が高かった。成人ADHDは男性、既婚者、低学歴に多かった。また、不安、気分、行動、物質障害と高頻度に併存していたそう。  ギャンブリング障害でもADHDの併存がしばしば指摘されており、注意の持続が困難である場合、認知行動療法や12ステップなど高度な認知処理が必要になる療法が適さない場合... ...続きを見る

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2016/12/28 01:40
「ギャンブル」を使わず、「賭博」と「ギャンブリング」を区別して使おう。
 IR法に伴って「ギャンブル依存症」という言葉が飛び交っている。しかし、「ギャンブル依存症」は俗称で、ギャンブリング障害、問題ギャンブリング、障害ギャンブリング、あるいは「ギャンブリングの問題」という表記の方が国際的には一般的だ。  また、国内事情では、わが国には刑法賭博罪があり、「賭博」という言葉も使われ、「ギャンブル」「賭博」「ギャンブリング」がほぼ区別ない。  しかし、わたしは以下のような区別をし、「ギャンブル」という用語は使わないほうが混乱が少ないと思っている。 ...続きを見る

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2016/12/18 11:49
ささいなことで不機嫌になりやすい、不安を感じやすい、などはうつリスクである可能性
 うつ病の有病率は6.5〜7.5%程度ですが、親の一方がうつである場合、有病率が10〜15%に上がります。遺伝の影響がある程度あるわけで、相加的遺伝率は30%程度、家庭環境(共有環境)の影響は2%程度で、家庭外環境(非共有環境)の影響が70%弱といった報告もあります。うつ傾向なら40%程度が相加的遺伝率になります。  この遺伝率は性格の遺伝率(30-50%)の下限くらいで、一般知能77%、音楽92%、スポーツ85%などと比べると低い方ではあります。  さて、↓は、うつ病経験を持つ親の9〜17... ...続きを見る

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2016/12/17 22:09
いわゆるギャンブル依存(ギャンブリング障害)について、正しい報道かどうかの見分け方
 そもそも、「ギャンブル依存症」という古い言葉を使う時点で、その報道はダメといえばダメですが(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87)、まあ、その言葉で国会の議論が進んでいるので致し方なしとして、そのうえでの見分け方。  コメントする専門家が、久里浜医療センターの河本先生か、成瀬クリニックの佐藤先生か、リカバリーサポートネットの西... ...続きを見る

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2016/12/07 23:46
カジノの賭け額の実態(シンガポール2014)
 シンガポールでは住民のギャンブリング状況やギャンブリング障害(いわゆるギャンブル依存)の調査が、2005、2008,2011、2014と、national council on problem gambling によっておこなわれているそうです。  それによれば、ギャンブリングをする人の月の賭け額の中央値は、2011の$40から、2014では$20に、平均値は$212から$70に減っているそうです。このうちギャンブリング障害の疑いのある人も、中央値が$581から$313、平均値が$1713か... ...続きを見る

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2016/12/02 23:51
ギャンブリング障害の規模について
 IR法案の審議入りで、いわゆるギャンブル依存(ギャンブリング障害)問題が取り上げられると思われるので、ギャンブリング障害の規模についての基礎データを確認しておきましょう。  SOGSを使った調査で、国内のギャンブリング障害の疑いのある人が536万人と推測されています(Toyamaら2014)。この件についての諸問題はすでにこのブログで指摘しましたが(http://higeoyaji.at.webry.info/201510/article_17.html)、ここではこの数値をそのままユーザー... ...続きを見る

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2016/11/30 12:18
パチンコ・パチスロの安全な遊び方アプリ、「ジキルとハイド」
パチンコ・パチスロの安全な遊び方アプリ、「ジキルとハイド」  パチンコ・パチスロの安全な遊び方アプリ、「ジキルとハイド」、パチンコ・パチスロ問題電話相談機関リカバリーサポートネット作(西村先生)です。  パチンコユーザーの皆さん、途中でやめにくいのが難ですが、短いですから、一度はお試しください  →http://rsn-sakura.jp/jekyll/ ...続きを見る

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2016/11/03 23:11
5歳児のADHDスクリーニング
↓は、弘前大学の柳 伸哉先生らが、5歳児のADHDをスクリーニングするため、家庭および学校でのADHD-Rating Scale-IV日本語版(P- and T-ADHD-RS)の心理的特性を評価したもの。P-ADHD-RSの精度が高いとのこと。また、日本人のスコアは米国より低いそう。ギャンブリング障害とADHDのかかわりが諸外国ではよく指摘されるが、日本ではその構造が異なるかもしれない。 Psychometric properties of the Japanese ADHD-RS in ... ...続きを見る

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2016/06/07 10:35
ギャンブリング障害(いわゆるギャンブル依存)と危険な飲酒行動をもつ人は動機付け面接が有効
 ギャンブリング障害(いわゆるギャンブル依存)で危険な飲酒行動をしている人には、認知行動療法的集団療法より、動機付け面接が有効で、危険な飲酒行動がなければ、認知行動療法的集団療法が有効とするカロリンスカ研究所の研究。最終的な締め言葉としては、「その療法が好ましいなら」といった文言がついている。効果量、小さいからね。 People with gambling disorder and risky alcohol habits benefit more from motivational inte... ...続きを見る

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2016/06/05 01:32
抗てんかん薬が認知的介入との併用でギャンブリング障害に効果
 サンパウロ大の研究。ギャンブリング障害(いわゆるギャンブル依存)の外来患者30人を対象とした無作為化試験。てんかんの薬、トピラメートと簡易な認知的介入の組み合わせが、単に認知的介入を行った場合より(プラセボー摂取)、ギャンブルに対する渇望を減らし、ギャンブルに費やす時間や金額を減らし、ギャンブルについての認知のゆがみをより修正し、社会的適応を有意に改善したそうです。しかし、衝動性や抑うつ感の改善は認められなかったとか。  このところ物質関連障害および嗜癖性障害群についてマスコミ等で取り上げら... ...続きを見る

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2016/06/05 01:01
違法賭博問題、あれこれ
 スポーツ選手の違法賭博で、マスコミでは「ギャンブル依存症」という言葉が踊りました。わたしのところにも、いわゆるギャンブル依存の脳を解説してほしいといったマスコミさんからの依頼が何件かありました。  たしかにギャンブリング障害(わたしはこの言い方をしたいと思っています。理由は後述)のリスクを調べる尺度(後述)と相関する脳の特徴はいくつか報告されています。しかしそれらは、たとえばゲーム、仕事、勉強でも夢中になったり、慣れてきたりすると共通して起こる現象で、ギャンブリング独特の話ではありません。む... ...続きを見る

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2016/04/17 10:57
ギャンブリング障害の予防教育内容試案
ギャンブリング障害の予防教育内容試案  昔から言っていることですが、あらためて、ギャンブリング障害の予防教育内容試案。 1) 「ギャンブリング障害」とは ギャンブルは、さらに大きな価値あるものを得たいという希望のもと、価値あるものを危険にさらすこと。ギャンブリング障害とは臨床的に意味のある機能障害または苦痛を引き起こすに至る持続的かつ反復性の問題のあるギャンブリングで、その人が過去12ヶ月間に以下のうち四つ(またはそれ以上)を示しており、その問題のあるギャンブリングが、躁病エピソードではうまく説明されない場合(DSM-5:精神... ...続きを見る

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2016/04/09 16:46
冷静に実態を把握し、対処の仕組みを考えよう
冷静に実態を把握し、対処の仕組みを考えよう 「森山さんは9年前、正確な実態を知ろうと、患者100人に対して日本で初めてのギャンブル依存症の調査を行いました。平均的な姿は、20歳でギャンブルを始め、28歳で依存症の兆候である借金をし始めます。ところが、病院で受診したのは10年余りあとの39歳。 周囲の人が依存症の兆候にいち早く気付き、本人に治療を受けさせることが重要ですが、見過ごされているのが実態です。依存症患者がつぎ込んだ金額は平均1,293万円。中には1億円を超えてもなおやめられない人もいました。」(NHKクローズアップ現代、2014... ...続きを見る

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2016/02/06 14:02
日本のギャンブリング障害の区分
日本のギャンブリング障害については三つのタイプに分けた対応が提案されている↓。 そのタイプは、タイプT(単純嗜癖型)、タイプU(他の精神障害先行型)、タイプV(パーソナリティ等の問題型)で、タイプTでは、GA、リハビリ施設、カウンセリングルーム等の紹介、本人の同意の上での家族等による金銭管理、家族への疾病教育、ギャマノン等の紹介、が医療機関の対応フローチャートとして提案されており、借金等の問題の安易な解決はしない、ことが注として示されている。 タイプUでは、併存する精神障害(大うつ病、双極性... ...続きを見る

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2016/02/05 00:36

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