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みんなの「自殺」ブログ

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一度自傷行為をした若者の一年以内の自殺は46倍にもなる
 ↓は自傷行為を行った12〜24歳の若者、32395人の一年間の追跡調査の報告。  自傷行為を行った後、一年以内に自殺によって死に至った率は、10代では46倍、20-24歳では19.2倍となっていた(デモグラフィックを合わせた一般人と比べて)。  自傷後の自殺のリスクは白人に比べてアメリカインディアンやアラスカ先住民は4.69倍だった。  また自傷行為が、手首のカットなど暴力的な方法の場合、そうでない方法での自傷行為に比べて、自殺のリスクが18.04倍となった(手首カットでは35.73倍)... ...続きを見る

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2018/03/22 01:16
うつ病と自殺リスクに共通する遺伝子と有効な薬物を特定?
 自殺者の90%以上に気分障害(大うつ病)がみられること、また気分障害の自殺傾向に対する遺伝的脆弱性が指摘されていますが、その根拠を示す研究はあまり行われていません。  イラン医科大のAli Bozorgmehrらは、文献レビューで、うつ病と自殺行動に関連する遺伝子および遺伝学的薬物治療についての検討を行い、最も基本的な共通遺伝子として、脳由来神経栄養因子をコードするBDNF、セロトニントランスポーターをコードするSLC6A4、遺伝子の転写因子のCREB1、腫瘍壊死因子のTNFがあげられた。 ... ...続きを見る

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2018/02/21 00:13
自傷行為を行った小児及び青年のその後の自殺のリスクは17.5倍、薬物使用障害等は34.3倍
 英国の三つのデータベース(Clinical Practice Research Datalink、Hospital Episode Statistics、Office for National Statisticsを使った調査。2001〜14年の間に自傷行為を行った10〜19歳の1万6,912例を、年齢、性別、施設(病院等)をマッチングさせた対照、17万274例と比較して検討。  自傷行為の年間発生頻度(1万人比)は、男12.3、女37.4。13〜16歳の女性では2011年の45.9から20... ...続きを見る

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2017/10/27 17:14
メチルフェニデートで自殺が増えるわけではないらしい
ADHDの患者さんでは自殺企図が増えるリスクがあることが知られています。しかし、この自殺企図の増加と、ADHDの主たる治療薬メチルフェニデート投与との関連ははっきりしませんでした。  そこで2001年から2015年にかけて、香港の6-25歳の25629人について調べたところ、メチルフェニデート使用患者の自殺企図リスクは薬の使用以前から高まっていたそうです。また、メチルフェニデートの使用でリスクの上昇がみられることもなく、むしろ、使用開始からしばらくすると、リスクが落ち着いてくることが示されま... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/07/30 23:03
0−14歳での不遇な家庭環境は、15−24歳での自殺リスクを1.6倍にする
 1987-91年生まれのスウェーデン人548,721人のコホート調査。0−14歳での家族の死亡(自殺は除く:自殺リスクがターゲットなので、自殺家族に自殺が多いことは知られているので除外)、両親の薬物使用、精神障害、重犯罪、親の離別・片親、生活保護受給、住所不定と、15−24歳での自殺リスクの関連を調べた。  結果、こうした不遇は自殺リスクを1.6倍(1.1〜2.4倍)にし、かつそこに量反応関係があったとか。つまり、不遇が一つなら1.1倍(0.9〜1.4倍)、ふたつなら1.9倍(1.4〜2.5... ...続きを見る

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2017/04/24 22:47
うつ病のスクリーニングとその後のケアサポートが自殺率を低下させる
 うつ病のスクリーニングとその後のケアサポートはやはり自殺率低下に効果を示すようです。↓は青森県立保健大学の大山先生らの研究。うつ病のスクリーニングとその後のケアサポートを行っている自治体と、そうでない自治体の住民について、年齢、性別を一致させた準実験的な調査を行ったところ、実施前後の4年間で、うつ病のスクリーニングとその後のケアサポートを行っている群は43%自殺率が低下しており、レスポンスをした人もしなかった人も自殺率は低下していたとか。著者らは「自殺予防のためのうつ病のスクリーニング介入は、... ...続きを見る

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2017/03/20 19:35
双極性障害の自殺企図は混合期とうつ病エピソード期
 双極性障害(BD)はそう状態とうつ状態が繰り返されたり、その混合状態が続いたりする障害で、「うつ」の仲間のように思われがちですが、遺伝子解析では異なる疾患と考えられ、治療薬も異なっており、双極性障害なのか、うつ病なのかの見極めは極めて大事です。  ↓は双極性障害と自殺企図の関連を長期前向きコホート研究で明らかにしたもの。BD-I、BD-II患者191例を対象に、ライフチャート法を用いて追跡した結果、718患者年当たり90件の自殺企図が発生、混合状態で正常状態より120倍以上の自殺企図があり、... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/03/20 13:52
自殺予防には心理より物理?
 テルアビブ大などが1797の研究(23の系統的レビュー、12のメタ解析、40のRCT、67のコホート研究、22の環境や人口研究に基づく調査)をまとめた結果、自殺の予防には、鎮痛剤の制限で43%、飛び込み自殺で有名な場所に壁を作るなどの制限で86%へり、学校でプライマリケア医、学校・職場の専門家がリスク行動に気づくプログラムを行うことでで自殺企図が55%へり、自殺年慮が50%減ったそうです。またクロザピンやリチウムに予防効果があるとか。  心理療法的対処も大事だが、とりあえずの物理的対策がそこ... ...続きを見る

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2016/06/28 00:26
思春期に握力が弱い男性は心臓疾患、自殺、こころの病が多い。
・スウェーデンの16-19歳男性1 142 599名を24年間追跡した研究。 ・24年間で26145名が死亡。 ・自殺が22.3%ともっとも多く、心臓循環器系疾患による死が7.8%、ガンが14.9%だった。 ・思春期に膝の進展力と握力から評価した「筋力」が高い人は、ガン死とは無関係だが、肥満度や血圧とは独立に心臓血管系や他のケースでの死亡リスクが20-35%低くなっていた。 ・自殺リスクは 20-30%低く、統合失調症やうつなどこころの病と診断されるリスクは15-... ...続きを見る

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2012/11/25 19:38

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