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zoom RSS テーマ「精神疾患」のブログ記事

みんなの「精神疾患」ブログ

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性格特性にかかわる遺伝子領域は特定の精神疾患とかかわる
 精神疾患の診断・統計マニュアル第五版(DSM-5)ではよく使われるカテゴリー診断とは異なる第V部がおもしろい。個人的には臨床用の文化的定式化面接(CFI)の汎用性にひかれるが、パーソナリティ障害を「性格の主要な5因子(ビッグファイブ)」の病的拡張または機能低下としてみる新モデルも興味深い。  ↓は「性格の主要な5因子」に対応するヒトゲノム領域を特定し、かつ「外向性とADHD」「神経症傾向とうつ病」というように性格と精神疾患の発症のしやすさとの間に相関があることを示したカリフォルニア大の研究。... ...続きを見る

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2017/05/16 01:24
脳由来神経成長因子が精神疾患の指標となりうる
 脳由来神経成長因子(BDNF)は、脳の神経細胞の成長や損傷の修復などとかかわり、たとえばうつ病では記憶に関係する海馬でBDNFが働きずらくなると、過去のいやな記憶などの亢進が困難になるといったBDNF仮説が提案されています。また運動すると海馬でBDNFが増え、これが運動による海馬容積増とかかわり、認知機能の低下予防に結びつくと考えられています。  さて、↓は、重度の精神疾患(単極性うつ病、双極性うつ病、躁病、統合失調症)とBDNFの関連を調べたもの。236人の入院患者と100人の健常者の比較... ...続きを見る

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2017/01/02 14:13
性格を決める遺伝子
 「性格」にはいろんな分類があるが、もっともポピュラーで、どの民族でも安定してその因子が取り出せることで知られるものにビッグ5がある。神経症傾向、外向性、開放性、誠実さ、協調性がその五つで、人の性格は、この五次元空間に表現されると考えられている。そして双子研究から、それぞれの性格の遺伝率は30-50%と見積もられ、興味深いことに共有環境(ほぼ家庭環境)の影響は0であることも繰り返し報告されている。  さて、↓は12万〜26万人の遺伝子サンプルの解析から、外向性はPCDH15近傍のWSCD2、1... ...続きを見る

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2016/12/25 01:45
生涯にわたり孤独を感じる傾向の14〜27%は遺伝的形質によるらしい
 孤独感やうつ傾向は芸術を生み出す側面もあるが、様々な健康上の不利益とも結びつきやすい。これまでの双子研究から、孤独感の感じやすさには遺伝的な形質の影響があり、その影響は37-55%と、性格の遺伝率に近いものだった。また孤独感とかかわる遺伝子(BDNF, OXTR, RORA, GRM8, CHRNA4, IL-1A, CRHR1, MTHFR, DRD2, APOE)も指摘されてきた。  ↓は50歳以上の10760人(HRS参加者)を調べたもの。上記の個別遺伝子の有意な影響は認められなかった... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2016/10/13 19:34

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