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脳内汚染
脳内汚染という本を読んだ。内容はさておき、引用者って気楽でいいなあ、とつくづく思った。本の中に、信大寺沢らと行った調査が引用され、ロジックのひとつのキモになっていたからだ。70年以降、子どもの注意力、抑制力に問題が生じているかもしれないというヤツ。前頭葉機能テストの一つGO/NO-GO課題によるものだ。 あの統計処理をしたのは私で、正直、ギリギリなデータだった。とにかく肝心の60年代データが少数過ぎる。いくつかのテクニックを駆使しないと統計的には何もいえない程度のものだ。だから私自身、このデー... ...続きを見る |
2006/02/19 00:30 |
音読、単純計算、運動、会話などなど、それぞれの前頭前野活動
今日、ある雑誌社から電話取材を受けた。驚いた。いまだに、前頭前野を賦活させるのは、音読、単純計算だけであるかのように思っているらしい。少なくとも、他に前頭前野が賦活する課題があるにしても、音読、単純計算が最も効率的と思っているらしい。 そんなのは、川島先生のその後を見ても、料理、折り紙、囲碁と、音読、単純計算以外が出てきているわけだし、コミュニケーションによる脳賦活は当初から指摘されていた。われわれも川島先生たちと同じ光トポグラフィ装置やfNIRStationを用いて、前頭前野が運動で相当... ...続きを見る |
2006/02/18 00:18 |