「はげひげ」の脳的メモ

アクセスカウンタ

zoom RSS 側坐核の電気刺激でインシュリン抵抗性が改善

<<   作成日時 : 2018/05/28 01:32   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

2型糖尿病ではインシュリン感受性が低下し、同じ量のインシュリンを投与しても、血糖値の低下が小さい。このインシュリン抵抗性が快感の中核、側坐核でのドーパミン放出の改善で改善されるという研究。
 2型糖尿病の肥満男性で、かつ強迫性障害(OCD)を持つ患者に対して、脳深部刺激(DBS)治療を行ったところ、インスリン必要量が大幅に減少したそう。さらに他の患者やマウスで調べたところ腹側線条体にDBSを行うことで、ドパミン放出が促され、線条体の神経を活性化してインスリン感受性が改善しうるらしい。
 また、腹側線条体の一部である側坐核で、ドパミンD1受容体発現細胞を活性化すると、マウスのインスリン感受性が改善したそうなので、線条体の神経活動は全身の糖代謝を調節する働きがあるらしいとのこと。単に快感の正常化が肥満改善にかかわる(食事の満足の増加)だけではなく、ストレートに代謝改善にかかわるかもしれないというのは興味深い。
Striatal dopamine regulates systemic glucose metabolism in humans and mice
Kasper W. ter Horst1, Nicolette M. Lammers1, Richard Trinko2, Darren M. Opland2, Martijn Figee3, Mariette T. Ackermans4, Jan Booij5, Pepijn van den Munckhof6, P. Richard Schuurman6, Eric Fliers1, Damiaan Denys3,7, Ralph J. DiLeone2, Susanne E. la Fleur1,4,8,* and Mireille J. Serlie1,*,†
See all authors and affiliations
Science Translational Medicine 23 May 2018:
Vol. 10, Issue 442, eaar3752

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
篠原教授の 楽ラク脳トレーニング DVD全12巻
側坐核の電気刺激でインシュリン抵抗性が改善 「はげひげ」の脳的メモ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる