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zoom RSS 自傷行為を行った小児及び青年のその後の自殺のリスクは17.5倍、薬物使用障害等は34.3倍

<<   作成日時 : 2017/10/27 17:14   >>

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 英国の三つのデータベース(Clinical Practice Research Datalink、Hospital Episode Statistics、Office for National Statisticsを使った調査。2001〜14年の間に自傷行為を行った10〜19歳の1万6,912例を、年齢、性別、施設(病院等)をマッチングさせた対照、17万274例と比較して検討。
 自傷行為の年間発生頻度(1万人比)は、男12.3、女37.4。13〜16歳の女性では2011年の45.9から2014年の77.0へと68%自傷行為が増加していたそう。自傷行為を行った者はその後の自殺リスクが17.5倍(社会経済的貧困を補正したハザード比[HR]:17.5、95%信頼区間[CI]:7.6〜40.5)、致死的急性アルコールまたは薬物使用障害(34.3、10.2〜115.7)と、その後のリスクが顕著に高かった。
 社会経済的貧困度が高い地域で自傷行為のリスクが極めて高く、一方で、自傷行為発生後12ヵ月以内のメンタルヘルスサービスへの紹介率は低かったそうで、社会経済的貧困度の高い地域でのアフタケアが重要らしい。
 社会経済的貧困度と遺伝問題の関与が考えられる。
Incidence, clinical management, and mortality risk following self harm among children and adolescents: cohort study in primary care.
BMJ (Clinical research ed.). 2017 Oct 18;359;j4351. doi: 10.1136/bmj.j4351.
Catharine Morgan, Roger T Webb, Matthew J Carr, Evangelos Kontopantelis, Jonathan Green, Carolyn A Chew-Graham, Nav Kapur, Darren M Ashcroft

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