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zoom RSS いわゆるぱちんこ依存、40万人と57万人(ギャンブル等依存症の疑いでは70万人)の差

<<   作成日時 : 2017/10/01 20:40   >>

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 直近一年間でのパチンコ・パチスロ遊技障害(いわゆるパチンコ依存)のうたがいのある人の数は、社会安全研究財団で40万人(http://www.syaanken.or.jp/wp-content/uploads/2017/08/qa_result-20170822.pdf)、久里浜医療センターなどの研究班調査からの推測で57万人(http://www.asahi.com/articles/ASK9Y512YK9YUTFK013.htmlからギャンブル等依存症の疑い70万人の8割をぱちんこによるものとした)と開きがあるが、前者はパチンコ・パチスロ遊技障害尺度(PPDS)を使っており、後者はSOGS(上記)を使っていることの差であると思われる。
 久里浜医療センターなどの研究班調査ではSOGS5点をカットオフとしているが、PPDSではSOGS7,8点相当をカットオフとしている。
 これは、秋山らの臨床面接とアンケート用紙の結果をROC曲線で検討した研究(秋山ら「パチンコ・パチスロ遊技障害のカットオフ−DSM-5のギャンブル障害の基準を用いた分析−」臨床心理学46(4)463−470、2017)の結果から、SOGSのカットオフを導き出したDSMに基づくならば、日本でのカットオフは7,8点が適当との結果に基づくものである。この差を考慮すれば、社会安全研究財団の調査と、久里浜医療センターなどの研究班調査はほぼ同じ結果とみなせる。
 SOGSで同じ得点である場合、DSM-5の基準に基づけば、日本では(もしくはぱちんこでは)諸外国より、より軽度(あるいはうたがいなし)である可能性が高い。
 また、日本では(もしくはぱちんこでは)、一時期、夢中になり、ハマっても、どこかで気が付き、ギャンブリングをやめたり、適度な付き合いに変えたりが、諸外国以上にできていると推定される(自然回復:諸外国3−5割程度、日本(もしくはぱちんこ)8割程度)。

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