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日本のギャンブル等依存症は自然回復が8割に及ぶ(ほぼ確定)
 2017年9月29日、久里浜医療センターなどの研究班による全国調査が報告された。  2017年5〜6月、20〜74歳の男女1万人を対象に行われ、4685人が面接での調査に回答したもの。  結果、成人の3.6%(約320万人、実数158人)が生涯でのギャンブル等依存症のうたがいと推計された。  一方、この1年間でのギャンブル等依存症のうたがいは0・8%(約70万人、実数32人)と推計。最もお金を使ったのはパチンコ・パチスロとした人が26人おり、いわゆるパチンコ・パチスロ依存は57万人と推測... ...続きを見る

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2017/09/29 20:01
世の中、天才ブームらしく。。。。
 なんだか、世の中、天才ブームらしく、天才の作り方本の依頼が。  で、こんな回答→  お役に立てないのではないかと思います。  たとえばIQの77%、学業成績の50%、身体能力の80%、音楽能力の80%程度は遺伝(生まれた時の遺伝子の組み合わせ)で説明できます。  なので集団に対してどうすれば能力が高まるかは、ほぼ、リクルート問題になります。  一方で、ある人間の能力は、遺伝子が変わり様がないので、その他要因で変化します。たとえば、やればできると思っている人(やっても素質がなければ無理... ...続きを見る

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2017/09/27 19:43
親は子の前であがくのがよろしいようです
「ほめるなら、素質よりも努力」。キャロル・ドゥエックらの5年生400人余りを対象とした実験によって、努力を褒められたグループはIQが30%伸び、一方、能力をほめられたグループは20%成績が低下したことが報告されている。教育経済学でもよく取り上げられる実験で、小さいうちに身に着けるべき非認知的能力として「やればできる、と本気で思うこと」があげられている。同様にウォルター・ミッシュエルのマシュマロ実験(4歳児の目の前にマシュマロを置き、15分がまん出来たらもう一つ上げるね」といって部屋を出ていき、... ...続きを見る

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2017/09/25 00:53
コカインで淡蒼球外節と腹側被蓋野の間の活動亢進が起こる
 コカインの摂取への応答の結果として神経回路が変化することはよく知られています。そしてこの変化がコストベネフィットの計算に基づく行動選択を変化させていくと考えられています。  たとえば、脳では腹側線条体が行動の開始に不可欠で、ドーパミン神経のスタート地点である腹側被蓋野からの神経接続で予測される便益(ベネフィット)を計算し、嫌悪感などともかかわる島皮質からの神経接続で対価(コスト)を計算して、便益が対価に勝れば、腹側線条体が発火して、腹側淡蒼球(ふくそくたんそうきゅう)、視床(ししょう)を経て... ...続きを見る

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2017/09/22 00:53
薬物使用障害(いわゆる薬物依存)にTMS(経頭蓋磁気刺激法)
 国連薬物犯罪事務所の報告によると、薬物の過剰摂取や、薬物の使用を通じて感染したエイズなどの疾患で死亡する人は世界で毎年20万人を超えます。 近年の研究で、薬物使用障害者の脳では欲求や快楽にかかわる報酬系が関連刺激で活性化しやすく、また、学習、感情の制御、認知に関わる背外側前頭前野の活動が小さいことが報告されています。  そこで、依存症の治療を30年間行ってきたガリンベルティ医師らは、両側の背外側前頭前野を「経頭蓋磁気刺激法(TMS)」で繰り返し磁気刺激することで、背外側前頭前野の活動が刺激... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/09/19 12:59
抗うつ薬で楽になっても一年は薬を続けた方がいいらしい
 28の無作為化試験をメタ解析した研究。  抗うつ薬の使用で不安が楽になり寛解した場合、その後、抗うつ薬をやめたときと、1年間続けたときとでは、一年間の再発率に有意な差があり、やめた場合は36%、続けた場合は16%の再発と、再発率に二倍の差が認められたとか。とりあえず一年は続ける根拠にはなるというのが筆者の見解。 Risk of relapse after antidepressant discontinuation in anxiety disorders, obsessive-compu... ...続きを見る

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2017/09/18 12:16
ゲームと脳の関係、あれこれあるのが当たり前
 以前、このブログで、ゲームと脳、成績などとの関係を調べた研究をいくつか紹介し、ダメという報告もあれば、賢くなるといった報告もあり、データを見る限り一日一時間以内なら問題は生じにくそう、といったことを書いた(「ゲームは何時間まで?」http://higeoyaji.at.webry.info/201610/article_12.html)。  ゲームでもインターネットでも、スマホでも、ギャンブリングでもそうだが、「脳が〜」とかいうとすぐ深刻がる。たとえば↓の研究で、「ゲームで脳の一部が萎縮」な... ...続きを見る

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2017/09/10 22:47
スマホ依存得点はタイプA行動特性で高まりやすく、うつ、不安スコアで予測できる
 レバノン・Notre Dame University-LouaizeのJocelyne Matar Boumoslehらは、大学生688人(平均年齢:20.64±1.88歳、男性:53%)についてスマートフォン依存尺度(Smartphone Addiction Inventory:SPAI)、うつ病および全般不安症の2つの中心的なDSM-IV項目を構成する簡潔なスクリーニングPHQ-2およびGAD-2、および性格、ライフスタイル等を調べた。  その結果、深夜のスマートフォン使用によって日中の... ...続きを見る

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2017/09/10 12:24
貧困がADHDを生みやすい?・・・遺伝要因を考慮すべき。
ADHDの有症率は貧困層で高いことが報告されている。たとえば筑波大の森田らはギャンブル家族を持つ男子についてSDQ調査(強み弱み調査http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-hoken07/h7_04d.html)を行い、情緒、行為、多動、仲間関係などの問題が、一般男子に比べて有意に多いことを指摘し、貧困や不健全なギャンブリングに伴う家庭問題が、子どもの問題行動(ADHD的行動を含む)を増加させているのではないかと推測している。  一方で、ADHDはか... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/09/07 01:41
9月1日〜
フジテレビ、「とくダネ!脳活ジョニー」監修、月〜金でときどき、9:43ころから。 フジテレビ、「今夜はナゾトレ」監修、ときどき火曜日、19:00-20:00。 BSフジ、「脳ベルSHOW」、毎週月〜金、22:00-22:55、解説 SBC、「ラジオJ」、月一出演。 ...続きを見る

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2017/09/04 23:39
子どもにSSRIは効くが、その効果はわずか
 小児や思春期若者の、うつ、不安障害、強迫性障害に対して、SSRIやSNRIが使われることがあるが、メタ解析の結果、その効果は確かにあるが、わずかだったとか。また、うつより不安障害の方が効果的だったとか。 Efficacy and Safety of Selective Serotonin Reuptake Inhibitors, Serotonin-Norepinephrine Reuptake Inhibitors, and Placebo for Common Psychiatric D... ...続きを見る

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2017/09/01 15:59

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「はげひげ」の脳的メモ 2017年9月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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