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zoom RSS 食事のタイミングはサーカディアンリズムに影響する

<<   作成日時 : 2017/07/31 15:11   >>

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動物では、餌を与えるリズムが、一日周期のリズムに影響を与えることが分かっていたが、人の概日リズムに食事のタイミングが影響を与えるのかはよく調べられてはいなかった。
 英国・サリー大学の研究。健康な若者10人を対象。まず起床後0.5時間から5時間間隔で三回食事を六日実施、一時間おきにスナックを食べ(カロリーは同等)リズムをリセット、次の六日は、起床後5.5時間後に食事を開始して5時間間隔で三回食事をした(遅い食事パターン)。
 結果、主観的な空腹や眠気のリズム、マスタークロックマーカー(血漿メラトニン、血漿コルチゾール)、血漿トリグリセライド、全血中の時計遺伝子発現には、食事のタイミングの影響はなかった。しかし、遅い食事パターン後、血漿グルコースリズムは5.69±1.29時間遅延し(p<0.001)、平均グルコース濃度は0.27±0.05mM減少した(p<0.001)。また、脂肪組織ではPER2 mRNAリズムが0.97±0.29時間遅れたそう(p<0.01)。
 良い睡眠には概日リズムが重要で、朝日など午前中の光を浴びる、運動するがよい睡眠に重要として知られているが、動物同様、人でも食餌性リズムが重要と思われた。食事間隔をずらしたらどうなるか、抜いたらどうなるか、興味深い。
Meal Timing Regulates the Human Circadian System.
Current biology : CB. 2017 Jun 19;27(12);1768-1775.e3. pii: S0960-9822(17)30504-3.
Sophie M T Wehrens, Skevoulla Christou, Cheryl Isherwood, Benita Middleton, Michelle A Gibbs, Simon N Archer, Debra J Skene, Jonathan D Johnston

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