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zoom RSS 幼児期のドーパミン神経の正常化が重要?

<<   作成日時 : 2017/06/21 00:09   >>

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 快感に強くかかわる報酬系は主にドーパミン作動性で、腹側被蓋(VTA)を起始点として側坐核、前頭葉へと投射しています。↓は幼少期に「VTA転写因子Otx2」の抑制によってストレスの影響を受けやすくなり、うつ的状態が生じやすくなるというもの。しかもこれが幼少期に永続的に生じやすくなるらしいというもの。
 逆に幼少期にVTAのOtx2発現を増やすと遺伝子発現が正常化し、更なるストレスによってうつ病様症状を発現しやすくなる状態が解消しうるそう。成人期のOtx2発現亢進でも部分的な解消はもたらしえたそう。ネズミの実験ではあるが、たとえば幼児虐待からの回復方法を探るうえでも興味深い結果。
 また・・・
Early life stress confers lifelong stress susceptibility in mice via ventral tegmental area OTX2.
Peña CJ, Kronman HG, Walker DM, Cates HM, Bagot RC, Purushothaman I, Issler O, Loh YE, Leong T, Kiraly DD, Goodman E, Neve RL, Shen L, Nestler EJ.
Science. 2017 Jun 16;356(6343):1185-1188. doi: 10.1126/science.aan4491.

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