「はげひげ」の脳的メモ

アクセスカウンタ

zoom RSS ブロッコリーの新芽(スプラウト)で肥満予防?

<<   作成日時 : 2017/03/20 13:10   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 ブロッコリーは北海道が出荷量ナンバー1ですが、私の地元、長野県も5位、原村などでも作られています。このブログでは以前、「自閉症スペクトラムにブロッコリーの芽からの抽出物から作ったスルフォラファンが効果」(http://higeoyaji.at.webry.info/201410/article_8.html)という研究を紹介しましたが、↓は金沢大の研究。脳・肝インターフェイスメディシン研究所というなるほどそう進めているのかという名称の研究所の太田先生らのチームからの論文。
 カゴメ株式会社との共同研究で、マウスに与えるエサで、(高脂肪食、通常食)×(スルフォラファン有、なし)の四群に分け14週間観察。結果、当然ながら、通常食群に比べて高脂肪食群で体重増加。しかし、高脂肪食+スルフォラファン群では高脂肪食摂取群に比べて体重増加率が15%抑えられ、内臓脂肪では20%抑えられたとか。インスリン抵抗性や空腹時血糖値もましだったとか。
 脂肪細胞の褐色化(エネルギー消費が増す)にかかわる脱共役タンパク質(uncoupling protein-1、UCP-1)の発現が増え、エネルギー消費量も増加していたそうで、スルフォラファンによって脂肪細胞が褐色化したことがかかわると想像されたそう。また、腸内フローラも改善しており、高脂肪食の摂取で増加したデスルフォビブリオ科のいわゆる悪玉腸内細菌が減少しており、腸内毒素が減少し、慢性的な炎症を抑えることでインスリン抵抗性が改善、糖尿病などの生活習慣病の予防に働きうるのでは、とも。
 スルフォラファンは、ブロッコリー、大根、ケールなどのアブラナ科の植物の辛み成分の一種。普通のブロッコリーよりも新芽に多く含まれている。ちょい辛、だいじです。
Glucoraphanin Ameliorates Obesity and Insulin Resistance Through Adipose Tissue Browning and Reduction of Metabolic Endotoxemia in Mice.
Diabetes. 2017 Feb 16; pii: db160662.
Naoto Nagata, Liang Xu, Susumu Kohno, Yusuke Ushida, Yudai Aoki, Ryohei Umeda, Nobuo Fuke, Fen Zhuge, Yinhua Ni, Mayumi Nagashimada, Chiaki Takahashi, Hiroyuki Suganuma, Shuichi Kaneko, Tsuguhito Ota

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
篠原教授の 楽ラク脳トレーニング DVD全12巻
ブロッコリーの新芽(スプラウト)で肥満予防? 「はげひげ」の脳的メモ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる