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zoom RSS ギャンブル行為障がい(いわゆるギャンブル依存)の新診断基準

<<   作成日時 : 2013/11/30 21:41   >>

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「ギャンブル行為障がい(gambling disorder)」(いわゆるギャンブル依存)の新診断基準:DSM5(精神障がいに関する診断と統計のマニュアル:米国精神医学会)による(主要部分、試訳)。
臨床的に意味のある機能的障害や苦痛を引き起こす「問題のあるギャンブル行為」が、12か月間、持続したり反復したりしたこと。ここでいう「問題のあるギャンブル行為」とは以下に示す項目を四つ以上満たす行為を指す。
1、期待しただけの興奮を得るためには、使う金額を増やしてギャンブルをする必要がある(耐性)
2、ギャンブル行為を減らしたり止めたりするとイライラして落ち着かなくなる(離脱)
3、ギャンブル行為をコントロールしよう、減らそう、やめようとする努力が繰り返し失敗に終わる(行動制御の困難)
4、しばしばギャンブル行為にとらわれている(たとえば、過去のギャンブル行為をいきいきと思い出すことがずっと続く、次のギャンブルのための計画やハンディのつけ方を考えることがずっと続く、ギャンブルをするための資金を得る方法を考えることがずっと続く)(とらわれ)
5、苦痛(たとえば、孤立感、罪悪感、不安、抑うつ感)を感じたとき、しばしばギャンブル行為に走る(逃避)
6、ギャンブルでお金を失うと、取り返そうとして別の日に舞い戻ってくることがしばしばある(深追い)
7、ギャンブル行為にどれだけのめり込んでいるかについてウソをつく(嘘)
8、重要な人間関係や仕事、教育や職業上の機会を、ギャンブル行為のせいで危険にさらしたり、失ったりしたことがある(社会関係問題)
9、ギャンブル行為によって引き起こされた絶望的な経済状況を免れるために、誰かにお金を出してくれるように頼む(経済的問題)

鑑別診断(以下はギャンブル行為障がいから除外する)
・問題のないギャンブル行為:職業的ギャンブル行為や社交的ギャンブル行為
・躁病エピソードで説明できる問題のあるギャンブル行為
・パーソナリティ障がいで説明できる問題のあるギャンブル行為
・ドーパミン作動性薬物による治療によって生じた問題のあるギャンブル行為

該当する場合は以下を特定せよ
ギャンブル行為障がいがエピソーディック(挿話的)であるのか:一度ならず診断基準に当てはまる一年があるが、少なくとも数か月は症状が治まっている。
ギャンブル障がいが持続的であるかどうか:複数年にわたって診断基準を満たす状態が続いている。
寛解が始まっているのか:ギャンブル障がいの基準を以前は満たしていたが、三か月以上12か月未満の期間、ギャンブル行為障がいの基準をみたしていない。
寛解が持続しているのか:ギャンブル障がいの基準を以前は満たしていたが、12か月以上の期間、ギャンブル行為障がいの基準をみたしていない。
重症度を特定せよ
軽い:4〜5の診断項目が当てはまる
中程度:6〜7の診断項目が当てはまる
重度:8〜9の診断項目が当てはまる

★「けんぱち(健康ぱちんこ)」はぱちんこユーザーの健康に寄与するような「働きかけ(きっかけづくり、健康管理、健康サポート」=「サービス」をホールがユーザーに提供しようという活動。当然のことながら「ギャンブル行為しょうがい」の公知や予防はその重要な範疇となります。

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